先日のおひるごはんは変わり種。
しらすトーストでした。
すごく小さいのに美味しいしらす、大好きです。
アメリカ在住の身としてはしらすのありがたみが染み込んでいるので、そのままや和風がやっぱりおいしいと思っています。一番好きな食べ方は、卵かけごはんにのせること。つるっと食べてしまっておかわりしたくなるトラップが潜んでいますよね。
とはいえただいま日本。お手頃価格が続いていたので手が伸びて、よく食べていました。本当、たんまり。
だから日頃ならしないアレンジも気になってきて、しらすトーストとなりました。
しらすは成長するとイワシになります。イワシの英名はSardine(サーディン)。
欧米でもお馴染み食材の稚魚は、欧米の食べ方とももちろんあいます。スペインのバルには、しらすのピンチョスがあるぐらい。今回しらすトーストも、ありなんです。
今回は簡単に。オリーブオイルで炒めたニンニクと刻んだ三つ葉をしらすを混ぜ、そこにオリーブオイルとお塩で味付け。トーストにのせました。
ニンニクの香り、しらすの塩っけとアンチョビを思い浮かべる独特のクセ。たまに香る三つ葉がいいアクセント。
家にあったパンを使っているのでイングリッシュマフィンを使っていますが、トーストだって、フランスパンに乗せてもいい。アンチョビがパンと合うように、しらすもお魚。パンとあいます。
薄くスライスし、適当な大きさに切ったパンに載せれば前菜風に。ここにブルスケッタのようなものをそえてもおいしいです。その時は三つ葉よりもバジルかな。
オリーブオイルをもっと多めにするとより欧米感がまして、こっくりします。
和風とはまた違った洋風味のしらすも、これまた美味。ちらはこちらでお気に入りです。
しらすトーストの他も簡単に。
卵焼き、魚と白菜のサラダ、紫玉ねぎのピクルス、ブロッコリーの茎の豆乳スープ。
ごちそうさまでした。