うふふ、うふふ。う〜ふふふふふ。(文字の印象よりも低くて太い声をご想像ください。)不気味な声がもれるぐらい大好きなものが、ある日のおやつでした。
バブカです。
Trader Joe’s(トレーダージョーズ)
Chocolate Brooklyn Babka(チョコレート ブルックリン バブカ)
以前もブログ記事にしたことがありますが、初めて買って以来何度買ったことか。我が家の定番です。
定期的にブームが来て、毎日食べている時があったり、忘れている時もある笑 購入頻度はまちまちだけれど、大好きなもの。
バブカは元々、中央ヨーロッパのユダヤ教徒のが食べる、パンでスウィーツだったとか。
中央ヨーロッパの一国ポーランドでは、カトリックの方がイースターに食べるパンとしても定着しているそうです。
ユダヤ教徒の多い土地での認知度は高く、特にポーランドやアメリカ、イスラエルでは人気があるよう。参考→wikipedia←
甘いもの好きのアメリカ人が放っておくはずはなく、ここアメリカはロサンゼルスではパン屋さんやスーパーマーケットに必ず置いてあるわけではありませんが、度々見かけます。
バブカはスイーツではなく、「甘いパン」。パン生地を降りたたみ層にして焼き、層の間にはフィリングが入っています。
トレジョさんのものは、「チョコレートバブカ」。バブカの上にチョコレートチップが乗り、パン生地の間にはココアにシナモンが入ったものが挟まっています。これが、美味しい!
ココアが主体のところにシナモンが入っているので、シナモンシナモンしていないところがミソ。
アメリカではシナモン味が人気なので、シナモン味の食べ物た〜くさんあります。時に入れすぎでしょう!と思う加減を忘れたものまで。
でもこのバブカのシナモンは、ココアのダークさとチョコレート感といい塩梅に味がまじって独特。シナモン風味のココアで、チョコ味を決して損なわず、逆に引き立ていて、美味しいんです!!!
そしてたまにアクセントになる、チョコチョコしたチョコチップのバランスもいい。
アメリカの甘いパンなので、甘めです。
でも!日本へ帰った時に直近で会う家族・親戚や友人へのお土産にするたびに、どんどんファンを増やしてるから、我が家だけでなく日本人の味覚もあうと踏んでいます。
賞味期限が短いので帰国後すぐに会う人へのお土産にしか出来ないけれど、2度目以降は渡した瞬間「これ好き!」言ってもらえます。
チョコレート好きであれば、甘いものが好きであればぜひ試して欲しい!!!
チョコ好きがはまって唸る、バブカおすすめです。
外出自粛になり、トレジョさんが入場制限を始めて最初に訪れたとき。まだパンに個数制限があった時でしたが、すぐに手が伸びたぐらい好きなパン。
こんな時だから、甘いもの。
こんな時だから、美味しいやつ。
そんなことを言い訳に、食べています。食べすぎています笑
チョコ好きさん、甘いもの好きさん、ぜひお試しを。
おいしいですよ。
=====
日本の紀伊國屋で、バブカが発売されていました。(なくなっていました)
シナモン、チョコ、あともう一味は何だったかな・・・?
次回日本に帰った時に食べてみたいと思っているもの。楽しみです。
=====
パン作りは、こねないパンでいっぱいいっぱいな私ですが。
→パン作り初心者がアメリカ版こねないパン「Non Knead Bread」を作ってみたら。
バブカは作れるようになりたい!と思ってしまっています。
パン作りは難しい。
お菓子作りも加減があるから私にはやっぱり難しいのだけれど、それでもまだなんとかやる気が出ます。やってみようとは思える。
が。
パンはパンとうい時点で全停止。やる気も起きません。
過去の失敗が走馬灯のように駆け巡り、やる気の種火を瞬時に吹き消します。
全くやる気ない笑
先日。
フランスで外出禁止令が出た頃でしょうか。
パリのバブカ有名店が、バブカのレシピをInstagramで公開していると記事になっていました(その記事がみつからないのだけれど、、、)。
作る気はないけれど、、、と一応確認してみたら、パリのお店なのでフランス語のレシピでした。
英語だと何となかってしまうけれど、フランス語はわからないからね!大手を振って諦めました笑
気になりつつも、心は向かないバブカ作り。
いつか作る日が来ることがあったら、そんなことがもしあったら、こちらでお知らせします笑