ジョージア(国 ・旧グルジア)を旅行してきました
ジョージアへ行ってきました。
アメリカのジョージア州ではなく、以前はグルジアと呼ばれていた国のジョージア。西に黒海、北にロシア、南にトルコ、アルメニア、東南にアゼルバイジャンと接しているジョージア🇬🇪です。
妹しろのお友達がジョージアに赴任中で、帰国日は決まっているので今行ってきます!と計画を立てていたしろ。家族と一緒に便乗しました。
私が行くのを決めたのは直前だったし、当初は行っても行かなくても、、、なんて思っていた私ですが、大いに魅せられました。ここまでどっぷりジョージアに魅了されるなんて思っていなかった!
いや本当、ごはん美味しくて!(これ、ジョージア旅行中から帰ってきた今も、ずっと言っています笑)
ワインも美味しくて。
ワイン発祥の地と言われるジョージアは、ワインがとにかく身近。
街中にはワインショップが至る所にあるし、なんと家庭でワインを作ることも多いらしく、ペットボトル入りのホームメイドワインをいただくなんてこともあるそうです。(売っているのも見ました。)
ごはんとワインだけでもジョージアへ行って良かった!!!と思っています。
いろいろな要素や反するものが混在する国 ジョージア、それが魅力
緑が濃く自然が豊かなジョージアは、不思議な国でした。
いろいろな要素が混在していて、見る角度によって全く違うものが見えました。
アールヌーボーというのか、ヨーロッパ的な街並みに突如出現する近未来的な建物。
Uber(ウーバー)やUber eats(ウーバーイーツ)のようなサービスをはじめ、都市部ではオンラインサービスが進んでいるそうですが、街中を歩いていると崩壊しそうな建物が(中心部だとしても)至る所にありました。ライフラインも弱く、断水もよくあるそうな。
美しい建物の横に廃墟がある。
古と新しさ
破壊と創造
今と過去
西と東
相反しそうな要素が共にあり、混在する国。
それがジョージアの色に見えたのは私だけでは無いはず。
ジョージア人は仏頂面で、優しかったのです
一見仏頂面なのに、ひとつのコミュニケーションで瞬く間にニコニコ解れるジョージア人。
旅の指針が「人を信じる」となったぐらい、嫌な思いもせず「ジョージア人いい人」という印象で終わりました。(もちろん旅ですので用心は必須ですが。)
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それを特に感じたのがこの動画の時。
ジョージア独立記念日に首都トビリシにいることができたので、国旗掲揚と国歌斉唱を軽い気持ちで見に行きました。
この日式典は、新型コロナウィルスの感染拡大もあり2年ぶりだったそう。メイン通りは数日前から封鎖されて歩行者天国になり、式典用の舞台が作られていました。
カメラと携帯を持っていたからか。ジョージアの方たちが前に行け前に行けと何人もが言ってくれて、たどり着いたのがこの場所。
この動画を見たお友達からは「関係者製席なのかと思ったよ」と言われたぐらい良い場所で見ることができました。
2年ぶりの式典。
ロシアのウクライナ侵攻が行われている今年の独立記念日。
ジョージアには大切な日。
ただの観光客への優しさに感謝です。
ジョージア旅行のブログ記事、どうぞよろしく
そんなジョージア旅のブログをこれからぽつぽつ更新していこうと思っています。いつものブログに混ぜながら。
どうぞよろしくお願いいたします。