美味しいアメリカの朝ごはん ローデッドハッシュブラウンをお家で
ある日の朝ごはん、ずっと作ってみたいと思っていたものが主役。うふふふふふふふ。なんて低くて珍妙な笑い声が漏れてしまうぐらい!
トースト、ケールサラダのアボカドのせ。そして主役は、Loaded Hash Browns (ローデッド ハッシュ ブラウン)!これが楽しみにしていたものです。
ローデッドハッシュブラウンは、ハッシュブラウンの上に具が乗ったもの。ソーセージ、ベーコン、卵、チーズが乗っていることもよくある、アメリカの朝食メニューのひとつ。
私が初めてこの豪華なハッシュブラウンに出会ったのは、Gardena(ガーデナ)にあるアメリカンレストランのThe Pan(ザ パン)でした。(→アメリカン的朝食が美味しく人気の The PAN @Gardena)
「このお店はハッシュブラウンが有名だよ」と聞いていて初めて食べて。以来、大好きになったアメリカンメニューです。
これをお家で作れたら、、、!と常々思っていたわけですが、先日作ってみました。形は崩れがちだけれど無問題!美味しくできました。
ローデッドハッシュブラウン作りに必要なパラパラハッシュブラウン
ローデッドハッシュブラウンを作るには、普通のハッシュブラウンのように固まっておらず、じゃがいもがパラパラしているの冷凍ハッシュブラウンが必要です。
じゃがいもを使って自作するのもいいですが、私は食感が上手にできずで断念。
上の写真のTrader Joe’s(トレーダージョーズ)の冷凍食品、Shredded Potato Hash Browns (シュレッデッド ポテト ハッシュ ブラウンズ)を使っています。
パラパラハッシュブラウンが手に入らない時や簡易版としては、普通のハッシュブラウンをオーブントースターで焼いて、それをフォークで切った上に具材をかけるのもありです。
トレジョのハッシュブラウンについては、こちらの記事で詳しく書いています。
ローデッドハッシュブラウンの作り方
【 材料 】
冷凍ハッシュブラウン
卵
焼いたベーコン
チーズ
塩・こしょう
グリーオニオン/あさつき
【 作り方 】
下準備
卵を、目玉焼きやターンオーバーなど好きな状態に焼いておく。半熟感があるとより美味。ベーコンを小さめに切りカリッと焼いておく。グリーンオニオン/あさつきを小口切りにしておく。
ハッシュブラウンを焼く
少し多めの油をひいたフライパンに冷凍ハッシュブラウンを適量乗せる。下側がパリッとするまで焼く。冷凍パラパラハッシュブラウンを使う場合、ハッシュブラウンが柔らかいうちはいじらないこと!
パリッとしたらひっくり返し、再度下側がパリッとするまでしばし焼く。塩胡椒をふる。
盛り付ける
お皿にハッシュブラウンを乗せ、カリカリベーコンを散らし、チーズ、焼いておいた卵をのせ、アイオリマヨをかける。グリーンオニオン/あさつきを散らして、出来上がり。
分量は書いていませんが、適量で作っても美味しくできます。フライパンに入れる油だけ多めは忘れずに。少なそうなら鍋肌から足しましょう。
ベーコンの代わりにハーブ入りの生タイプのソーセージや、豚肉にタイムなどのハーブ&塩胡椒で味つけたものを焼いたものでも美味しいです。
チーズはオレンジ色のチェダーチーズやメキシカンチーズがおすすめ。特に細めタイプの方が雰囲気が出ますが、普通のピザチーズのようなものでも大丈夫です。
アイオリマヨネーズはアイオリソースにマヨネーズを加えたものです。
おうちで気軽に楽しむアメリカの朝食 ローデッドハッシュブラウン
正直に言っていいですか?
めっちゃくちゃ美味しい!!!カロリーオーバーは深く理解しておりますが、ものすごく美味しいい!!!むやみやたらにお勧めしたい美味しさです。
これを家で食べれるなんて、、、幸せです。
豪華朝ごはんや休日ごはん、誰か来た時など頑張りたい日の朝ごはんとしても、おすすめです。
ごちそうさまでした。