ワンプレート・簡単ごはん

イタリアのオムレツ フライパンごと焼いたフリッタータ

イタリアのオムレツ エッグフリッタータ

イタリアのオムレツ エッグフリッタータ
ある日の朝ごはんは、イタリアンオムレツのフリッタータが主役でした。

 

フリッタータは、イタリアの前菜や軽めの主菜として食べられる卵料理で、オーブンで焼いたオムレツか、タルト生地がないキッシュのようなもの。(参考→ウィキペディア←)

 

 

オムレツとの違いはこんな感じでした。

 

 

フリッタータとオムレツの違い

・卵が生の時点で、少なくとも一種類の具を混ぜる

 

・卵液をオムレツを焼く時よりも低い温度で、最低5〜10分、通常15分かけてゆっくり焼く

 

・上部に火を通すために、ひっくり返したりオーブンで焼くことはあるが、オムレツのように具を卵で包む動作はない

 

・通常大きく作って、切り分けて供される

 

参考 ウィペディア

 

 

 

細かい違いはあるけれど、日本人としてはオムレツと同じに思える「オーブンで焼いたイタリアンオムレツ」。

 

昨日記事にしたトレジョさんの冷凍食品が美味しかったので自宅でいちから作ってみたんですが、これが意外にもとても簡単に作れ、美味でした。(→ 【トレジョ】美味しいイタリアン卵料理 フリッタータ

 

 

 

 

 

 

エッグ フリッタータの作り方

 

 

【作り方】

 

① オーブンを華氏425度(摂氏218度)に予熱する

 

② 卵をよくとき、牛乳、塩、チーズを入れる

 

③ そのままオーブンへ入れられるフライパンやスキレットで、小さめに切った野菜を炒める。軽く塩をふる。

エッグ フリッタータの作り方
今回はブロッコリー、ズッキーニ、リーキ(ねぎ)を具にしいました。

 

 

④ 火はつけたまま、③に②の卵液を入れる

エッグ フリッタータの作り方
静かに卵液と具を混ぜる。味見をして、塩加減を調節する。

 

 

⑤ 好みでチーズをふる

エッグ フリッタータの作り方
彩りにローストパプリカをのせました

 

 

⑤ 1分ほど焼き、卵のフチの色が変わったらオーブンへ入れて、約7~14分焼く。卵の中央が少しだけ揺れるぐらいになれば焼き上がっているサイン。出来上がり。

 

エッグ フリッタータの作り方

 

参考 Cookie + Kate

 

 

 

分量はCookie + Kateを参考に、オリジナルレシピの1/3の量で作りました。今回作ったものより、トレジョさんのフリッタータの方がチーズの味が強くて好みだったので、チーズの種類にもよりますが、オリジナルレシピよりも多めに入れた方が美味しそう。

 

 

 

また形ひとつ、「いつも」を破ることで心踊る不思議。味は普通のオムレツだけれど、フライパンごとオーブンに入れて焼いたので、目新しさがありました。

 

マフィン型に入れて焼く方法も同サイトに載っていましたが、それはそれで可愛らしく仕上がりそうです。トレジョさん風もこちらですね。

 

 

 

 

 

 

美味しい朝食に、エッグフリッタータ

美味しい朝食に、エッグフリッタータ

 

来客時や休日ごはんにぴったりと思ったのは、見た目だけではなく、利便性もあってのこと。

 

 

先に具に火を通すので生焼けの心配はなく、手順が簡単だから、慣れればあっという間にできあがる。

 

ひと焼きで大きい卵料理ができるので、人数が多い時の朝食にもいい。

 

前準備次第で、時短にもなる。

 

 

フリッタータからは外れるのかもしれないけれど、具の組み合わせでキッシュ風やスペインのバル料理のトルティーヤ風など、味の幅も広く作れそう。

 

またお気に入りの組み合わせがあれば、美味しい朝は約束されたようなもの。楽しい朝ごはんを迎えることができます。

 

野菜を自然と取れるのも嬉しく、なんなら残り物の野菜消費にも一役買ってくれそうです。

 

 

 

なかなかよかったイタリアンオムレツのフリッタータ。美味しい具材の組み合わせ探しながら、また作ってみようと思います。

 

 

ごちそうさまでした。

 

 

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