トレジョの殿堂入りお菓子 レーシーズクッキーズ
ただいま日本滞在中のため、最近のトレジョのお菓子記事はブログ移行を兼ねて過去記事を転載したものや、その記事や写真をベースにして加筆修正したものが中心です。
記事の内容はSSDに保存してある写真からランダムに選んでいるはずなのに、好きなもの選びがちなのはお菓子を食べた時の味覚が蘇るからなのかもしれません。
今回のお菓子は、なぜがフォルダが別になっていて今まで目につかなかった私のとっておきのトレジョのお菓子です。
ん〜、いい顔してる!と過去記事に書いていたほどの大好物は、やっぱりチョコレート。逆算してその年数がこわくなりましたが、日本に住んでいる頃から食べていたので、20年近く食べ続けているお菓子です。
何度食べたって美味しくて、アメリカに住んでいる今はあまりに危険。減るスピードに慄いた時から、自制して購入している大好きなお菓子です。
大好物のチョコレートはトレジョのレイシーズ
Trader Joe’s(トレーダージョーズ)
Laceys Cookies Dark Chocolate Almond
(レイシーズ クッキー ダーク チョコレート アーモンド)
私がアメリカに住む前、まだ遊びに来ている頃から買っているこのお菓子は、トレジョさんのロングラン商品。
トレジョにはこの赤いラベルのダークチョコレート、他にモカ色のラベルのミルクチョコレート味があります。どちらも好きですが、ダークチョコレートがより好み。外側のキャラメル生地が十分甘くリッチなので、ダークの苦味が加わった方が美味しく感じます。
トレジョさん商品はプライベートブランド的なものが多いのですが、いくつかのブログ記事を読んだところ、オリジナル商品は→Desserts On US(デザート オン US)のLaceys(レイシーズ)←のよう。
トレジョのラベルをよく見ると、商標登録のマーク®️(丸の中にR)が「Laceys」の横についてもいるので、間違いなさそうと思っています。
上リンク先によれば、ヨーロッパ、特にドイツやフランスでは一般的なお菓子フロランタンが、レイシーズお菓子の元になっているそうです。
カリッとしたキャラメルにコーティングされたこんなお菓子。そういえば、似ていますね。
Torrance(トラーンス)にあるドイツ系のAlpine Village(アルパイン ヴィレッジ)にあるスーパーマーケットでは、レイシーズととても似たものがケーキコーナーで売っています。(確かその名前もレーシーズだった気が・・・。)
ヨーロッパ圏ではお馴染みのお菓子なのでしょうか。世界には美味しいお菓子がいっぱいありますね。
トレジョのレイシーズクッキーはどんな味?
私が大好きなトレジョさんのレーシーズクッキーのひとつの特徴は、サクサクとした食感です。
キャラメルでコーティングしたアーモンドが入った生地は、カリカリほろ、ザクザク。少しずつ変化する独特の食感です。これが二層になっているので口の中で感じる変化が多く、食感が楽しいです。
そのカリほろザクの生地でサンドイッチしている具は、チョコレート。
最初ざくりとかんだ時は、その歯応えとアーモンドの粒、そしてキャラメルの味が印象的。ですがそのうちにチョコレートの味が追い上げてきて、最後は歯に残ったキャラメルと笑、チョコレートの味で終わります。
最後の味がチョコレートだからか、私としてはチョコレートに分類したいお菓子です。
キャラメルとチョコレートなので、全体としては甘さ強め。人によってはその味が濃く、喉が焼けると思う方もいるかもしれません。
ですがチョコ好きの方やアメリカンな甘さに適応してきたかたなら、キャラメルの味と香ばしさ、チョコレートの香りととろっとした味、そして独特な食感がやみつきになるはず。たまらない味です。
私と我が家の殿堂入りトレジョのお菓子レイシーズ
ちょっとチョコレートの味が変わった気もしつつ、やっぱり美味しい。私の、我が家の定番&殿堂入りのお気に入りのトレジョのお菓子です。
甘いものやチョコレートが好きな方は一度は食べて欲しい、私のおすすめです。
しっかり甘さがあるので、お好みでお茶やコーヒーも一緒にどうぞ!
ごちそうさまでした。
トレジョ以外のスーパーマーケット、ワールドマーケットやスプラウツファーマーズマーケットなどでも似た自社商品を見かけます。試したことがありませんが、商標登録のマークもあるので同じそうと思っています。