トレジョ 肉類・魚類(加工品含む)

トレーダージョーズ の ツナ缶図鑑

 

 トレーダージョーズ の ツナ缶 図鑑

 

いつも利用しているTrader Joe’s(トレーダージョーズ)には、ツナ缶がいくつもあります。

 

色違いのパッケージ。

よく見ると使っているお魚の種類が違う。

 

トレジョのツナ缶それぞれの違いをご存知ですか?

 

 

 

私はず〜っと適当に買っていまして笑、妹しろに「水煮で無塩のものにしてね!」と言われて、あ、そういう違いないのねと把握した覚えがあるぐらい無頓着に選んでいました。

 

以来、味の違いは私にはそこまでわからないので、今は塩が入っているか否か、オイル漬けか水煮かの違いを見て、その時の目的によって選んでいます。

 

 

今回の日本帰国後の2週間の隔離のため、本当にたくさんツナ缶を買ったので、過去に撮った写真も使いながら、まとめてみました。

 

 

 

 

 

 

Trader Joe’s(トレーダージョーズ)

Solid White Albacore Tuna(ソリッド ホワイト アルバコア ツナ シリーズ)

 

トレーダージョーズのアルバコアツナ缶

 

青 塩入りの水煮缶(Salt Added, in water)

緑 塩入りオリーブオイル漬け(Salt added, in Olive Oil)

ピンク 減塩の水煮缶(Low Sodium, in Water )

 

 

トレジョのツナ缶3種類 アルバコアツナシリーズ
(二段目は緑缶と同じ、下段は後述)

赤 塩なしの水煮缶(No Salt Added in Water)

 

 

トレジョさんのツナ缶の中で一番数が多いシリーズが、このアルバコア= ビン長マグロを使ったツナ缶です。

 

 

 

このビン長マグロのツナ缶シリーズに共通して表記されている「Solid」は、しっかりした固形という意味。まぐろの切り身とわかる、塊のまま缶詰にされています。

 

 

この写真のように、木目のような筋がきっちりが、ソリッドです。

 

 

 

このシリーズのパッケージにある「White」は、ビン長マグロの別名 White Tunaや、その身の呼び名ホワイトミートのホワイトを指します。

 

また、ビン長マグロはツナ缶のなかでも「高級ツナ缶」とされているそうです。

 

 

 

 

 

 

Trader Joe’s(トレーダージョーズ)のアルバコア以外の ツナ缶

 

ここからは、Trader Joe’s(トレーダージョーズ)のアルバコア(ビン長マグロ)以外のマグロを使ったツナです。

 

トレジョのツナ缶の種類パウチ入り

 

水色缶 Solid Light Yellowfin Tuna (ソリッド ライト イエロー ツナ)

パウチ Wild Skipjack Tuna(ワイルド スキップ ジャック ツナ)

 

 

 

【ライト イエロー ツナ】

こちらはビン長マグロではなく、キハダマグロのオイル漬けのツナ缶です。一本釣り(Pole and Line Fishing)でつられたマグロが使われています。

 

Solid=塊で入っているのは、前出のビン長マグロツナ缶と同じ。

 

 

キハダマグロはビン長マグロより黄色がかった身をしているため、ライトミートと呼ばれるマグロの一つ。そのLight(ライト)が、商品名として記されています。

 

 

 

このライトは、日本のツナ缶によく表記されている「ライトツナのライト」と同じ意味です。おなじみイナバのライトツナのライトもね。

 

ライトって、ツナの種類だったんですねぇ・・・。

 

 

 

 

【スキップ ジャック ツナ缶】

こちらは最近発売された、天然のスキップジャック=かつおを使ったツナのパウチです。

 

 

ツナ缶にカツオ?と思われるかもしれませんが、資源が豊富でお値段はお手頃、使い道や捕り方がマグロと似ているカツオは「Tuna」と表記されることが多く、ツナ缶にも多く使われています。

 

缶詰にはいろいろ問題があると聞きます。

それが気になる方は、パウチがいいかもしれませんね。

 

 

 

 

 

Chunk Light Skipjack Tuna (チャンク ライト スキップジャック ツナ)

 

 

今回は店頭にありませんでしたが、トレジョさんには以前からかつおのツナ缶はありました。海水漬けなのかな?Sea Saltと in Water とあります。

 

 

 

トレーダージョーズのカツオのツナ缶の中身

 

Chunk(チャンク)になると、ここまでほぐれています。それでも日本のツナ缶よりも固形ですね。

 

 

 

 

 

 

トレーダージョーズのツナ缶の選び方

 

これだけあるトレジョさんのツナ缶ですが、そこまで美味しさに大きな差は感じていないので、塩の有無、オイル漬けか水煮かを基準に、用途、好みで選んでいます。

 

例えば、オイル漬けは炒める時に汁ごと入れて、茹で野菜と炒めるときに使います。塩味がついているものは、サラダにごろっと入れる。

 

ダイエット中であれば、オイル漬けよりも水煮がいいですよね。

 

 

 

違いがあるのは味よりも質感。ソリッドよりチャンク、水煮よりオイル漬けの方がしっとりしています。

 

けれど今回ツナ缶を続けて使ってみて、ツナに合わせるものや調理の順番で、質感も好みにできるということを学びました。この写真でも一目瞭然ですが、和えるもので質感が変わります。パサっとさが嫌なら、最初にドレッシングやソースなど油が入ったものとあえ、サラダに入れればパサつきは気になりません。

 

 

だから余計に、 ツナ缶 の種類はどれでもいいなぁと思うようになりました。ただしろが「無塩・水煮」を好むので、引っ張られて我が家は赤い ツナ缶 に落ち着きそうです。

 

 

今回ごはんのおともにしたのも、 トレーダージョーズ の赤い ツナ缶 をつかっています。何も味がついていないので、好きに味がつけられるのもいいところです。

 

トレジョのツナ缶で作ったごはんのお供をごはんにのせて

ツナ缶を朝食に、ありものと合わせて美味しいごはん

 

 

トレジョのツナ缶は、目的に合わせて使い分けるのが良さそうです。

 

ごちそうさまでした。

 

 

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