トレジョでパケ買いしたいちごのチョコレート
今日はバレンタインですね。
今年は月曜日だし、昨日はアメリカはスーパーボウルで盛り上がったので、のんびりな雰囲気かな?と思っていますが、どうでしょう。
この時期は街中がなんだかハッピー。
ピンクに赤に、バラにハートが溢れています。
そんな空気やバレンタインのかけらを見つけると、楽しくなってくる不思議。色や空気にもバイブスは宿るのかな。
あまり甘さのない女私くろですが、先日、Trader Joe’s(トレーダージョーズ)で思わずパッケージの可愛さにやられて購入したものがあります。
あまりパケ買いはしないし、可愛らしい見た目のものも選ばない方ですが、つい手が伸びたのは、ピンクがきいたチョコレートでした。
トレジョのいちごチョコは中も外も可愛すぎ!
Trader Joe’s(トレーダージョーズ)
Dark Chocolate Strawberry Bar
(ダークチョコレート ストロベリー バー)
パケ買いしたチョコレートは、このTrader Joe’s(トレーダージョーズ)のダークチョコレート ストロベリー バー、いちご味の板チョコです。
ペイズリー柄のような、毒っぽさもある柄は大人っぽく。ピンクと赤、そしてここに濃い色が入るんだと思ったダークブラウンが効いています。
毒っぽさと色のコントラストが欧米的でトレジョさんぽい。可愛いだけでは終わらない、そんな柄と色使いのパッケージにやられました。
パッケージの可愛さに惹かれて購入したチョコレート。袋を開けて「あ!」と声が出たのは、中のチョコレートも可愛かったから。フリーズドライのいちごが砕かれたものが、散っていました。
トレジョさんのいちご味の板チョコは、中もピンクが溢れている!
チョコレートの色とフリーズドライのいちごの色。パッケージに使われている色使いとシンクロしていました。
トレジョのいちごチョコはダークチョコが主役
パケ買いをしたし、中までかわいかったし。普段なら選ばないいちご味だし。
あまり期待せず食べたわけですが、意外とこれ、美味しいです。
アメリカ的バランスのダークチョコレートの中にはストロベリーシロップが入っています。上にはフリーズドライのいちごが散っているわけですが、一番に感じるのはチョコレートの味と香り。
口に入れた瞬間、パキッとチョコを噛んだ時から、口の中に広がるのはチョコレートの香り。そして舌に瞬時に広がるのは、酸味のあるストロベリーフィリング。
この2つが次第に混じり合います。
酸味の持続時間は短め。酸味が消えるか消えないかぐらいでチョコレートの味がどんどん強くなり、最後はかすかに酸味を奥の方に感じるもののチョコレートの味で終わります。
時々フリーズドライの中にあるいちごがプチと弾けて、いちごを主張していました。
印象ではいちごが全面に出ていますが、ダークチョコレートの味の方が断然強く、いちご味は弱め。フィリングの酸味と、フリーズドライから感じる質感ぐらいです。(フィリングだけを食べると、いちごの香り。フリーズドライが舌に触れると酸味がしますが。)
だからいちご味を期待して購入すると、がっかりすると思います。
逆にダークチョコレートだと思って購入した方が楽しめる。フィリングの酸味以外、ダークチョコレートの味でしめられているから。
このバランスは、いちご味が好きか、ダークチョコレートが好きかで分かれる評価。私はダークチョコレート味大歓迎なので、あり!好きな味でした。
ひとつ注意をするとしたら、中身が高級チョコレート的な見た目ですが、味は高級チョコレートには及ばないこと。普通にありでアメリにはよくあるココア感強めのチョコレートで、もう少し庶民的な味をしています。
でもアメリカ的なダークチョコレートが好きな方であれば、好きな味です。
おみやげにもいいかも。トレジョのいちご味の板チョコ
パケ買いしたいちご味のチョコレート。正直いちごさはあまりありません。どちらかというとダークチョコレートの板チョコです。けれどダークチョコレートが大好きな私には、いい塩梅のチョコレートでした。
パッケージの見た目と内側のかわいさは、スーパーマーケットのチョコレートを超えています。
きっとバレンタイン限定のチョコレートですが、見た目の可愛さと奇抜すぎない味だから、タイミングがあったら日本へのおみやげにも良さそうだなと思っています。
トレジョさんのピンクが効いた可愛いチョコレート。
ごちそうさまでした。
Happy Valentine’s Day !