トレジョの冷凍食材 アーティーチョークハーツ
アーティーチョークは春が旬。
この時期は店頭に山盛りになっていたり、お値段がお手頃になっていて、美味しい生のアーティーチョークがいつも以上に身近です。
この時期に楽しめるアメリカの旬、我が家もすでにいただきました。
まだまだ生のアーティーチョークが美味しい時期なので後数回は食べたいと思っていますが、生を食べた後のまず手を伸ばしたのは冷凍食材のアーティーチョークでした。
トレジョの美味しい冷凍食材 アーティーチョークハーツ
Trader Joe’s(トレーダージョーズ)
Frozen Artichoke Hearts (フローズン アーティーチョーク ハーツ)
アーティーチョークが美味しかったから、もう一度食べたい!
生のアーティーチョークは今が美味しいから生を買えば良かったんですが、アーティーチョークは大きさの割に可食部分(ハート)は少ないので、パクパク用の食材としては不向き。
一瞬面倒臭さが頭をよぎったこともあり、Trader Joe’s(トレーダージョーズ)の冷凍のアーティーチョークを購入しました。
中はアーティーチョークの中心部分、アーティーチョークハートがころころ入っています。
生だとこうはいかないので手をかけなくていいことのありがたみを感じつつ、この時期でも作りたい料理によって使い分けがいいと実感しました。
冷凍アーティーチョークの使い方
調理するときは、冷凍のまま水で洗い、1分ほどすすいでから調理します。
缶詰のアーティーチョークとの違い
Trader Joe’s(トレーダージョーズ)にてアーティーチョークを購入するとき、味付きのものも買いますが、いつもは缶詰を買うことが一番多いです。
本当は今回も缶詰のアーティーチョークを購入しようと思っていましたが、しばらく品切れが続いていたので冷凍食材のこちらを購入しました。
冷凍のアーティーチョークは、缶詰のアーティーチョークよりも生のアーティーチョークに近い感じがしました。
缶詰のアーティーチョークではまずない、育ちすぎたアーティーチョークの異物感(チクチク)さがほんの時々ですがありました。缶詰の方が柔らかさとまとまりというのでしょうか、食感が整っている気がします。
逆に、冷凍アーティーチョークはアーティーチョーク本来の味がしっかりしていて、缶詰にある酸味がありませんでした。
また冷凍アーティーチョークの方がよりシンプル。色もちのためにCitric Acidは使われていますが、他はなにも加えられていません。
缶詰は水煮なので水、塩、Citric Acid(酸性化剤)、Calcium Chloride(塩化カルシウム)が加えられています。
この違いは大きくて、我が家はこれから冷凍食材のアーティーチョークが増える予感がしています。
トレジョの冷凍アーティーチョークの美味し食べ方
ある日は冷凍アーティーチョークを使って、パスタにしました。
これがアーティーチョークが効いて美味しくて!
アーティーチョークは後味に残る甘さがすごく美味しい。
アーティーチョークのエキスというのでしょうか、美味しさが全体にまわり、アーティーチョークの美味しさに薄い膜で覆われたようなパスタになりました。
【材料】
冷凍アーティーチョーク
鶏もも肉
ほうれん草
マッシュルーム
パスタ(ペンネ)
塩こしょう
パルメジャーノチーズ
オリーブオイル
【作り方】
パスタを茹でる
フライパンにオリーブオイルをいれ、一口大に切った鶏肉を加えて焼く。塩をふる。鶏肉に9割がた火が通ったら、マッシュルームを加え炒める。
茹で上がったパスタを入れる直前、洗っておいた冷凍アーティーチョークを加えひと炒めする。塩コショウをする。
パスタを入れるタイミングで適当な大きさに切ったほうれん草も加え、さっと炒めあえる。ほうれん草がしんなりしたら、味見をして、塩とオリーブオイルで調味する。
お皿に盛り付けたあと、パルメジャーノチーズをかけて出来上がり。
トレジョの美味しい冷凍食材アーティーチョーク、また買ってこよう
生のアーティーチョークはたまらなく美味しいです。今が旬だから、あと数回は食べたいと思っています。
そして、ぱぱっと使える冷凍食材のアーティーチョークもいい。
量が使いたいときに手軽に使えて、ボリュームもある。
缶詰とは違った魅力があるので、こちらもまた購入することでしょう。
なんの気無しに作ったいつものパスタが美味しかったのが余計に嬉しくて、気に入ってしまったトレジョの冷凍食材のアーティーチョークでした。
ごちそうさまでした。
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