トレジョ お菓子とデザート

【トレジョ】トレジョ版の新チーズクラッカーはグルテンフリー

 

トレジョのチーズクラッカーはナッティでグルテンフリー

 

アメリカで人気&定番のお菓子に、チェダーチーズ味のクラッカーがあります。

 

特にGoldfishやCheese-itが有名ですが、他にも原材料にこだわったものからグルテンフリーのものまでずらっと店頭に並んでいます。

 

老若男女のスナックとして、子供のお弁当箱に入ることもあるお菓子です。

 

Trader Joe’s(トレーダージョーズ)にもGoldfishのようなCheddar Rocket Crackers(チェダー ロケット クラッカーズ)というチェダーチーズクラッカーが長いことありますが、最近トレジョさんにもう一つチェダーチーズ味のクラッカーが加わりました。

 

そちらはチーズ味なのにヴィーガン&グルテンフリー!

 

さて、美味しいかな?

 

 

Goldfish

Cheez-it

 

 

 

 

 

トレジョのグルテンフリー&ヴィーガンのチェダーチーズクラッカー

 

Trader Joe’s(トレーダージョーズ)

Savory Squares (セイボリー スクエアーズ)

 

Trader Joe’s(トレーダージョーズ)に新たに加わったアメリカ人が大好きなチェダーチーズクラッカーは、Savory Squares (セイボリー スクエアーズ)。

 

 

一箱に5oz(142g)入り。最近多い箱に対して少なめに感じる内容量でした笑。

 

 

 

トレジョのSavory Squares (セイボリー スクエアーズ)は正方形だから、Cheese-it的?1枚3.5cm四方、2mm弱の厚さです。

 

 

 

原材料表記が今っぽい

 

チーズ味なのに、動物性商品と乳製品が使われていないヴィーガンでグルテンフリー商品。主成分には、タピオカフラワーとアーモンドフラワーとひまわりの種を挽いたサンフラワーシードフラワーが使われています。

 

一般的にチェダーチーズ味の商品はチェダーチーズ色を出すために食品着色料が使われることがほとんどですが、Trader Joe’s(トレーダージョーズ)には食品着色料は使わないという基本の約束があるので(参照 Trader Joe’s; Product FAQs)、パプリカとターメリックが着色料の代わりに使われています。

 

ヴィーガン&グルテンフリー商品で、原材料をなんのために使っているかの明記がある(トレジョには多い原材料の表記方法)。今っぽい商品だなと思っていたら”contain 2% or less of canola oil(キャノーラオイルの使用量は2%以下)” ともありました。

 

キャノーラオイルは製造の過程が複雑な結果トランス脂肪酸が発生し、体内炎症を引き起こす”Refined oil(リファイン オイル 精製油)”になると言われています。

 

気にする方も多いための表示でしょうか。今っぽい!

 

 

 

 

 

トレジョのグルテンフリーチェダーチーズクラッカーのお味は?

 

 

Trader Joe’s(トレーダージョーズ)のSavory Squares (セイボリー スクエアーズ)は、チーズ味ですが動物性由来の原材料が使われていないヴィーガン製品。袋を開けてもチーズの香りはせず、代わりに香ばしさのある酸味のある香りがしました。

 

口に放り込めば、クラッカーに触れた舌がまずは塩味をひろう。

 

クラッカーのカリッとさのある硬めのサクサクした食感を感じて噛みすすめると、一瞬モヤっとした空白の時間がありました。

 

普通お菓子を噛むと何かしらの味が口の中に広がるものですが、それがとっても薄く、口の中にぼやけた味を感じるだけの瞬間がありました。

 

ぼやけた味を感じながら噛み続けると、パッと花火が上がったように一気に味が登場します。

 

塩味、チーズっぽい味、鼻に抜けるのは玉ねぎの味。ロースト的な香ばしさ、ナッツのような旨味。アクセントになる塩味。どれもが混じって味が強くなります。

 

実際に味は濃いめですが、一瞬前までの無味の時間があったせいかより鮮やかに味を感じます。

 

口の中からクラッカーが消えて、最後に残ったのはナッツを感じる味とローストの若干の苦味でした。

 

 

 

 

 

トレジョのチェダーチーズクラッカーはクセになる味だけど・・・

 

最初の無味の時間の印象が強く、Trader Joe’s(トレーダージョーズ)Savory Squares (セイボリー スクエアーズ)を初めて食べた時の感想はイマイチでした。

 

ですが後味に残るしっかりした塩味と味の濃さ。ナッツの脂質的な味とローストの残り味のような苦味が美味しくて、2枚目3枚目を食べているうちに最初とは違った印象になりました。

 

すごく美味しいわけではないけれど、味の濃さとバランスで次に手が伸びる。家族は「ビールが欲しくなる味」と言っていましたが、味の濃さだけではなく、全体的にクセになる味。

 

けれど反対に好きではない方も多いと思うのは、そのクセになる味ゆえ。ブルーチーズが好きな人とそうでない人がいるように、好みが分かれそうなクラッカーだと思います。

 

 

もうひとつ。一番多い原材料タピオカ粉のせいなのか、それともナッツの粉のせいなのか。片栗粉を連想する粉の質感の荒さを最初に感じました。

 

食べ続けると慣れて気にならなくなりましたが、食感に敏感な方は避けた方が無難そうです。

 

 

 

 

 

トレジョのチェダーチーズクラッカーは好みが分かれる味

 

最初に食べた時、味の空白に驚いたTrader Joe’s(トレーダージョーズ)のSavory Squares (セイボリー スクエアーズ)。美味しくて美味しくない、謎な味加減のクラッカーでした。

 

ナッツや濃いめの味が好きな方、しょっぱい系のスナックが好きな方。チーズやチェダーチーズクラッカーが好きな方は好きかもしれません。

 

私も家族も一枚目を食べた時の反応は微妙でしたが、少し食べていると「美味しかも・・・?」と変化したので、食べるときは複数枚食べることを前提でどうぞ。

 

ごちそうさまでした。

 

 

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