【レシピ】美味!エビと野菜のパクチードレッシングのサラダ

エビと野菜のパクチードレッシングのサラダのレシピ完成

アメリカのパクチーは、ひと束の量が多い!

そもそもアメリカに住み始めた頃はパクチーが苦手で、そのうちに独特の味に慣れて自分でも料理に使うようになりましたが、最初の頃はそのひと束量の多さに買うのを躊躇することもよくありました。

買っては使いきれず、ダメにしてしまったことも数知れず。

そんな私も最近はパクチーの使い方の幅も広がり定番の使い方も増えて、今では量が多いアメリカのひと束のパクチーもどんとこいです。

安かったから!と、家族が3束のパクチーを買ってきた時はいくらなんでもそれは無理!と思ったけれど笑。(結局使い切りましたが)。


パクチーがたくさんある時に、パクチーが残っていたら、パクチー味が恋しくなったら。

エビと野菜のパクチードレッシングのサラダはいかがですか?我が家で大人気のサラダのです。

エビと野菜のパクチードレッシングサラダの作り方

recipe

【材料】(3〜4人分)


エビ 10尾
塩 適量
卵 2個
セロリ 1/2本
きゅうり 1/2本
白玉ねぎ/新玉ねぎ 1/6個(約25~30g)
サニーレタス(レッドリーフ) 3枚(約75g)
アボカド 1個

—A—
パクチー 20g
ニンニク 1片(1/2でもいい)
酢 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1
マヨネーズ 大さじ1/2
ギリシャヨーグルト 大さじ1
塩 小さじ1/2
レモン 1/2個
(牛乳の)フェタチーズ 約20g
———

お好みでコショウ 適量

【作り方】


エビと卵を茹でる

エビを洗い、鍋に水と塩適量を加えてエビを茹でる。

黄身が硬いゆで卵を作る。皮を剥く。

パクチードレッシングを作る

大きいフードプロセッサーを使うと、パクチーがぷつぷつ残ると思いますが、味的には問題なしです。

パクチーとニンニクを適当にざく切りにして、Aの他の材料とともにフードプロセッサに入れる。撹拌してドレッシングを作る。

エビとパクチードレッシングを混ぜる

大きめのボウルに茹でたエビとパクチードレッシングを加えて和える。横に置いておく。

野菜を切る

セロリは根本を切り落とし、必要であれば筋を取る。小口切りにする。きゅうりはヘタを切り落とし、輪切りにする。白玉ねぎ/新玉ねぎを薄切りにする。

サニーレタス(レッドリーフ)は根本を切り落とし、ざく切りにする。

具材を混ぜる

パクチードレッシングとエビを和えたボウルに、切った野菜を加え和える。

茹で卵の1つを半分に切り、1/2個分の黄身をよけておく。ボウルの中の野菜を横に寄せ、残りのゆで卵を加える。ヘラなどので潰す。

アボカドをスプーンですくながら加える。全体を和える。

盛り付ける

必要であれば器に盛り、避けておいた1/2個の卵の黄身を3本の指先でボロボロにしながら、野菜の上にかける。

お好みでコショウをふって、出来上がり。

動画で観るエビと野菜のパクチードレッシングサラダのレシピ

レシピ エビと野菜のパクチードレッシングのサラダのTIPS

しっかりした量があるサラダのレシピ

レシピ エビと野菜のパクチードレッシングのサラダは、ボリュームが出るように野菜たっぷり。エビと卵も加えています。レシピは4人分としましたが、量はしっかりあります。

また2つのタンパク源が入っているので、人数の調節をすれば(2〜3人)、必要ならパンを添えて、サラダで一品完結ごはんにすることもできます。

レシピの材料フェタチーズ

牛乳のフェタチーズを使用

フェタチーズは元々山羊や羊の乳から作られるギリシャのチーズですが、アメリカでは牛乳で作られたフェタチーズの方が多く売られている印象があります。

我が家も牛乳で作られたもののほうがクセがなくて応用が効くので、こちらを選ぶことが多いです。そのためレシピでは牛乳のフェタチーズを使っています。

フェタチーズは固形でもクランブルでも

フェタチーズは固形とポロポロしたクランブルがありますが、どちらでもお好みでどうぞ。オイル漬けでも問題なしです。

フェタチーズは他のチーズでも代用可能

メキシコ料理レストランのサラダやタコスによく使われる、Queso Fresco(ケソ・フレスコ)という白いチーズがあります。このチーズをイメージしているので、今回はケソ・フレスコに似ているけれどより手に入りやすく、冷蔵庫にあるご家庭も多であろうフェタチーズを使っています。

ですがフェタチーズを買うのを躊躇する場合は、少し雰囲気は変わることもありますが他のチーズでの代用もあり。

チーズを入れた方が味に深みとコクが加わるので、チーズは省かず入れてください。

代用できるチーズ

フェタチーズの代わりに使うなら、クセのないチーズがおすすめ。モッツァレラ、リコッタ、カッテージチーズなんてどうでしょう。

また雰囲気は変わりますが、パルメザンチーズでも美味しいです。パクチードレッシングのバリエーションのひとつにパルメザンチーズを使うものがあって、そちらもお気に入りのひとつなので。(→パクチーとパルメザンチーズのドレッシングとサラダ

そして雪印のようなスライスチーズもアリじゃないかと思っています。

試しに家にあったスライスチーズに通じるところがあると思っているProvolone(プロヴォローネ)チーズで試してみたら、食感に若干の違いは出ましたがおいしくできました。

もし塩分強めのチーズを使用する場合はAの塩の量を小さじ1/4に減らし、作ったパクチードレッシングの味見をしたあと残りの1/4を加えるかどうか判断してください。

レシピの材料サニーレタス/レッドリーフ

サニーレタス(レッドリーフ)は最後に和える

葉物野菜サニーレタス(レッドリーフ)は、特に葉先はすぐにドレッシングの味がつきます。その分しんなりして、時間が経ちすぎると水分が出ます。

作ってから食べるまで少し時間がある場合は、サニーレタス(レッドリーフ)だけ最後に和えるといいです。

食べるまで時間があるときは、具材とパクチードレッシングをそれぞれ用意して、混ぜるのは食べる前がおすすめです。

サニーレタス(レッドリーフ)は他のリーフに代用可能

サニーレタスはベビーリーフやリーフミックス、ルッコラ、リーフレタス(グリーンリーフ)などでも代用可能です。

茎が硬めならざく切りにして、柔らくて一枚が小さめならそのまま使ってください。

レシピの材料そのほかの食材

ギリシャヨーグルトは普通のヨーグルトで代用可

ギリシャヨーグルトは、普通のヨーグルトで代用できます。パクチードレッシングの仕上がりの質感は若干サラサラしますが、問題なし。

マヨネーズだけではなくヨーグルトを加えるのは、マヨネーズの味を強くしすぎないためとさっぱりめにするためです。

白玉ねぎ/新玉ねぎは他の玉ねぎで代用可能

白玉ねぎ/新玉ねぎは、生食できる玉ねぎで代用可能です。

普通の玉ねぎを使う時は、スライスした後に水にさらして辛味を抜いた方が食べやすいと思います。

大人気のエビと野菜のパクチードレッシングサラダのレシピ

レシピを起こすために試行錯誤して連日作っていた時期、我が家の正直ものが「もっと続いても大丈夫」と言っていたエビと野菜のパクチードレッシングのサラダ。

私も連日続いても大丈夫なぐらい、お気に入りのサラダです。


パクチーが残っていたら、パクチーを食べたくなったら、ぜひエビと野菜のパクチードレッシングのサラダのレシピを試しみてね。

ごちそうさまでした。

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