オリーブがきいたツナパテで美味し〜いオープンサンド
ある日の朝ごはんは、がっつりボリューム満点!のオープンサンド。
オープンサンドには、ゆで卵と大人味のツナのパテを乗せました。
ツナのパテは少々手抜き。
それは味ではなくて質感が。
参考にしたパテのレシピではオイル漬けのツナを使い、フードプロセッサーやすりこぎでペースト状になるまで混ぜますが、家にあったのツナは水煮のツナ缶。
そして面倒臭くて笑。材料を簡単に混ぜるだけにしました。
ツナの食感はそのままですが、味はしっかり混ざっているのでちゃんと美味。
だから問題なし。
美味しいツナパテのオープンサンドになりました。
オリーブをきかせたツナパテの作り方を簡単に
参考にしたのは、レシピ本「みんなでつまむスペインの喜び タパス」に掲載されていたレシピです。
作り方を簡単に
ツナ缶、アンチョビ、にんにくのすりおろし、刻んだブラックオリーブ、オリーブオイルをボウルに入れて、よく混ぜる。
茹で卵をスライスし、トースターで焼いたパンに乗せる。その上にツナのパテを乗せる。
お好みでパセリを散らして出来上がり。
愛用のレシピ本のレシピを参考にしましたが、ここだけの話、分量は気にせず普通のツナ缶(よく油を切ったもの)に、刻んだオリーブ、アンチョビ、ニンニク、塩胡椒をして、混ぜるだけでも美味しいです。
だってこの組み合わせ、美味しくないはずがない!ケッパーを入れても、マヨネーズを足しても、美味いです。
あるものないものでアレンジするときもありますが、必ず入れるのはオリーブ。この日はブラックオリーブですが、他の種類のときもあります。
でも必ず入れるのは、このツナパテの美味しさはオリーブあったのものだから!大人味のツナサンドにはオリーブは必ず!です。
薬味に生で食べれる玉ねぎやグリーンオニオン(日本ならあさつきなど)を少し加えても美味。これは特にサンドイッチにする時に加えています。
ツナパテをツナサンドにした理由 手抜きと相性
ツナをペースト状になるまで混ぜなかった手抜きの影響は、ちょっとだけありました。
ツナをレシピ通りペースト状にしたら、クラッカーやスライスしたバケットにのせるだけで美味しいんですが、今回の手抜きパテは混ぜが弱いためツナの質感がはっきり残っていました。
質感がちょっともっさりしているから、クラッカーやスライスしたバゲッドに乗せるともうひとつ。
けれど、逆にサンドイッチやオムレツの具には、この質感の方が好相性。パンに負けない存在が主張していい感じになります。
大人味のツナサンドはオリーブがポイント!
オリーブが入ることで、一気によそ行き&大人向けの味になります。これが美味しいツナパテを、簡単美味く作る秘訣。
我が家はブラックオリーブ好きがいるので、この組み合わせはその後よく登場しています。
そしてこの日これだけ豪華だったのは、もちろん!前日の残り物があったから。残り物でもホクホク食べちゃうぐらい、美味しいものの揃い踏みでした。
鶏肉のオリーブ煮込み
アスパラガスの揚げもの
きゅうりとトマトのヨーグルトサラダ
マッシュルームの詰め物
マッシュルーム以外は、前出のタパスの本のレシピを参考にしています。
どれも美味しくてお気に入り。
鶏肉のオリーブ煮込みは、チャチャっと作る私の定番になっていて、時々お弁当にも登場している一品です。
ブラックオリーブが余っていたら。(ブラックじゃなくても美味しいです!)
大人味のオープンサンドやツナサンドはいかが?美味しいですよ!
ごちそうさまでした。
参考にしたタパスのレシピ本は、
おおつきちひろ みんなでつまむスペインの喜び。
この本はお友達から譲っていただいたもので、それもずいぶん前のこと。だから中古とはいえ、楽天でまだ販売していて驚き!
出版年数をみたら、1997年05月25日でした。25年前!
中古とはいえいまだ販売されているって、すごいですね。
簡単で美味しいくて、好きなレシピ本です。