トレジョのお気に入り アーティザンシリーズのパンが好き
いつもお世話になっているTrader Joe’s(トレーダージョーズ)には、パンがたくさん売られています。
食パン、ベーグル、イングリッシュマフィン。主食がパンの国だから種類も豊富です。
我が家も幾つかのお気に入りがあって、よく買うもののひとつがArtisan Style Bread(アーティザン スタイル ブレッド)シリーズです。
以前から販売されているシリーズなのでお馴染みの方も多いかな。その時々で種類が増減しながら、今は6種類ほどが並んでいます。
今回はそのArtisan Style Bread(アーティザン スタイル ブレッド)のパンをまとめてみました。
トレジョのパン Artisan Style Breadシリーズ 一覧
Trader Joe’s(トレーダージョーズ)のArtisan Style Bread(アーティザン スタイル ブレッド)シリーズの特徴のひとつは「この温度で焼いてね」としっかり書かれているところ。
その温度で焼くと、例えばフレンチバゲッドの場合は完璧ではありませんがバゲッドらしいざくざくしたクラストが楽しめます。
もうひとつの魅力はコストパフォーマンス。とても買いやすいお値段に設定されています。例えばフレンチバゲッドは、オーガニックなのに1.99ドル。破格です!
そんなArtisan Style Bread(アーティザン スタイル ブレッド)シリーズには、大きく分けて2つの種類があります。
一つはイタリアのパンチャバタ、もうひとつはフランスパンです。
Artisan Style Bread(アーティザン スタイル ブレッド) ① チャバタ
Ciabatta (チャバタ)とは
イタリアの白パンのひとつで、小麦粉、水、塩、イースト、オリーブオイルで作られる。
フランスのバゲッドの人気に危機感を持ったイタリア北部のパン屋が、その代わりになるものとして、伝統的なパンをもとに1982年に作ったのが始まり。
パニーニに使われるパンとして一般的で、中の気泡、水分量が多く高グルテンのためのもちもちした食感が特徴。
もともとは四角く平たい形であったが、今はいろいろな形で作られ、地域差やバリエーションがある。
参照; wikipedia
Trader Joe’s(トレーダージョーズ)
Ciabatta Rolls (チャバタロールズ)
Ciabatta Demi Baguette (チャバタ デミ バゲット)
Ciabatta Baguette(チャバタ バケット)
トレジョのアーティザンスタイルブレッドシリーズには、チャバタが3種類あります。
4ロール入りのもの。
短めのバゲットサイズのデミ(バゲット)。
フランスパンのように長いバゲット。
どれも味は変わらないのでお好みですが、4ロール入りのものは一つが意外と大きいので、女性なら一つ食べればかなりお腹いっぱいになります。人によっては食べきれないかもしれません。
我が家では4ロールタイプのは大きく感じるので、バゲット(デミとバゲットどちらも)を購入することが多いです。
Everything Ciabatta Rolls (エブリシング シアバタ ロールズ)
トレジョで人気のシーゾニング Everything but the Bagel(エブリシング バット ザ ベーグル)が乗ったチャバタの4ロール入り。
エブリシング バット ザ ベーグルシリーズのひとつです。
エブリシングは、もともとアメリカで人気のベーグルの味のひとつ。オニオン、ごま、ポピーシードなどのベーグルの味がありますが、それを「全部」かけたものを言います。
トレジョさんにはそのスパイス部分だけが売っていて、ここ数年年間人気商品ランキングに入る人気・定番の調味料です。その味のチャバタです。
味付きのパンが好きな方はお好きかな?
Artisan Style Bread(アーティザン スタイル ブレッド) ② フランスパン
Trader Joe’s(トレーダージョーズ)のアーティザン スタイル ブレッド シリーズには、もうひとつ、フランスパンがあります。
ひとつはお馴染みのバゲット、もうひとつはフレンチロールです。
フランスパンシリーズには、オーガニックの原料が使われています。これはチャバタの方にはないフランスパンシリーズの特徴で魅力です。
Trader Joe’s(トレーダージョーズ)
Organic French Baguette (オーガニック フレンチ バゲッド)
Organic French Rolls(オーガニック フレンチロールズ)
Trader Joe’s(トレーダージョーズ)のArtisan Style Bread(アーティザン スタイル ブレッド)シリーズのフランスパンはこの2つ。
お馴染みのバゲッド。
4ロール入りのチャバタよりも一回り小さく、その2/3ぐらいのサイズのフレンチロール。こちらは一つ食べるのにちょうどいいサイズです。
Dictionaly.comによれば French Rollとは、丸か楕円をしたロールパンで、クラストが硬いかざくざくしているとありました。
日本でロールパンといえば柔らかいものですが、こちらはしっかり食感で中が詰まっている感じがします。バゲットのロールタイプみたいな。
どちらもパッケージの指示通り焼くと、しっかりめの80点ぐらいのクラストができます。
また味的にはチャバタよりも少し淡白さがあり美味し〜いバゲッド!ではありませんが、日常に食べる分には普通に美味しいフランスパンです。
トレジョのお気に入り アーティザンシリーズのパンはいかが?
時々購入しているぐらいだったArtisan Style Bread(アーティザン スタイル ブレッド)シリーズを最近よく買うようになったのは、しっかり焼いた時の重めのザクっとした食感。そして、オリーブオイルとの相性がいい気がしているからです。
バターやチーズ、しっかりした具材とパンを合わせて食べるのも大好きなんですが、最近はオリーブオイルとひとふりのお塩をかけて食べるのがお気に入りのパンの食べ方です。
美味しいパンというよりも、オリーブオイルを味わうためのパンという感じでパンを食べています。
いくつか試した中でオリーブオイルとの相性をよく感じたのが、Trader Joe’s(トレーダージョーズ)のArtisan Style Bread(アーティザン スタイル ブレッド)シリーズのチャバタでした。
今回このブログ記事を書こうと、いつもシアバタと言い間違えるチャバタを検索したところ、イタリアのパンだということを知り、妙に納得。オリーブオイルとあうわけですね。
(普通に食べてもバターでも美味しいです。)
今回はArtisan Style Bread(アーティザン スタイル ブレッド)のパンを一覧にしましたが、実際よく買うのはチャバタの方。
フランスパンの方も美味しいですが、ちょっと物足りなく感じているのと、家族がチャバタの方がいいというのでそちらが多めです。
フランスパンのオーガニックというところは魅力なんだけどね。
オリーブオイルかけてパンを食べるなら、Trader Joe’s(トレーダージョーズ)のArtisan Style Bread(アーティザン スタイル ブレッド)のチャバタはいかが?
最近お気に入りのトレジョのパンです。