トレジョ 野菜・果物・豆(加工品含) 私的新食材

【トレジョ】お気に入りの新野菜 ベビーカリフラワー

私的新食材 トレジョの可愛くて楽しいベビーカリフラワー

 

黄色と緑を隣り合わせにすると、色が映える。

黒色は、お弁当に入れると色のポイントになる。

 

そうおっしゃっていたのはInstagramでフォローしている「たまちゃん」こと、たくまたまえさん→ @tama.tamaben 。見た目よりもご主人が好きなものを中心にお弁当を作っている方で、日々お弁当をはじめとしたお料理を参考にしています。

 

 

たくまたまえさんの彩りヒントの他に、私は白色もお弁当の彩りになると思っています。

 

お弁当のおかずって色ものがぎゅっと集まるから、白色が入ると逆に目立ち抜け感でるというか。特に我が家の場合、白米に雑穀を加えているのでごはん色がついているので余計かもしれません。

 

 

そんな使い方目的と、形が可愛くて、最近Trader Joe’s(トレーダージョーズ)でよく買うのが私的新食材のベビーカリフラワーです。

 

 

 

 

 

 

トレジョのベビーカリフラワーがおすすめ!

 

Trader Joe’s(トレーダージョーズ)

Baby Cauliflower (ベビー カリフラワー)

 

 

Trader Joe’s(トレーダージョーズ)の冷蔵野菜コーナーに袋入りのものが並んでいるベビーカリフラワー。別名Fioretto(フィオレット)、Caulilini(カリリーニ)とも呼ばれているようです。

 

日本では、カリフローレやスティックカリフラワーという名前が一般的なアブラナ科の野菜です。

 

 

 

とここまで書きましたが。

 

日本での呼び名は2つありますが、同じもの。

 

埼玉県に本社を置くトキタ種苗さんが販売している新野菜のスティック(状)のカリフラワー 「カリフローレ」なので、どちらも1つのものを指しています。 (参考→ Tokita; スティックカリフラワー カリフローレ

 

 

ですが英語で調べてみたら、ベビーカリフラワーのルーツが2つ出てきました。

 

ベビーカリフラワーは修飾語のようにFioretto(フィオレット)Caulilini(カリリーニ)についていましたが、それぞれのルーツは違うみたい?

 

 

 

Fioretto(フィオレット)は、日本のトキタ種苗さんが作ったもの。つまり日本でいうスティックフラワー/カリフローレのことでした。

 

カリフラワーとブロッコリーを掛け合わせたもので、2012年に販売されたのが最初とありました。(→参考

 

 

対してCaulilini(カリリーニ)は、アメリカでは Mann’sという会社がCaulilini(カリリーニ)という名前で栽培をおこなっています。

 

説明には「アメリカでは見かけないアジアのカリフラワーの一つ」とありました→参照。(ちなみに遺伝子組み換えでもないようです(参照→Cooking Light))

 

 

 

すっごく似ているけれど、違うのか。同じなのか。

ん〜、、、。

 

 

 

 

ベビーカリフラワーは特徴的な形が可愛らしい

 

一つの茎に無数の蕾がぎゅっと固まってつくカリフラワーとは違い、ブロッコリーニのように(茎が長く穂先に密集しない蕾がつくブロッコリーの一種)、長めのの茎それぞれ蕾がつくベビーカリフラワー。

 

普通のカリフラワーよりも独立した長めの茎と、間に空間がある自由に成長しているようなレースのような蕾が特徴的。

 

カリフラワーが整った形をしているとしたらベビーカリフラワーは不完全な形ですが、その形が魅力です。

 

 

茎が長く独立しているので、丸いカリフラワーよりも切り取りやすい。ちょっと使いたい時に取りやすくポロポロしないので、分解するのにも楽ちん。

 

使ってみると、見た目だけではないカリフラワーとは違った使いやすさもありました。

 

 

 

 

ベビーカリフラワーのお味は?

 

ベビーカリフラワーの茎の部分は、カリフラワーよりもコリっと感が強く残る印象。

 

ベビーカリフラワーは淡白な味なので、味付けで雰囲気が変わって使いやすい。ですが、カリフラワーと比べると野菜としての甘さが弱い気がします。

 

味的には、ベビーカリフラワーよりもカリフラワーの方が好きかなぁ。

 

 

 

 

 

 

ベビーカリフラワーのおすすめの使い方

 

 

ベビーカリフラワー、買ってきたらまずは茹でてみよう!

 

ベビーカリフラワーは、カリフラワーを食べるように調理すればちゃんと美味しくいただけます。

 

ですが一番おすすめというか、一度ぜひ試して欲しいのが茹でること。

 

 

上の写真はお弁当を作っている途中の写真なので、台所の照明のせいで黄みを帯び、きちんとした色が映っていませんが、ベビーカリフラワーは茹でるととっても可愛くなります!

 

茎が普通のカリフラワーよりも長い分、茎の色が目立つのか。

 

半透明の黄緑色が優しくパキッと美しい。

 

特に鮮度の良いものほどこの色が綺麗に出るので、買ってきて一番は茹でるのがおすすめです。

 

 

茹でたベビーカリフラワーは、バーニャウカウダやアーリオオーリオソースにディップしていただくと美味しいです。

 

 

 

 

 

ベビーカリフラワーはローストを大声で勧めない理由

 

もともとカリフラワーがそこまで好きでなく、好んで料理をすることもなかった私。でも最近は好きだしよく使う野菜のひとつです。

 

気持ちが変わったきっかけは、外食で食べたオーブンで焼いたカリフラワー。カリフラワーは、オーブン(トースター)で焼くと美味しいですね。

 

 

この印象で、ベビーカリフラワーもオーブン(トースター)でよく焼きます。普通に美味しいです。ですがおすすめかと言われると、迷ってしまう。

 

 

 

ベビーカリフラワーをオーブン(トースター)で焼くと、茎の緑色は比較的残りますが、茶色っぽく美味しそうな色にはなるけれど、白色の部分は変色して印象が変わります。

 

そして穂先が焦げやすい印象があり、目を離したすきに「良い色」を過ぎて焦げていることもよくあること。

 

またカリフラワーと違い細い茎なせいか、オーブンで焼くとそこが筋っぽく感じることもあります。

 

 

オーブン(トースター)で焼くなら、カリフラワーの方が味的に優っています。

 

 

有りだし自分でも作るけれど、大声ではお勧めしないベビーカリフラワーのオーブン焼きです。

 

 

 

 

 

ベビーカリフラワーは彩りとしてお弁当に入れるのがおすすめ

 

私のベビーカリフラワー一番の使い道は、冒頭でお伝えした通り、お弁当に入れること。

 

ふわふわと茎の躍動感。

茎の緑と穂先の白さ。

 

ベビーカリフラワーを加えると、お弁当に動きが出ていいアクセントになります。

 

 

さっとフライパンで炒めて味つけることもあれば、茹でただけ、茹でたものを和えている時とありますが、どれもお気に入りの使い方です。

 

 

 

 

 

 

ベビーカリフラワーが購入できる場所 @アメリカ

 

今回はTrader Joe’s(トレーダージョーズ)でベビーカリフラワーを購入しましたが、Torrance (トーランス)のファーマズーマケットや日系スーパーマーケットNIJIYA(ニジヤ)でも購入したことがあります。

 

また台湾系スーパーマーケット 99 Ranch Market (99 ランチ マーケット)には、チャイニーズカリフラワーとラベルされて売られています。

 

 

そうそう。Trader Joe’s(トレーダージョーズ)でベビーカリフラワーを購入するときは、袋の中を要確認!

 

時々これは普通のカリフラワー!と思うものが入っている時があるので、お気をつけて。

 

 

 

 

ベビーカリフラワーが購入できる場所 @日本

 

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生の野菜は見つからずでしたが、トキタ種苗さんのカリフローレの種はありました。 (もともとはイタリアが原産なのか・・・?)

 

 

 

 

 

 

トレジョの野菜 ベビーカリフラワーは彩りにぴったり野菜です

 

Trader Joe’s(トレーダージョーズ)で購入できる可愛らしい野菜、ベビーカリフラワー。

 

レースのような穂先が可愛らしく、茹でた時の緑の茎が目に鮮やかです。

 

お弁当はお皿に乗せると動きが出るのもいいところ!

 

 

もう少し使い方を研究したいなと思っている、私的新食材です。

 

ごちそうさまでした。

 

 

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