ある日の一人ご飯は、まだ夜は冷え込むLAにぴったりな、
ほっかほかのあんかけ焼きそばでした。
残り野菜で作った、具沢山お味噌汁も一緒に。
汚い話、鼻水が出るくらい笑、体が温まりました。
雨が終わり、日中の暖かくなってきたので、あまり寒いという自覚はないんですが、やっぱりそこはまだ冬。体の芯までは温まっていないのかも。私、靴下が嫌で、家にいると無意識に脱いでるし、、、。
片栗粉を使うと、あつあつ時間が長いので、食卓にのぼるまでこの時期にぴったり。この写真を撮った後でも、熱々だったので、はふはふいただきました。
今回は家にある栗原はるみさんの雑誌「haru_mi」からのレシピ。(レシピは見つけられなかったけれど、「栗原はるみ 白菜の黒酢あんかけやきそば」で検索すると、簡単なレシピと、あんの分量を載せているブログがでてきます。)
今が旬の白菜、豚肉、そして黒酢がたっぷり入っています。黒酢独特の香りと味がふわカリ感がある麺と絡んで、美味し〜い!お酢もたっぷり、取ることができます。
あんと並んで、麺がこのあんかけのポイントです。
こちらの栗原はるみさんレシピ→豚肉と小松菜のあんかけ焼きそば←に載っている方法と同じく、まず麺はあらかじめほぐし、フライパンで15-20分、ゆっくり時間をかけて焼いています。
以前この「麺をほぐす」と見たときは、面倒臭い!と拒否した記憶がありますが、1分もあればできます。そしてこの一手間が美味しくなる。
15分炒めるというのも、時間がかかる気がしますが、フライパンを2つ使えば、あんと麺と同時進行できる。麺を最初に炒め始めて、そこから具材をカット、、、とすると、食卓に出すまでの時間は意外と普通です。
この麺の焼き方は、次もやるつもり。そして黒酢あんには、きのこなど入れて具沢山にしてみても美味しそう!ごはんにのせても絶対美味しい!
あんやタレのレシピは、アレンジ次第で幅広く使えるので、好きです。
今が旬の白菜を使ったこの日のご飯は、麺まで美味しい黒酢のあんかけやきそば。さすが栗原はるみさん。
ごちそうさまでした。