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青梗菜の菜の花。目の前の春をつかまえて。

先日、伯母からもらったのは、菜花でした。

 

 

菜花といっても、菜の花ではありません。

 

花をよく見ると、菜の花と同じ黄色の小さな花でもつき方が違うことがわかります。葉っぱも細長く、シュッとしている。

 

青梗菜の菜花でした。

 

 

菜の花との違いは、茎を見るとよくわかります。

 

青梗菜の中央部と同じ見た目。伸びているというか、青梗菜は丸っこいつ印象がありますが、それよりも縦のイメージが強いですね。

 

 

 

よくよく思い返してみると、伯母はよく青梗菜の菜の花を使っていたおぼえがあります。日本のスーパーマーケットのどこでも売っているのかは謎ですが、青梗菜の菜花もなかなか可愛らしいですね。

 

 

これをさっと炒めておかずにするのもいいなと思いましたが、伯母のオススメは塩味のパスタでした。

 

せっかくだから私も真似してみようと思っていたけれど、直前に路線変更。お蕎麦にしました。

 

 

普通のおそばです。

 

だしパックでおだしを取り、塩とお醤油で味付け。そこになめこを入れて少し煮て、なめこ入りのおつゆが完成。

 

温泉卵ぐらいゆるくてもいいなと思っていた余熱で作ったゆで卵は、しっかり中まで火が通っていました笑。

 

青梗菜の菜花の葉の部分は、おだしでさっと煮ておそばの上に乗せて。

 

菜花らしい黄色い花の緑の中に浮かぶ姿を目立たせたかったので、花の部分だけ先に切り取っておき最後にお湯でさっと茹で、お蕎麦の上に乗せました。

 

濃い赤色は大根の塩漬けです。ネギがなかったので代わりに、薬味のように味のアクセントになるようにのせました。

 

 

菜花の黄色から緑へのグラデーション、やっぱり美しい。色が好きなので、そんなところにも惹かれます。

 

味はうっすら、青梗菜でした。

 

 

 

菜の花は菜の花でおいしいけれど、こういう変わり種の菜花も楽しいものですね。

 

 

以前トーランスのファーマーズマーケットで、ラディッシュの菜花を買ったことがあります。初夏歳のような見た目で、ピンクがかった白い花。可憐な花、でも味はしっかりピリリと辛いラディッシュでした。

 

ファーマーズのお兄さんは、そのままソテーしても美味しいよと教えてくれましたが、お花は美味しくても、茎が筋張っていたので食べづらかった覚えがあります。

 

そんなこともあるけれど、ファーマーズマーケットだからこそ出会える、日本でさえ出会えない菜花もある。そう思った出来事だったのでいまだに記憶に残っています。

 

 

そう考えたら、アメリカの日経スーパーマーケットで菜の花として売られている、マスタードの菜の花。

 

これは菜の花じゃないよ!と思っていたけれど、これはこれとそ楽しんだらいいんですよね。良い状態で売ってくれるのが絶対だけど、過去の自分に反省です。

 

 

どこにいても、春の味覚はあるもの。どんどん楽しんでいこうと思います!

 

 

ありがとう。

ごちそうさまでした。

 

 

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今回、青梗菜の菜花はお花を中心に使ったので、茎の部分と葉の一部は残っています。

 

 

残った部分は、花を花瓶にさすようににさして保存中。

 

伯母曰く、わきから新芽が出てくるそうなので、しばらくこの状態で経過観察をしてみようと思っています。

 

食べるためにいけているけれど、台所が少し明るくなったのは、やはり植物の力でしょうか。

 

 

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