米系スーパーマーケットで買えるバスキンロビンスのアイスクリーム
日本では行ったことがあっても、実はアメリカに来てからは行ったことがないのが、Baskin-Robbins(バスキン ロビンス)。日本ではサーティーワンとしてお馴染みのアイスクリーム屋さんです。
お友達や家族がお持ち帰りしてくれて、アイスクリームはもちろんケーキまで食べたことはあるんですが、自分では行ったことがありません。道すがらや行動圏内に、何店舗もあるんですけどね。
そんなバスキンロビンスのアイスクリームは、米系の大手スーパーマーケットでも購入できます。Target(ターゲット)、Vons(ボンズ)、Ralphs(ラルフス)、Albertsons (アルバートソン)など。→サイト←の”where to buy”から確認できます。
以前から、スーパーマーケットでも売っていたのかもしれませんが、いつも買うものが決まっていて目に入らなかったのかな?
今回初めて買ってみました。
実店舗に行く前に、スーパーマーケットで買ったお家バスキンロビンスのアイスクリームとなりました。
バスキンロビンスのアイスクリームサンドイッチ 全4種
Baskin Robbins(バスキン ロビンス)
左上 Mint Chocolate Chip Sandwich(ミント チョコレート チップ サンドイッチ)
右上 Chocolate Chip Sandwich(チョコレート チップ サンドイッチ)
左下 Cookies ‘N Cream Sandwich(クッキーズン クリーム サンドイッチ)
左下 Jamoca Fudge Sandwich(ジャモカ ファッジ サンドイッチ)
今回買ったバスキンロビンスのアイスクリームは、この4つ。これだから買ったとも言うべきか、全てアイスクリームサンドイッチです。
めがねとお買い物中これ買わない!?となりまして、その場にあったバスキンロビンスのアイスクリームサンドイッチ全味をお買い上げ。→サイト←で確認したら、現在発売さ入れているバスキンロビンスはこの4種のみだったので、現在発売されているバスキンロビンスのアイスクリームサンドイッチの全味になります。
買おうと言い出しためがねはアイスクリームサンドイッチが特に好きなので、一番食べています。人のまで狙っている気配さえしています笑。
バスキンロビンスのアイスクリームサンドイッチの特徴
アメリア的にしっかり甘め
バスキン ロビンスのアイスクリームはアメリカのアイスクリームらしく、アメリカのアイスクリームとしたら一般的な甘さですが、しっかり甘いです。
だから「ハーゲンダッツは甘すぎて食べれない」と思われる方へはおすすめしません。逆に、アメリカの甘さに十分慣れました!どんとこ!という方向きです。
へーゲンダッツのテイストが好きな方向け
アメリカのアイスクリームには甘さはしっかりあるのに、さっぱりというか、奥行きがない味のアイスクリームがあります。バスキンロビンスのアイスクリームにはそれはなく、しっかりちゃんとした味がします。
ハーゲンダッツなど、濃い目アイスクリームがお好きな方向きです。
薄くてしっとり、好みのクッキー
今回買ったバスキンロビンスのアイスクリームサンドイッチは、薄めのチョコレートクッキー(chocolate wafer)に挟まれています。
これは完全な好みですが、外側のクッキーは、しっかり存在感があるものよりもアイスクリームと馴染む薄めでしっとりが好きです。その点、バスキンロビンスのアイスクリームサンドイッチに使われているクッキーは、薄くめでしっとりしていました。
歯(や、どこでも)につくのだけが難点だわとはめがねの一言ですが、好みのクッキーでした。
個包装に味の表記なし
全種類買って小さく困ったのが、これ。
個包装に〇〇味という表記が一切なく、全て同じ、ピンク色の袋に入っています。一度混ぜたらどれがどれかだか、わからない!バラして収納するつもりだったので、当てが外れました。
とはいえ、何があたるかわからないという、ロシアンルーレット的な楽しさはあります!
バスキンロビンスのアイスクリームサンドイッチ4種の感想
Mint Chocolate Chip Sandwich(ミント チョコレート チップ サンドイッチ)
安定のミントチョコ。後述のチョコチップ味よりもチョコチップ大きめが多めに感じたのは気のせいか。
ミントの味はそこまで強くないけれど、甘さのある清涼感はやっぱり美味しい。そのミントの香りと、甘くて濃いチョコ味の外側クッキーがいい感じに混じるって美味しいです。
Chocolate Chip Sandwich(チョコレート チップ サンドイッチ)
バニラアイスクリームの中にとても細かいチョコレートチップが入っている、アイスクリームサンドイッチ。この4つの中で二番目に甘く感じたアイスクリームでした。
サンドイッチに使われているチョコレートクッキー部分の味が強いため、味負けして中のチョコチップの味はせず。バニラアイスクリームサンドイッチ、たまに食感チョコレートチップが主張(味はせず)と思ったほうがいい。
チョコレートやチョコチップ好きさんより、バニラアイスクリームが好きな方のほうが、好みなきがします。
Cookies ‘N Cream Sandwich(クッキーズン クリーム サンドイッチ)
4つの中で一番甘く感じたのがこの味。
甘くて濃い生クリームがクッキーに挟まれたアイスクリームという感じなので、生クリーム舐めちゃうよ!という方へ贈りたい。
中が甘くて濃いせいか、この中で一番外側のクッキーの味と相性がよく、双方の味が馴染んでいました。その分中のクッキーアンドクリーム味は個としては主張していませんが、全体の味の中でしっかり主張。一口食べたらちゃんとクッキーアンドクリームの味がします。
あま〜いとなったけれど、クッキーとアイスクリームのコンビネーションであるサンドイッチという部分でみたら、味的には一番完成度が高いのかも。
Jamoca Fudge Sandwich(ジャモカ ファッジ サンドイッチ)
コーヒー味のサンドイッチ。アイスクリームなので、クリームリッチなコーヒーという感じ。コーヒーは飲まないんですけどね。
中はアイスにコーヒーシロップがマーブル模様で入っていて、コーヒーシロップが溜まった場所に当たると強くコーヒーの味がします。
アメリカのアイスクリームだから基本甘いと前置きしつつも、しっかりコーヒーの味がするので甘さが緩和されるのか、4味の中で一番甘くないように感じます。逆に、この4つの中で一番サンドイッチのクッキー部分の甘さを感じます。
正直、私アイスクリームのコーヒー味びいき。下手なアイスクリーム屋さんではモカを頼めと思っていて、アイスクリームの中で一番外れのない味だと思います。だからコーヒー味としたら平均点なのかもしれないけれど普通に美味しく、一番好きな味でした。
4味のランキング(くろ)
- ジャモカファッジ
- チョコミント
- クッキークリーム
- チョコチップ
他のパイント入りのアイスに関してはなんとも言えないけれど、バスキンロビンスのこのアイスクリームサンドイッチはベーシックな味ばかり。日本人の方には甘さに気をつけて!と添えますが、番人受けする味ばかりなので、外れにくいアイスクリームだと思います
バスキンロビンスのアイスクリームサンドイッチの意外と美味しい
同じアイスクリームなのに、特別感があるアイスクリームサンドイッチ。外側のクッキーはそれぞれなので、お店やメーカーによって個性があるのが楽しいところ。
バスキンロビンスのアイスクリームサンドイッチは、クッキー部分がチョコレート味で甘さが強く、薄めでしっとり。アイスクリームと一体となって、私好みでした。
我が家はまた買ってきそうです。特にめがねが笑。味はやっぱり、ジャモカファッジと、チョコミントかな。
ちなみに、バスキンロビンスの全商品の中の人気味ベスト5は、Mint Chocolate Chip(ミントチョコチップ)Pralines ‘n Cream(プラネリンクリーム)Chocolate Chip(チョコレートチップ)Jamoca Almond Fudge(ジョモカアーモンドファッジ)Pistachio Almond(ピスタチオアーモンドだそうです)。
ごちそうさまでした。
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私、常々アメリカ的な甘さ感覚になっているとは思っていましたが、先日の長引いた日本滞在で実感しました。
私の味覚、アメリカ化しています!
甘いものの中でも幅があり、ケーキやシュークリームは日本のものでも特に思わず。チョコレートはものによって。
一番アメリカ化した味覚になっていたのが、アイスクリームでした。
もともとハーゲンダッツのようなリッチ系なものが好きですが、アメリカ生活で顕著になったのでしょうね。日本のスーパーマーケットで買えるのアイスクリームは物足りないものばかりで、びっくり。そして手が伸びるものがなくて、困りました。
ガツン系ややわもちはその味が美味しいから全然いいんですが、バニラアイスやバーになっちゃうと、基準が厳しくなっていました。特に「リッチな味わい」とか書いてあるものへの内心のブーイングがとまりませんでした笑。
日本滞在中感じた小さな不都合が、アイスクリームとは。
驚いた出来事でした。