本当は美味しいらしいゴーヤのぬか漬け
先日のこと、めがねが姉妹で少々長めの旅へ出かけました。
出発前日にめがねから小さいながら困る爆弾投下。
「ゴーヤを(ぬか床に)漬けておいたからね!」
いやいや。私、ゴーヤを食べないし。(どうもあの苦味がダメなんですよね、、、)
というか我が家全員、食べないよね?
ついでに私糠漬けは好きだけれど、あの匂いが苦手だから、ぬか床をかき混ぜたことさえないけど。今までめがね不在時、それがたとえ長期不在でも、冷蔵庫に入れて放置でしたきましたけれど。
と、心の中ではなく口に出して文句を言うも、時すでに遅し。
ゴーヤはぬか床の中で熟成中。
当分帰ってこないめがね。
仕方ありません。
人生初、ぬか床に手を突っ込み、ゴーヤと対面しまた。
ゴーヤを取り出して、軽くすすいだら記念撮影。
やる気がなかったんでしょうね。
写真は全てぶれていました笑。
ゴーヤのぬか漬けの作り方
小さなゴーヤであればそのまま、大きめのゴーヤであれば頭とお尻を落とし、縦半分に切って中の種のワタを、スプーンを取って取り除き、適当な大きさに切る。
ぬか床にゴーヤを入れて、一晩以上つけたら出来上がり。つけ具合はお好みで。
ゴーヤが好きな方へ贈るゴーヤのぬか漬け
そろりそろりと食べた、ゴーヤのぬか漬け。
にがい!!!
激にがっ!!!
結局、私はゴーなのぬか漬けがダメというか、ゴーヤの味がだめでした。無念です。
もともと、「ゴーヤのぬか漬け」はお友達に教わりました。
お友達の知り合いの方にそれは美味しいぬか漬けを漬ける方がいらっしゃるそうです。
その方が大事にしているぬか床は20年以上のもので、糸を引くんだそうです。その床でつけた糠漬けは、糠漬は糠漬けだけれど一口食べたらトリコになる味。普通の糠漬けとは全く違うレベルの美味しさなんだとか。
先日お友達がその方にいただいたのが、ゴーヤのぬか漬け。ことの他美味しかったという話を聞いためがねが、張り切ってゴーヤを買って漬け、ついでに置いていったのが今回ゴーヤのぬか漬けでした。
やはり糠床しだいということか。
付け焼き刃ではダメということか。
そもそも、ゴーヤが苦手というところがすでにダメなのか笑。
ぜひゴーヤ好きの方、ゴーヤのぬか漬けを試して教えてください。
我が家では空振りだったゴーヤのぬか漬け。
イマイチでも食べきりが原則の我が家なのでこのゴーヤをどうするかと悩みましたが、お友達案のチャンプルーにする予定です。
ごちそうさまでした。