懐かしい味、鶏肉のトマト煮込みのスパゲッティ
先日のパスタは、懐かしい味がしたスパゲッティでした。
前日の残り物が具になっていて驚いたスパゲッティのソースには、まさかまさかのごぼう入り。犯人は1人しかいない笑。
なぜと思うごぼうが入っていますが、鶏肉のトマト煮込みのソースのスパゲッティは、小さい頃母がよく作ってくれたスパゲッティの味がしました。
小さい頃、我が家では母の作るスパゲッティがよく食卓に登りました。おしゃれな「パスタ」ではなく家庭の味のスパゲッテで、今回のような鶏肉の煮込みの時もあれば、ホワイトソース、ナポリタン風、和風の時もある。冷蔵庫と母のアイディア次第のスパゲッティでした。
私の離乳食がおわたっとき、「やっとこれで一緒にスパゲッティが食べれる!」と思ったというほどスパゲッティ好きの母。小学校の頃だったかな。スパゲッティが1週間続いた時は、「お母さん、ごはん(お米)食べたい」と思った記憶さえあります。
スパゲッティは母の味と思うぐらいよく登場していた、母の定番の献立です。
鶏肉のトマト煮込みのスパゲッティの作り方
スパゲッティの中でもよく登場したのが、この日懐かしくなった鶏肉とトマト煮のスパゲッティです。
作り方はあってないようなもの。簡単に作ります。
鶏肉、にんじん、玉ねぎ、ごぼう笑、トマト、ローリエ数枚と一緒に煮込こみ、塩胡椒で味付けて出来上がり。
シンプルなスパゲッティはちゃんと美味しくて、懐かしい味がしました。
我が家流は、ピザチーズのようなチーズをスパゲッティとチーズの間に挟むこと。家庭っぽいでしょう?
家庭の味が結局一番、美味しいスパゲッティ
久々のスパゲッティは、鶏肉のトマト煮込みのスパゲッティ。懐かしくて、やっぱり美味しかったのは、小さい頃の味を思い出したからかな。
時々食べたくなる母の味のスパゲッティ。
家庭味のスパゲッティが、私の原点です。
ごちそうさまでした。