ドライトマトが主役のドライトマトの辛味冷麺

 

 

 

ドライトマトの辛味冷麺でお昼ごはん

 

 

ある日のひとりごはんは、ドライトマトの辛味冷麺でした。

 

 

ひとりごはんだったこの日。特に頑張る気はなかったけれど、なにか新しい風を吹かせたくて。気になっていた冷やし中華を使ったレシピを試してみました。

 

強い味ではないけれど、優しく美味しい。なんだかその日の気分とあっていました。

 

よく冷やしてつるっといただいたので、気温が高かったこの日は気持ちよさもあって。

 

 

意図したわけではないけれど、自分の状態や気持ちにぴたりとハマっていたから余計に美味しかった、ドライトマトの辛味冷麺でした。

 

 

 

 

 

ドライトマトの辛味冷麺の作り方

 

 

参考にしたレシピは、今は駒場東大前のレストラン→七草←の前沢リカさんの著書「うちの乾物料理」に載っていたものに、アレンジを加えたもの。

 

 

茹でた冷やし中華の麺の上に、茹で鷄と、千切りきゅうりと小口切りにしたグリーンオニオン(ねぎ、またはあさつき)とドライトマトを、オリーブオイルと少しのお塩で和えたものをた〜っぷりのせました。

 

 

ドライトマトは、塩分が出過ぎないように少なめのぬるま湯で1時間ほど戻し、水気を絞って千切りにしてそのまま盛りました。

 

ドライトマトをそのまま使うことって余りないけれど、戻しただけの状態でも美味しいんですね。酸味と塩分がアクセントになって、いい塩梅!でした。

 

 

タレもドライトマトが隠し味。

 

ドライトマトの戻し汁とお酢、お醤油、お砂糖、お塩、そして豆板醤を混ぜたタレをかけました。

 

ドライトマトの戻し汁は旨味たっぷりで美味!お出汁のよう。クセもないので、こうして使っても違和感なくいただけます。(戻し汁は水に沈んだゴミを取るために、一度濾してから使います。)

 

 

タレが美味しいので、薄味に仕上げて、スープ冷麺の様にするのもよし。暑い日は、キリッと冷やしておくのも美味です。

 

 

 

 

 

ドライトマトがアクセントの中華そば、また作ろう

 

 

ドライトマトが主役になる、暑さも消えるのひとりごはん。

簡単に、つるっと冷たく、美味しかったです。

 

 

ドライトマトのこんな使い方、まだまだ馴染みがないので、またやってみようと思っています。

 

ごちそうさまでした。

 

 

 

 

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