先日、久々にお菓子を作りました。
マカデミアナッツのショートブレットクッキー。
サクサクに仕上がり大満足な出来栄え、でもこの日はここで終わりではなくショートブレッドクッキーを、
どぽん、と、チョコレートでコーティング。
そう!イメージは、調子に乗っていると1日で食べ終わってしまう∑(-x-;) 日系スーパーマーケットで売っている大のお気に入りクッキー→Kelly’s Kookies(ケリーズクッキーズ)←のChocolate Dipped Macadamia (チョコレート ディップド マカデミア)でした。
(過去記事→美味しいケリーズクッキーと箱とおみやげ )
実際は足元にも及ばぬ出来でしたが、それはそれとして、まぁまぁ上手にできたので、よしとします。
(上から見るとよく分かるチョコディップの難しさ。)
今回こちらのレシピ(英語)→☆を参考にしましたが、嬉しいことに新しい技を取得。
生地を伸ばす時、サランラップで生地をサンドイッチにように挟むと、打ち粉も必要なく綺麗に伸びどこも汚れない!このレシピは伸ばした生地を冷蔵庫で一度冷やすんですが、ラップごと動かせて、扱いが楽にでき便利でした。
とはいえ、これはアメリカの使い勝手の悪いサランラップだからできることなのかな?とも思います。日本のきちんとしたサランラップだとどうなのかは、未確認。
(我が家のサランラップは、Costco(コストコ/コスコ)のカークランドマークのサランラップです。数種類使ったアメリカのサランラップの中で一番ましな気がします、、、。)
マカデミアナッツは、→Trader Joe’s(トレーダージョーズ)←で調達。
Trader Joe’s (トレーダージョーズ)
Macadamias Dry Roasted & Unsalted(マカデミアズ ドライ ローステッド &アンソルテッド)
チョコレートは、ゴディバ風イチゴチョコレートを簡単につくることができる市販のものも考えましたが、
結局、トレジョーさんで売っている左のValrhona(ヴァローナ)の板チョコNoir Amer 71% Cacao
(ノワール アメール 71%カカオ)と、右の同じくヴァローナの製菓用チョコレートCaraque 56% Cacao(カラク 56% カカオ)を使いました。
70%代のチョコレートが好きな私くろなので、この二つのチョコレートをそのまま食べればやっぱり71%の方が美味しく感じました。56%のものはどこか味気ないというか、味が薄く感じて。
けれどマカデミアクッキーをディッピングしてみれば、なんてことでしょう!?56%の方が美味しいんです。
きっと好みもあるし、自分の中にイメージがミルクチョコレートを使っている前出のケリーズクッキーのものということもあるかもしれませんが。
ダークチョコレートだとちょっと前に出すぎてしまい、苦味が主張して一体感がない。でもミルクチョコレートだと、いい感じ。
不思議です。
久々のお菓子づくりは楽しい時間でした。
特にチョコレートがある意味主役となれば、チョコレート好きのくろとしては張り切ってしまいます!製菓用チョコも残っているので、またチョコレートを使った何かを作りたいな。
さて何を作ろう。
ごちそうさまでした。
今回お菓子を作りながらふと感じたのは、随分とお菓子を作るのが簡単に感じるようになった、ということ。
昔はクッキー1つ作るにもすべてに四苦八苦して、全身全霊で挑んでいた覚えがあるのに。お菓子はたまにしか作らないとはいえ、経験でしょうか。それともお菓子ではない料理も作るようになったせいか。
クッキーはもちろんのこと、初めてのチョコレートディップも随分と簡単に感じました。
一見は百聞にしかず。
とはいいますが、経験より勝るものはなし。なのでしょう。
生前、祖母が言っていたという一言。
「良いことも悪いこともどんなことも、すべて、後々何かしらの形で役に立つ。」ふと思い出し。
その経験を躊躇せずやれる自分でありたい。
そう思う、ただいま及び腰のくろでした(_ _。)