今日の記事は過去記事を加筆修正したものです。
どうぞよろしくお願いいたします。
簡単に作れるスペイン風おつまみはオリーブ入り
ちゃちゃっと作れるもの。
時間はかかっても、仕込んだら手がかからないもの。
日頃、わたしが作るのはそんなご飯ばかりですが、ある日も朝にぱぱっと作ったもの。
鶏肉とエリンギのオリーブ煮込み。
タイムが効いている一品でした。
もともとはタパス料理として、愛用中のレシピ本で知ったPechuga de Pollo con Aceitunas(鶏むねのオリーブ煮込み)がオリジナルですが、お皿に盛ったオリーブが余った時などにちょこっと作るので、最近はアレンジしながら作っています。
今回は鶏もも肉を使い、エリンギと、彩りとして最後にグリーンピースを加えました。
鶏肉とエリンギのオリーブ煮込みの作り方を簡単に
【 作り方 】
適度な大きさに切った鶏もも肉に塩と小麦粉をふり、油を引いたフライパンでこんがり焼く。いいところで、一口大に切ったエリンギを加える。
一度お肉とエリンギをを取り出し、フライパンにシェリー酒を加え、水を加え、にんにくとタイムを加えて汁が1/3になるまで強火で煮る。鶏肉を戻して10分煮込み、オリーブを加えてもう少し煮たらできあがり。
(オリジナルレシピは→鶏肉のオリーブ煮込み by ゼクシィ キッチン←なんですが、ページが開けず、、、。)
私はシェリー酒を、白ワインや時に日本酒で代用します。少し風味はおちるかもしれませんが、美味しいので問題なし。
オリーブが味を決めるおつまみ
何よりもの味の決め手は、オリーブ。もちろんニンニクもタイムもいい味を出してくれるけれど、それよりも何よりもオリーブです!
オリーブがベーコン並みに風味を加え、全体に行き渡る。これで「鶏肉のオリーブの煮込み」ではなく「オリーブ煮込み」の味にしてくれます。
オリーブ好きとしては、このオリーブの味加減が美味しくて大好き! 我が家でも人気です。
今回使ったオリーブは、冷蔵庫にあったカラマタオリーブでしたが、おすすめは緑のオリーブ。 リーンオリーブの方が上品な味、でもしっかりオリーブの味がする煮込みになる気がします。
(ブラックオリーブでは試してませんが、まろやかなで優しい味なので、やっぱりグリーンオリーブの方がおいしい気がします。)
おつまみに、おかずとして。美味しい鶏肉とエリンギのオリーブ煮込み
もともとはタパスなので、おつまみにはもちろん最高!冷やした白ワインとよくあいます。
ですがこの日は、朝ごはんになりました。
サラダ、パン、茹でたおくら。シンプルなワンプレートごはんでも、鶏肉のオリーブ煮込みがあるけで、アップグレードしてくれます。おかずとしても使える献立です。
お肉をごろっとさせたら、主菜にもなるし。
なんならパスタと合わせても美味しい。
鶏肉のオリーブ煮込み、大好きな一品です。
ごちそうさまでした。
オリジナルレシピが載っていた本。時が流れるのは早い、、、もう楽天booksでは売っていない!