追記(2021年10月)
日本入国に必要な出発72時間以内新型コロナウィルス検査陰性証明書の取得について、別記事にまとめました。
ロサンゼルス国際空港(LAX)内のClarity Labs(クラリティラボ)にて、日本が入国・帰国に求める要件を満たした新型コロナウィルス検査陰性証明書を取得できます(要追記)。この記事のtomokoさんの体験記と共に、以下の記事もご覧ください。
日本入国に必要な出発前72時間前について
こんな時ですが必要があり日本へ一時帰国しました。
前回の日本帰国時、体験をシェアしてくださった方の情報がとてもありがたく本当に助かったので、私もLA→日本への渡航、日本→LAへの渡航体験をシェアさせていただいています。
記事が長くなってしまったので複数の記事に分けています。本日は日本人の日本入国の際に課せられること、渡航出発前72時間以内の新型コロナウィルス検査についてです。
参考(過去記事)
・【 一時帰国 羽田着 】 新 検査 方法での手順と注意点(2020年8月)
・コロナ禍の渡米 羽田発 LAでアメリカ入国、自主隔離(2020年12月)
今回のLAX→羽田のフライトは、前回(8月)と基本はほとんど同じでしたが、あの頃と比べて渡航者が増えたことで要所要所で変化している部分や気付きもありました。
今一番みなさんが知りたいのは、出発前72時間の検査だと思います。が。実は私はギリギリ公布から施行までの間のフライトだったため、証明書提出の対象ではなく、出発72時間以内の検査は受けず日本へ帰国しました。私の検査体験はシェアできません。
ですが!!!なんと!!!今回ありがたいことに、力強い助っ人が!!!
出発前72時間の新型コロナの検査をされて帰国されたtomokoさんが、ロサンゼルスでの検査体験をこちらでシェアしてくださることになりました。ブログにの載せていただく許可もいただきました(ありがとうございます!!!)。
病院の詳細や、重視する項目など詳しく教えてくださったので、必要な方はぜひ参考になさってください! tomokoさんの体験へ直飛びされたい方は、下の目次からどうぞご覧ください。
目次
日本人・検査証明が提出できない場合(変異種流行国(英・南アフリカ以外)
・1月8日付 翌9日訂正 在ロサンゼルス領事館からのメールの抜粋
追記 Tiara7さんのコメント LAXで検査証明が取れるらしい
LAXのPCR検査陰性証明書について
検査方法について
日本が求める検査との相違点
日本の求める項目との相違・もれ まとめ
LAXで受けるPCR検査について
必ず、各自確認してください
日本入国時に求められるもの
まず最初に、日本人が日本入国時に課せられる条件について。
日本に入国するときに要請される内容は、この数週間でたびたび変更されています。今現在の条件は、私が入国した時とも違います。
こちらに載せた情報は1月22日現在、緊急事態宣言期間のものです。
今後も変更されることが予想されますので、日本へご帰国される方は、ご自身で現在の状況を必ず確認されてください。(外務省のHP →新型コロナウイルス感染症に関する水際対策の強化に係る措置について)
現在の日本人の入国の条件
1月13日から、日本人を含めた日本に入国する全員に課せられているのは、以下の2点。
①入国時の新型コロナ検査
②新型コロナ検査の検査証明(陰性)の提出
加えて、今まで通り二週間の公共機関の利用しないこと、同期間の自宅待機も要請されます。入国時にこの要請への誓約書の署名も求められます。違反したものには罰則が課せられる可能性があります。
日本人・検査証明が提出できない場合(変異種流行国(英・南アフリカ以外)
日本人(日本国籍)であれば②の検査証明がなくても入国ができますが、制約があります。
“ 検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る。)で待機した上で、入国後3日目において改めて検査を行い、陰性と判定された方は、新たに位置情報の保存等(接触確認アプリのダウンロード及び位置情報の記録)について誓約を求めるとともに、検疫所が確保する宿泊施設を退所し、入国時から14日間が経過するまでの間、引き続き、自宅等での待機が求められます。”
引用元 ; 外務省 水際対策の強化について
緊急事態宣言が出てから、変異種の市中感染が確認された地域(カリフォルニア州を含む)とそうでない地域も、今は入国条件に違いはありません。
現在入国条件が違うのは、変異種の流行国(イギリス・南アフリカ)のみ。
こちらは、最低3日間の施設入所が必須で、検査証明提出者は3日目の再検査で陰性であれば退所。検査証明の未提出者は3日目・6日目の検査が行われ、どちらも陰性であれば施設を対処し自宅待機となります。
領事館から得た検査についての返答
私自身は水際対策強化対象をぎりぎり免れたので、出発72時間前の検査が必要ありませんでしたが、英国の変異種のウィルスが各地で見つかるようになったのが年末。
残念なことだけれど、これだけの広がりを見せているロサンゼルス(カリフォルニア州)だから変異種が見つかるのも時間の問題だろうと思い、外務省から届く渡航情報に注視し、かなりドキドキしながら数日間を過ごしました。
通常であればまだいいのですが、私が渡航しようとしていたのは年始早々。ということは72時間の中に年末年始が含まれ、病院もお休みになる。もし対象になった場合はどうすればいいか。
あらかじめ情報を集めておくことも必要だと思い、いろいろ調べましたがまだ情報が少なかったので、どうにも方法がわからず。頼みの綱と、在LA領事館へ問い合わせをしました。
その時点では変異種がカリフォルニアで発見されておらず、領事館側も詳細の詳細を把握されていないようでしたが、そこで得た答えの中で引き続き使えるであろう答えがあったので、こちらに載せておきます。
・領事館で勧められたお医者様
ロサンゼルス領事館には、管轄地域の日系人医師の病院リストがあります→医療機関リスト
緊急でPCR検査の結果が必要な場合、日本語で受診できる医師→カリフォルニア州南部→ロサンゼルスの中の一番上、冨澤 仁 (とみざわ ひとし)医師であれば、年末年始でも72時間以内でだしてもらえるだろうと紹介されました。
お値段は、300ドル+であろうと言っていました。
☆ その後日本領事館のHPにて、有料のカリフォルニア州で検査・入手したPCR検査証明を日本入国用の所定書式 に書き換えることを希望する場合に書換え可能な医療機関が掲載されています。
・LA群が行っている無料の検査でもいいのかどうか
LA群が無料で行っている検査は、医師のサインがないため認められない可能性が高いそうです。
またLA群がおこなっている検査はそれまでは少しだけ余裕があったそうですが、12月すぎから受診者が急激に増えたためキャパシティがなく、症状がない人が受けるのは難しいだろうとのことでした。
・ 1月8日付 翌9日訂正 在ロサンゼルス領事館からのメールの抜粋
私が出発後、カリフォルニア州が水際対策の対象に加わったさいに、在ロサンゼルス日本領事館から送られてきたメールがあります。
受け取られている方も多いと思いますが、検査に関わるところだけ抜き出し、こちらに添付します。
☆ 領事館からのメールによれば、 出国前72時間とは“検体採取から搭乗予定航空機の出発時刻までの時間”とのことです。
検査証明のフォーマット・種類について
“出国前の検査証明ついては、所定のフォーマット(以下(1))での提出が原則ですが、右フォーマットに対応する医療機関がない場合、任意のフォーマットも可能とされており、その場合は、以下(2)の内容が記載されている必要があります。
検査証明に関する詳細情報は、以下のリンク先よりご確認ください。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page25_001994.html
(1)所定のフォーマット(Word) (12月10日付)を現地医療機関が記入し、医師が署名又は押印したもの
(2)任意のフォーマット(所定フォーマットと同内容(以下ア~ウ)が記載されていること)
ア 人定事項(氏名、パスポート番号、国籍、生年月日、性別)
イ COVID-19の検査証明内容(検査手法(所定のフォーマットに記載されている採取検体、検査法に限る)、検査結果、検体採取日時、検査結果決定年月日、検査証明交付年月日)
ウ 医療機関等の情報(1:医療機関名(又は医師名)、2:医療機関住所、3:医療機関印影(又は医師の署名))の全項目が英語で記載されたものに限る)
(3)提出する検査証明において認められている採取検体は以下のいずれかになりますので、検査を受ける際に確認してください。(日本政府が指定する検査証明のフォーマット内に検査法も明記されています。)
ア 鼻咽頭ぬぐい液
Nasopharyngeal swab
イ 唾液
Saliva
(4)提出する検査証明において認められている検査方法は以下のいずれかになりますので、検査を受ける際に確認してください。(日本政府が指定する検査証明のフォーマット内に検査法も明記されています。)
ア 核酸増幅検査(real time RT-PCR 法)
Nucleic acid amplification test(real time RT-PCR)
イ 核酸増幅検査(LAMP 法)
Nucleic acid amplification test (LAMP)
ウ 抗原定量検査
Quantitative antigen test (CLEIA)
なお、日本のフォーマットに書き換え可能な検査機関などの情報は、当館ホームページ上で紹介させていただきます。”
引用; 2021年1月8日の在ロサンゼルス日本領事館からのメール
電話での領事館からの返答についてのところで書きましたが、在ロサンゼルス現在領事館のHPでは、有料のカリフォルニア州で検査・入手したPCR検査証明を日本入国用の所定書式 に書き換えることを希望する場合に書換え可能な医療機関が紹介されています。
LA在住 tomokoさんの検査証明取得体験
はじめに。今回こちらに、ご自身の出国前72時間以内の新型コロナ検査証明を取得体験をシェアしてくださったtomokoさんへ、心からの感謝を伝えさせてください。
tomokoさん、情報を寄せてくださり本当にありがとうございました。
私自身、今後のために知りたい情報だったことはもちろん、年末この72時間の検査のことで「どうしよう。どうなるんだ。」という思いをしました。もしかしたらどこかで私と同じような気持ちの方がいるかもしれない。そんな方にこのtomokoさんの情報が届くことを願っています。
(tomokoさんに送っていただいた文章をもとに、私くろが手を加えさせていただきました)
LA在住 tomokoさんの新型コロナ検査証明の取得体験
tomokoさんはロサンゼルス在住、2021年 1月の第3週に日本へ入国されています。
またtomokoさんがご帰国された時、日本が求めてた検査証明の内容は現在と同じ内容です(上記参照)。
医療機関を探した時の条件
tomokoさんが検査証明を発行してくれる医療機関を探された時の条件は、4つありました。
① 24〜48時間以内に結果が出る
② 検体採取方法が、Nasopharyngeal Sawb(鼻咽頭ぬぐい液) か Saliva Swab(唾液)であること。Nasal Swabは不可。
③日本政府指定フォームにサインか印刷をしてくれる検査機関
④土日も営業している(フライトの関係で)
病院を見つけるまで
tomokoさんは、まず①と②ができる医療機関を日本語でネットで検索されたそうですが、アメリカでは②の検体採取方法はNasal Swabが一般的なようで、条件をみたす機関をなかなか見つけることができなかったそうです。
だとりついたのは、去年8月の「びびなび」の記事。
(サイプレスにあるクリニックが、48時間以内に検査結果を出せますと載せている情報掲示板)
tomokoさんはこちらのクリックNOVA diagnostic Labsで検査証明を取得されました。
病院への問い合わせから証明書発行まで
クリニック(NOVA diagnostic Labs)へ電話で問い合わせしたところ、
・日本のフォーマットの全ての条件を全て満たしている
・過去にも日本に入国された日本国籍以外の方へ証明書を発行されたことがある
と、BETTER URGENT CARE WELLNESSの日本人男性が回答してくださったそうです(実務は中国系女性がされています)。
こちらで、予約、支払い($150)をし、検体採取をし、→https://novadiagnosticslabs.com/←で検査、証明書発行。
直接NOVA DIAGNOSTICS LABSに予約もできるのそうですが(価格は同じ)、日本政府指定フォームでの証明書を入手できるのかは不明です。
(保険の有無やPPOなどは関係ないようです by くろ)
検体採取から証明書受け取りまでのタイムテーブル
1日目 14:00 タスティンにあるBETTER URGENT CARE WELLNESSのCURA PHARMACY 駐車場にて採取
2日目(翌日) 3:00 メールにて検査結果証明書を受け取る
2日目(翌日) 14:00 サイプレスにあるNOVA DIAGNOSTICS LABSで検査結果証明書原本、日本政府指定フォームにのっとった日本語の証明書を受取る
完璧な証明書!
こちらのラボで発行された証明書は、日本政府が求めている項目を全て満たした証明書になっていたそうで、tomokoさんは入国の際には係員の方から完璧な証明書だと言っていただいたそうです。
提出するならこんな証明書を提出したいですね。
貴重な経験をシェアしてくださったtomokoさん、ほんとうにありがとうございました!
(tomokoさんによれば、日系航空会社の方によると、1/5羽田空港入国時では、出発72時間前、氏名、PC陰性証明、発行機関が記載されたアメリカ様式(プリントアウトなし、携帯画面)を提示でも大丈夫だったそうです(パスポート番号、国籍、医療機関情報の記載なし、Nasal Swabでの採取)。現在はこれで通用するかは不明です。)
(米国からではありませんが、ここで日本へ帰国した友人は、唾液検査の方法は調べたものの、自分で日本指定のフォーマットを印刷して検査機関へ持参して、証明書を発行してもらったそうです。ご参考までに)
2021年2月8日 追記
1月29日。アメブロの方にtiara7さんから、出発前72時間前の検査の情報をお寄せいただきました。
【 tiara7さんのコメント 】
新たな情報をお知らせいたします。
現在LAXでPCR検査をし($125-)、数時間で結果をPDFで受け取りできます(LAXのwebサイトで事前予約要・翌日以降の受取なら予約不要)
こちらの陰性証明は日本政府の言うところの要件をすべて満たしていませんが、入国するのに何も問題はないとのこと(日系航空会社のサービスセンターと羽田空港に確認済み)。
アメリカから日本へ帰国の皆様にに法外な費用とお時間を費やさないために共有していただけると幸いです
Tiara7さん、情報をお寄せいただいてありがとうございます。
LAXで検査できるとなると、利用者にとってはかなりの時短&安心材料になります。
日本政府の要件を全て満たしていないということなのでご利用される方は必ずご自身で確認をしていただきたいのですが、tomokoさんが教えてくださった1/5の日系航空会社の方の話とも一致しているよう。
またこの内容で認められるなら、LAXだけではなくその他のアメリカの検査機関のものも認められるのではないか?と考えられます。
tiara7さんへいくつか質問させていただき、以下のこともお伺いしました。
LAXでのPCR検査陰性証明証について
【 検査方法について 】
LAX内にあるテイストサイトでは、2つの検査方法があります。
1. Standard PCR Test (Nasal-swab Polymerase Chain Reaction)
2. Antigen Tests
tiara7さんがLAXで受けられた検査は方法は、1のStandard PCR Test (Nasal-swab Polymerase Chain Reaction)だそうです。
【 日本が求める検査との相違点 】
・検体採取方法
日本政府が求める検体採取方法はこの2つ
ア 鼻咽頭ぬぐい液 Nasopharyngeal swab
イ 唾液 Saliva
ですが、LAXで使われる検体の採取方法はどちらでもなく、アメリカで一般的な検査方法Nasal-swab(鼻腔ぬぐい液)が使われます。
tiara7さん曰く“鼻咽頭ぬぐい液は棒を鼻の穴から耳の方角にぬぐいますが、鼻腔ぬぐい液は棒を鼻の穴から鼻の奥、目の方角にぬぐう”違いだそうで、また“アでもイでもないですが、、大丈夫です、なぜかはわかりませんが”とのことです。
・検査方法
→厚生労働省のサイト←によれば、認められる検査方法は3つ。
・「核酸増幅検査(PCR法)Nucleic Acid Amplification Test」
(ただし、→外務省の発行する証明書のフォーマット内←とロサンゼルス領事館からのメールには、“ 核酸増幅検査(real time RT-PCR 法)Nucleic acid amplification test”と表記されています)
・「核酸増幅検査(LAMP法)Nucleic Acid Amplification Test」
・「抗原定量検査 quantitative antigen test」
LAXで行われる検査は、tiara7さんによれば“Standard PCR Test (Nasal-swab Polymerase Chain Reaction)のreal time RT-PCR 法” だそうです。
・LAXでもらえる陰性証明に記載されている項目について
発行される検査証明書に記載されている項目
氏名、生年月日、性別
検査結果、検体採取日時、検査結果決定年月日、検査証明交付年月日
医療機関名、医療機関住所
採取方法は記載なしですが、検査方法は記載あり
予約の際にパスポート番号を伝えるとパスポート番号も記載してもらえる(tiara7さんは、伝えて記載してもらったそうです。)
日本は求めているが記載されていない項目
a. 国籍
b. 医療機関印影又は医師の署名(※医療機関のロゴマーク、検査を監修している責任者の名前はありそうです)
【 日本の求める項目との相違・もれ まとめ 】
A 採取方法
日本の求める方法ではなく、Nasal-swab(鼻腔ぬぐい液)
B 検査証明書
国籍と 医療機関印影又は医師の署名(※医療機関のロゴマーク、検査を監修している責任者の名前はあり)がない
tiara7さんは、この項目が抜けているのに本当に大丈夫なのかとしつこいぐらい、日系航空会社(JAL/ANA)両社、LAXの検査の人、羽田の入管/検疫の方それぞれに聞かれたそうですが、大丈夫との回答だったそうです。
そんな情報をお寄せいただき、ありがとうございます。
LAXで受けるPCR検査
【 LAXで受けれる新型コロナウィルスの検査方法 】
LAXのサイトによれば、現在LAXで受けれるテストは2種類あります。
・Standard PCR Test (Nasal-swab Polymerase Chain Reaction) $125
・Antigen Tests $80
tiara7さんが受けられたのは、最初のStandard PCR Test (Nasal-swab Polymerase Chain Reaction) 。また検査を受けられた時に、パスポート番号を証明書に記載してくださいと伝えたそうです。
【 LAXのPCR検査の予約 】
tiaraさんに教えていただいた通り、“LAXのwebサイトで事前予約要・翌日以降の受取りなら予約不要”が基本です。
LAXとLAWAのサイトでは混んでいなければ直接行っても受けれるそうですが、予約しておくことを推奨しています。
【 PCRのテスト結果の受け取り方 】
tiara7さんによれば、検査結果はPDFで受け取ることになるそうです。→LAXのサイト←によれば、検査結果は電子で送られてくとありました。
【 LAXのcovid-19テストサイトの場所 】
ロサンゼルス国際空港(LAX)には、新型コロナウィルスのテストサイトが3箇所あります。参考 →LAX On-Site Rapid COVID Testing
第2ターミナルの到着階、第6ターミナル到着階、道路向かいパーキング6の隣(これがメインラボです)。
最後のひとつはターミナルB(国際線発着ターミナル)の右端、ターミナル3側です。
必ず、各自確認してください。
tiara7さんの検査証明取得の体験情報をお寄せいただきました。本当にありがとうございました。
この情報をいかすためにも、日本が求めるものとは相違やもれがありますので、各自、必ず確認をお願いいたします。
私はPCR検査のについて調べていて、ほぼ同じでもほんの少しの名前の違いで別物になることを知りました。正直、検査の種類について理解しきれていません。
→厚生労働省のサイト←と→外務省の発行する証明書のフォーマット内←でも、「核酸増幅検査Nucleic Acid Amplification Test」がについて、片方にはPCR法、もう片方にはreal-time RT-PCR法という表記の差異がありました。
また今検疫の仕方や状況はタイミングタイミングで変わりますので、必ずご自身で確認をお願いいたします。
参考までに、いくつかのリンクを貼っておきます。
→厚生労働省 検疫所在一覧 *電話番号が記載されています
→JAL アメリカ・カナダ(ご予約・お問い合わせ / 支店・営業所)
どうぞよろしくお願いいたします。
tiara7さん、有益な情報をありがとうございました!!!
つづく・・・
日本入国記事、本日はここまでとなります。はい、ここまで長い記事を書いておいてなんですが、今回の渡航記事はまだ続きます笑。
明日明後日公開予定で、電子化された質問票や、LAXの現状など。そして羽田空港到着後の一連の検査についてなどです。
よろしければご覧ください。
tomokoさんが体験をシェアしてくださり、私、インターネットの中で人の親切に触れた気がしました。
見も知らぬ私からお願いに、細かく教えてくださったtomokoさん。とても嬉しくありがたいやりとりでした。
そして情報をいただいてブログに載せるという、貴重な経験にもなりました。
ネットやSNSについてのニュースを見ると、ネガティブなことが大半です。確かに、そんな方もいます。
マナーがないというよりも、面とむかったら言わないであろうことが「慣れ」によって、一線を超えてしまうんでしょうね。
でもインターネット上にだって優しさや親切はある!そこをどんどん増やしていけたら、インターネットだってもっと楽しくなる。
今回のtomokoさんとの出会いで強く思いました。
せっかくブログを新しくしたのだから、このブログでもなにか優しい横のつながりできたらいいななんて思っています。
tomokoさん、本当にありがとうございました。