今日のブログは過去記事を編集したものです。
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簡単でお手軽なお魚サンド、トルコ風サバサンドはいかが?
冷凍庫のなかに冷凍のサバフィレが入っているのに気づいてから、作ろう作ろうと思っていたのは簡単トルコ風サバサンド。やっと重い腰を上げて先日のお昼ごはんとなりました。
日本いるとき、伯母の料理の話を聞くのが好きです。
しつこいぐらい細かく何度も何度も質問する私にその都度答えてくれるので、気がつけば伯母と話しながらメモをずっと取っているなんてこともしょっちゅう。
ちょっと前の帰国中に教わったのが、伯母がトルコへ旅行した時に食べたというこのトルコ・イスタンブールの名物のサバサンドでした。
イスタンブールはサバサンドの屋台船があり、それに乗ってサバサンドをいただくのが観光名所のひとつなんだとか。
その味を家庭の味として、簡単ごはんとしてよく作ると言う伯母。
「普通にサバを焼いて、レタスと多めの玉ねぎと一緒に、フランスパンに挟んであるの。レモンをと塩をかけて食べるのよ。単純な味だけれど、旅行から戻ってきてからたまに作るの。」と、その日のお昼ごはんを尋ねた私に教えてくれました。
サバをサンドイッチの具にしちゃう。
しかも揚げたものではなく、焼いたもの。
面白い!ということで、真似して作ってみました。
トルコ風サバサンドの作り方
【 材料 (1人分) 】
食パン 1枚 (あれば柔らかめなフランスパン)
サバの切り身 大きめ1切れ
(日系スーパーマーケットで買った、冷凍にサバフィレを解凍して使いました。)
レタス 2枚
たまねぎ 1/6個
塩 適量
レモン 適量
【 作り方 】
① サバに塩をふり、少し置く。(→白ごはん←さんによれば30分ぐらい置くのがいいようですが、お好みで)
② 玉ねぎを刻み水にさらす。水を切る。
③ ①の水分を拭き取り、焼く。(私はフライパンで焼きました)
④ パンをトースターで焼き、レタスを適当な大きさに切る。
⑤ パンに全ての具を挟む。
⑥ サバに塩とレモンを降って、完成。
単純な味なので、しっかり塩とレモンで味をつけた方が美味しいです。それでも物足りなく感じる方は、ヨーグルトとマヨネーズを混ぜたものを足しても○。
普通の味なんだけど、なんか美味しいトルコ風サバサンド
どこがトルコ風と聞かれると困る単純な味です。
すっごい特別な美味しさがあるわけではなく、想像通りの味。でもなんとなく食べたくなる不思議。最近料理熱下火な私でも、このサバサンドが食べたいがためにサバ焼いてます。続けて3回笑。
ケッパーやチーズや、ブラックオリーブ、フムス。ソースを変えたらトルコ風から外れるかもしれないけれど、単純な味だからアレンジで美味しい幅も広がりそう。
もう少し自分流も探究してみようと思います。
簡単でお手軽さが魅力、トルコ風サバサンドでお昼ごはん
サバをサンドイッチの具にするなんて面白いと作ってみたけれど、いけます。サバってサバの味噌煮の頭があるせいか、どうも和風のイメージが強い私。サバの新たなる魅力を発見した気分です。
しかもサバさえ焼けばあとは挟むだけというお手軽さも大きな魅力。
そしてアメリカでもサバは手に入りやすいお魚。サンドイッチの具になるとわかったら、お手軽お魚ごはん増加するのもいいところ。
サバの使い道に迷ったら。
サバの味噌煮にあきたなら。
サバサンドをどうぞ。
ごちそうさまでした。