先日お友達のおうちでいただいて、と〜〜〜っても美味しかったサラダ。まねしたい美味しさだったので、そうそう家で作ってみました。
くるみとイチジクのサラダです。
おしゃれエリアのおしゃれレストランやカフェで出ていそうな雰囲気はもちろん、味ももちろん美味しくて。
そして具材の扱い方に、今後も使える美味しい秘密がありました。
オリジナルはレシピは、アメリカの料理チャンネルの人気シェフ Ina Garten(アイナ ガーテン)のWarm Fig & Algula Salad(ワーム フィグ アンド アルグラサラダ)というサラダです。(ネットを検索したら、英語のオリジナルレシピが出てきました。→こちら←)
なんですが、この時期はもう生イチジクが手に入らないので、お友達が代用で使っていたドライいちじくを私も使いました。
そしていつも通り、家にあるもので作っているので代用もしていますが、そんなことを感じないほど美味しいサラダになっています。
【 ドライいちじくとくるみのサラダの作り方 】
レシピに通りのバランスで、ドレッシングを作る。
酢・ディジョンマスタード・はちみつ・塩胡椒をまぜる。そこにオリーブオイルを少しずつ加えて、そのつどよく混ぜる。
*今回はレシピの1/3の量を作りました。そしてレシピにあるシェリービネガーはなかったので、米酢を使用しています。
ドライイチジクのヘタをとり、くるみと同じ大きさに刻む。
くるみとドライイチジクを、トースターでこんがり色がつくまで焼く。(意外と早く焼けるので、注意)
少し大きめのボールにグリーンリーフを入れ、そこにドレッシングをかけ、よくあえる。
グリーンリーフをお皿に盛って、その上に焼き上がったくるみとイチジク(と、ブルーチーズ)を盛れば出来上がり。
参考 Warm Fig & Arugula Salad by barefoot contessa
実は食べた後に一品入れ忘れていたことに気が付きました。最後のくるみとイチジクを盛る時、ブルーチーズを入れるんでした。
なくても美味しかったので、なしでも有りいということで、ひとつ笑 でもあると大人の味でこちらも美味。ワインが欲しくなる味になります。
このサラダの美味しさは、何と言ってもオーブントースターで焼いたくるみとイチジク。騙されたと思って、一手間かけて欲しい。サラダの質が激変します。
チューイーな、くちゅっとした温かい干しイチジクもとっても美味しいんですが、なによりもくるみがおいしくなります。
香りも、焼いているそばから鼻が動く香ばしさ。
そのままのくるみでは到底味わえない、さっくさくな軽やかな食感。
じゅんわりした脂質は、これまた美味しい。
レシピではオーブンとありますが、オーブントースターでも十分。お友達も私も、オーブントースターで焼きました。
ただ思っているよりも早くこんがりするので、チェックは忘れずに。私は少々こがしていしまいました。(美味しかったけれど!)
こってりとしたくるみと、甘いイチジク、そして本当は塩分のあるブルーチーズを、酸味のあるドレッシングがかかった葉っぱに乗せたら、おいしくないわけがない!
もう本当に美味しくて、誰にでもおすすめしたい。教わったばかりだけれど笑。
しばらくこのサラダが続きそうです。
朝ごはんがパンの時、その隣でくるみとイチジクを焼くのもいいな。クセのないドレッシング、例えばフレンチドレッシング に、焼いたい具材を乗せるだけでも間違いない。
美味しい組み合わせ!
また、普通のくるみが数段レベルアップする食べる前のオーブントースターでのくるみのひと焼きも真似していこう。
普通のサラダにこのくるみが入ったら味が飛び抜けて美味しくなるから、いつものサラダが一気においしくなる。つられて、ごはんも美味しくなる。
くるみのひと焼き、これから活用していきたいと思います。
いつもだけど、友達に感謝の美味しいレシピ。
ごちそうさまでした。
幸せ・・・♪
10年ぶりに、東京で黄砂が確認された日。
終わりがけの桜の時期だったから、のんびり散歩しながら用事先から帰宅。
途中、予定を変更して、伯母の家と病院へ行くことになって、ならばと大好きなフィナンシェを買うために寄り道したりして。
楽しんでいた日でした。
伯母の家には家族がいて、顔を見たら収まっていたアレルギーがまたひどくなっていて。
おもわず「哀れ」というぐらい、ぐじゅぐじゅでした。
夕方だったか、夜だったか。収まりかかっていた私のアレルギーも悪化。
アレルギーが出た頃とはいいませんが中盤ぐらいの状態に戻てしまい、今またアレルギー薬を飲んで、塗り薬をこまめに塗っています。
今回のアレルギーが黄砂ではないと思いますが、黄砂ってアレルギー症状を悪化させるのかもと思って調べてみたら、そういう記述がいくつもありました。やはり。
参考 →今日明日は黄砂に注意 爽治会
先日観た、Nスペ2030 未来への分岐点 (3)「プラスチック汚染の脅威 大量消費社会の限界」の中に、2030年までに大きなアクションを起こさなかった場合、大気汚染が深刻で防塵マスクをしないと外出できないというドラマ仕立ての未来の描写がありました。
その時は思い至らなかったけれど、コロナ生活で空気が驚くほどきれいになったそうです。つまりはすでに空気は十分汚れている。
日本に飛来する黄砂やPM2.5。
フランスパリの大気汚染のニュースもよく見ます。
そして今回の自分の体験。
防塵マスクをしないと外に出られない未来はもうそこまでいていると感じた出来事でした。