【20分レシピ】簡単時短だけど本格派。うま辛やみつきビビン麺

20分で作る本格派、うま辛やみつきビビン麺のレシピ

そろそろ9月。暦の上では暑さがおさまるとされる処暑ですが、まだまだ厳しい暑さが続く現実。当分我が家は夏仕様を継続して、家ごはんには冷やし〇〇が頻出する予定です。

そして9月といえば、長い夏休みが終わり新学期が始まります。

アメリカでは学年が変わる新年度のため、至る所に踊るBack to School（新学期）の文字。一見関係なさそうな料理機器のお店や、料理雑誌やSNSやウェブサイトなどでも目につきます。

ということで今回は残暑に嬉しい冷たい麺ごはんを。そしてルーティンを新たに組み立てる新学期の時期を意識して、美味しく本格派なのに時短で作るレシピです。

韓国に留学経験もある、韓国料理好きの妹しろの日常レシピをもとに、より美味しくアレンジしたうま辛ビビン麺のレシピです。

簡単だけど本格派。うま辛やみつきビビン麺のレシピと作り方

動画で観るうま辛やみつきビビン麺のレシピと作り方

coming soon….

より美味しくうま辛やみつきビビン麺を作るためのTIPS

麺はそば以外でもいい

ビビン麺を作る時、韓国冷麺に使われる蕎麦粉の細麺をイメージするようで、そばに手が伸びがち。

そのため今回のビビン麺のレシピでもそばを使っています。ですが素麺や細めのうどんや中華麺を使っても、ビビン麺は美味しいです。

韓国にもそれぞれと似た麺で作るビビン麺はあるので、家にある麺や使い慣れた麺でどうぞ。

辛さは調節してください

今回のうま辛ビビン麺のレシピは、韓国留学経験もある韓国料理好きの妹しろが日常で作っているものを、姉くろが仕上げた姉妹共同開発レシピです（大げさ笑）。

そのため辛いもの耐性強の妹しろが好む辛さになっていて、まぁまぁ辛いです。

辛いものがお好きな方はそのままで。辛さに不安を感じる方や苦手な方は、まずは唐辛子粉の量を減らして辛さの調節をしてください。

タレを後がけして辛さを調節

また、今回のうま辛ビビン麺のレシピは先に麺とタレを合わせましたが、辛さが心配な場合は食べる時にかけるスタイルにするのもありです。

残ったタレは豚しゃぶにどうぞ

ビビン麺のタレが残ったら。

豚しゃぶのタレに、茹で鶏に絡めて。また炒めたお肉の味付けに使うのもあり。この間はごはんと混ぜて海苔巻き風にしましたが、こちらも美味でした。

豚肉でさっぱりビビン麺もおすすめ

今回のビビン麺のレシピでは甘辛そぼろをメイン具材としましたが、もうひとつおすすめのメイン具材は豚肉。

豚肉の塊肉を茹でたり蒸したものをスライスして、豚肉の薄切り肉を一口大に切って茹でたものを乗せて。炒める工程がない分さっぱりめ。こちらも美味しいです。

「絶対に記事に書いて！」と言われたこのアレンジは、妹しろの日常ビビン麺レシピのひとつです。

トッピングはお好みで

今回のビビン麺には牛肉の甘辛そぼろとサニーレタスとグリーンオニオン/小ネギを加え、最後にミニトマトを添えました。ですがトッピングはお好みでどうぞ。

ビビン麺の定番のトッピングはキムチ、千切りきゅうりやスライスしたトマト。（酢漬けの）大根、ゆで卵や温泉卵、韓国海苔でしょうか。お店だと糸唐辛子が乗っていることもあります。

ほうれん草やもやしのナムルを色とりどり乗せて、野菜多めにして食べても美味しいです。

20分レシピ、うま辛やみつきビビン麺をどうぞ。

ここしばらく、妹しろに「めんつゆを使わない、そうめん/麺のアレンジレシピを教えて」と言われて。いくつかのレシピを教えたり、実際に作ったりしていました。

今回のうま辛ビビン麺は、逆に妹しろから教わった妹しろの定番のそうめん（麺）アレンジです。

韓国料理好きなだけに辛さ強めのビビン麺を暑い日のお昼に食べると、なんかやる気が出てくる不思議。短いスパンで思い出しては作っていて、続いて食卓に登っています。

20分で作れる時短レシピ、うま辛ビビン麺。暑さが残っている今ぴったりの冷たいごはんです。

ごちそうさまでした。