【レシピ】冷えウマ！豚肉ときゅうりのさっぱり和え、町中華風

夏に活躍！冷やして美味な豚肉ときゅうりのさっぱり和え

夏に美味しい大好きなおかず「豚肉ときゅうりのさっぱり和え、町中華風」を、久しぶりに作りました。

つまみ食いをした家族もおかずとして食べた家族も、一口食べて「これ〇〇（日本の地元のラーメン屋さん）の味！美味しい！」と目を輝かせながら言っていたので、私としてはしてやったり。

小さい頃から通った近所の、いわゆる町中華のラーメン屋さん。そこでラーメンと一緒に必ず頼んでいたのが、豚肉ときゅうりをピリ辛く和えたものでした。

最近まで辛いものが大の苦手だった私ですが、小さい頃からこれは大好きで。両親がビールを飲みながら食べているものをもらっては、辛さを耐えながらパクリパクリと食べていました。

ラーメンと大きな餃子とこの豚肉きゅうりが、我が家にとっての近所のラーメン屋さんの味です。

特に夏は美味しいおかず、作り置き

近所のラーメン屋さんはすでになく、いつの頃からか、アメリカに来た頃ぐらいからかな。家でも作るようになりました。それが今回レシピにした豚肉ときゅうりのさっぱり和えです。

通年登場するおかずでおつまみですが、夏は登場回数が格段に増えます。

主材料のきゅうりは夏が旬で、体の熱を取ってくれるから。

そうめんなど、麺との相性がいいから。

作りたてを食べても美味しいけれど、あらかじめ作って冷蔵庫に入れておきキンキンに冷えた豚肉ときゅうりのさっぱり和えが、最高に美味しいから！

今回は夏は特に美味しい、豚肉ときゅうりのさっぱり和えのレシピです。

豚肉ときゅうりのさっぱり和えのレシピと作り方

動画で観る豚肉ときゅうりのさっぱり和えのレシピ

豚肉ときゅうりのさっぱり和えをより美味しく作るTIPS

豚肉は弱火で茹でる

豚肉を茹でるときは、火を一旦弱火にして豚肉を加えます。ほぐすように箸で豚肉を泳がせながら火を通し、豚肉の赤さがなくなったらザルにあける。

弱火で茹でるのは、豚肉を柔らかい質感に仕上げるためです。

もうひとつのきゅうりの切り方

今回はきゅうりを縦半分にしてから斜め切りにしましたが、きゅうりを板ずりして叩いたものを使うのもおすすめ。

叩いたきゅうりはポリポリ食感が美味しく、食べ応えもあります。

薄切りのきゅうりより味が染みるのに時間がかかるので、しばらく冷蔵庫に入れておける時におすすめのきゅうりの切り方です。

ニンニクを加えても美味しい

レシピには加えていませんが、ニンニクを加えてもこれまた美味しい。

ニンニク１片をすりおろし、タレに加えてください。

ラー油を加えてピリ辛も美味

オリジナルの豚肉きゅうりは、ピリ辛でした。

今回はお好みでどうぞとしたラー油をたっぷり加え、辛さを足しても美味しいです。

夏の作り置きに、冷え冷えが美味しい

前出のラーメン屋さんで豚肉ときゅうりのさっぱり和えを注文すると、時々奥の大きな冷蔵室から出てきました。

しっかり冷えた豚肉ときゅうりのさっぱり和えは、暑い今の時期はたまらない美味しさです。夜に晩酌をしながら食べるのもいいですが、お昼の暑い時間も最高です！

あらかじめ作り置いて冷蔵庫でしっかり冷やしたものを、ぜひ試してみて！

そうめんのおかずに、麺のトッピングに

ある日の時短ごはんは、冷蔵庫に作り置いていた豚肉ときゅうりのさっぱり和えを、冷麺風麺に乗せました。

夏（休み）の定番ごはんのそうめんや麺類は意外と面倒臭いと思っているのは、いつも同じ味になりがちで、栄養面を考えたらタンパク質や野菜を別料理として添えなくてはならないから。

そうめんやお蕎麦、おうどんの時のおかずとしても、豚肉ときゅうりのさっぱり和えはぴったり。別皿に盛って添えてもいいし、上に乗せても美味しいです。

繰り返し作りたい夏レシピ豚肉ときゅうりのさっぱり和え

我が家のみんなに大人気の豚肉ときゅうりのさっぱり和えは、家のそばにあった町中華のラーメン屋さんで大好きだったメニューを参考にしたもの。

さっぱりしているけれど、こっくり食べ応えもある。今まで幾度となくごはんやお弁当のおかずに作ってきた味は、シンプルですがごはんもビールも止まらない美味しさです。

ごはんや麺のおかずとして、おつまみに。止まらない夏の味。今夏も度々作ることになりそうです。

ごちそうさまでした。