アメリカンチェリーとブルーベリーをたっぷり使った、甘酸っぱいクランブルタルトのレシピです。香ばしいほろっと系のタルト生地に、オレンジの皮を加えて奥行きのある味わいに仕上げました。
タルト生地は前日に仕込むこともでき、生のチェリーでも冷凍チェリーでも作れます。特別な日にも何でもない日にも楽しみたいアメリカンデザートです。

アメリカンチェリーたっぷり、甘酸っぱいチェリータルトの作り方
アメリカに住んでいますが、ずっとチェリータルトは私の中には「ない」デザートでした。
存在は知っているけれど、自分で作ったことがなければ買ったこともなく、レストランでもほぼ食べたことがない。逆に、アメリカのチェリー系デザートは特定の香りがすることが多く、苦手意識がありました。
数年前、友達と一緒に作ったチェリータルト、それが本当に美味しくて!以降、時々家でも作るようになりました。
今回のレシピ、アメリカンチェリーとブルーベリーのタルトは、お友達と一緒に作ったチェリータルトを思い浮かべながら、いつものほろっと系タルト生地に、チェリーにブルーベリーを足して、生地にはオレンジの皮を加えて、深みを出しました。
特にアメリカンチェリーをたっぷり使いたい時、アメリカンなチェリータルトを作りたい方におすすめのレシピです。
アメリカンチェリーとブルーベリーのタルトのレシピと作り方

【材料】25cm/10インチのタルト型
・タルト生地・クランブル用
薄力粉 300g
砂糖 60g
冷たい無塩バター 150g
オレンジの皮 1/2個分(すりおろす)
卵 1個
打ち粉 少々
バター(型に塗る用)少々
・フィリング
アメリカンチェリー(種無し) 700g
ブルーベリー 200g
砂糖 140g (あれば140gのうち70gをブランシュガーにする)
レモン果汁 大さじ1
片栗粉 20g(大さじ2~3の水で溶いておく)
*アメリカンチェリーもブルーベリーも生でも冷凍でも作れます
【作り方】
1-1. タルト生地を作る
フードプロセッサーに薄力粉300g、砂糖60g、適当な大きさに切った冷たい無塩バター 150gを入れる。断続運転(パルス)で、バターが小さくなるまで攪拌する。
1-2. オレンジの皮をすりおろす
サラサラになったバター生地をボウルに移し入れ、オレンジの1/2個分を削り入れる。
1-3. クランブルを取り分ける
最後に乗せるクランブル用に、生地を130g取り分けてよけておく
1-4. 生地を作り休ませる
バター生地が入ったボウルに、卵1個を溶いて加える。まとまればいいので練りすぎないように注意しながら、手でひとまとめにする。
容器に入れるか、ラップに包んで、1時間生地を休ませる。
*卵を溶いた容器は取っておく。
2-1. フィリングを作る
片栗粉20gに大さじ2~3を加え、溶いておく。
鍋にアメリカンチェリー700g、ブルーベリー200g、砂糖140g、レモン果汁大さじ1を加え中火にかける。
2-2. フィリングを煮る
10分煮て果物から水分ができたら、水溶きか片栗粉を加える。絶えずかき混ぜながら、5分ほど煮る。水分が多いようであれば、追加で数分煮る。とろみがつき、全体がツヤツヤしてきたら火を止める。
出来上がったフィリングを完全に冷やす。
*とろみがついた後ひと煮立ちさせて透明感が出るまで加熱すると、冷めても水っぽくなりません。

3. オーブンを温め、バターを塗る
オーブンを180℃/350F に予熱する。型にバターを塗る。
4. 生地を型に入れる *TIPS参照
打ち粉をした台の上で、冷えた生地を型のサイズより一回り大きく伸ばす。
生地をバターを塗った型に入れ、縁を型より数ミリ高くして余計な生地は切る。底にフォークで穴をあける。
*フィリングを加えるまで時間がある場合は、冷蔵庫へ入れておく
5. フィリングを加える
冷めたフィリングを型の8〜9分目を目安にして入れる。取っておいたクランブル用の生地を、表面にパラパラ散らす。


6. 卵をタルト生地に塗る
生地を作るときに卵を溶いた容器に、ほんの少量の水を加えて混ぜる。ハケにつけ、タルトの縁を塗る。
7. タルトを焼く
予熱しておいたオーブンに入れ、40分〜45分焼く。クランブルが色付き、フィリングがフツフツしたら完成。
*焼き色がつきすぎる場合は、途中でアルミホイルを被せて調整。特に縁の部分が焦げやすいので注意!
*熱々も美味しいが、着る場合は崩れやすいので冷めてから切る。




