休日ごはんはレベル違いのレンチトーストで
ある日の休日の朝ごはんはど〜んといっちゃいまして、フレンチトーストでした。
甘いものが大っ好きな私ですが、ごはんとして甘いものを食べることはあまりなく。外食の際も、甘いものよりもしょっぱい系のものを頼みます。
我が家では、実は珍しい甘い朝食。
だから力が入ってしまい、仕込みは前日の夜。パンを卵液に浸しておき、朝起きてから焼きました。
レベル違いに美味しいフレンチトーストの作り方
参考にしたのはFood Network(フードネットワーク)に載っていた、→Marc Murphy’s French Toast(マークマーフィーズフレンチトースト)のレシピ。
レシピの半分の量で、生クリームの2/3を牛乳に変え、パンを変えたりとアレンジをかなり加えていますが、基本の流れはこちらを参考にしています。
このレシピを選んだきっかけは、この記事に載っている人のレシピだったからでした。
「→A Professional Chef Reveals the Surprising (and Only) Way You Should Be Making French Toast←」
参考にしたレシピのシェフが、美味しくなる秘密を4つ答えている記事。
レシピを見つける前にこの記事を読んでいて、次いで彼のレシピを見つけたんです。記事とレシピに少しずれもあるけれど、基本同じなのでこれは美味しくなりそう!と選びました。
選んで大正解!本当に美味しい、いつもとはレベル違いに美味しいフレンチトーストができました。
【 レベル違いに美味しいフレンチトーストの作り方 アレンジ込み を簡単に】
卵、生クリーム(と私は牛乳)、塩、ブランデーを入れてまぜた液にパンを浸す。
そのまま30分常温のままおき、30分経ったら上下をひっくり返し、冷蔵庫で24時間おく。だそうですが、私はパンを変えてることもあるので一晩のみ。
翌朝、フラインパンを中火で熱してバターを溶かし、各パンの片側にグラニュー糖と小麦粉を軽く振るう。そちら側を下にしてフライパンで少し焼き、ひっくり返してもう片側にもグラニュー糖と小麦粉を振る。
華氏350度(摂氏176度)に温めておいたオーブンで、外側がサクサク、内側がカスタードぽくなるまで焼けたら出来上がり!
美味しいフレンチトーストの秘密 作り方
以前、料理家の有本葉子さんの本に「フレンチトーストはオーブンで焼く」と書いてあったのを読んでから、いつかやりたいなぁと思っていたんですが、この日初めてフレンチトーストをオーブンで焼きました。
この「フレンチトーストをオーブンで焼く」が美味しいフレンチとトーストの秘訣1。
フレントーストはオーブンで焼くと格段に美味しくなります!
このレシピだとフライパンでひと焼きしているのでちょっと違うかもしれないけれど、オーブンで焼くといつものよりもサクッとして、全体に重さがなくなるんです。
これが美味しい!
他にもオーブンで焼く利点は、途中破けてしまったパンも、適当にくっつけてバットに乗せて焼いたら、一見破けてない風になること笑。
フライパンで焼くよりも一度に多くの量が焼きあがるので、みんなで揃ってアツアツを食べれるところ。フライパンで一つ一つ焼く方法だとこれは難しく、オーブンならではです。
美味しいフレンチトーストの秘密 味付け
味付けにも、フレンチトーストが格段に美味しくなる秘密がありました。
卵液に入れたブランデー、ではなく家にあったウイスキーだったけれど、これが美味しさのポイントでした。
バニラエッセンスよりも甘ったるさはなく、クセは感じない知っている大人っぽい香り。
いちごやバナナを乗せても調和する。
レベル違いに美味しくなったフレンチトーストは、ウィスキーがキリっと効いていました。
この洋酒の香りのおかげで一段格上げされた味になり、家で食べたことがないまるでお店の味になるんですね。
普通の卵液にブランデーを入れるだけでも美味しいと思うので、これからフレンチトーストを作るときは欠かさず入れようと思っています。
フレンチトーストには、洋酒です!
レベル違いに美味しいフレンチトーストのトッピング
今回作ったフレンチトーストは2種。トッピングは家にあったものを使いました。
いちごとピスタチオと、いちごが全然甘くなかったので足した自家製カスタードクリーム。
前日にInstagramをみて予定を変更した、バナナ&アーモンド&メープルシロップ。
どちらも美味しく、我が家のみんなにも好評でした。やっぱり果物がフレンチトーストに入ると、美味しいですね!
レベル違いに美味しいフレンチトースト、またやろう!
私、フレンチトーストやホットケーキは食べ進んで行くと飽きてしまうんですが、家で作ったものなのに今回はそれが最後までありませんでした。
オーブンで焼いた食感。
ウィスキーがきいた味。
2つのフルーツが入ったトッピングが、私にはあっていたようです。
フルーツをのせてボリュームたっぷりなせいか、食後お腹パンパン。意外とボリュームあるのがフレンチトースト。
久々の甘い朝食は新技とブランデーが鍵。美味しかったなぁ〜!
ごちそうさまでした。
マークマーフィーのフレンチトーストが美味しくなる秘密
「→A Professional Chef Reveals the Surprising (and Only) Way You Should Be Making French Toast←」
・バゲッドなどのハードクラストのパンを使う。そうすると、外側がクリスピーだけどカスタードのような内側になる
・卵液には、卵・生クリーム・コニャック・バニラエッセンスを加える。そして最低で一晩、時間があれば24時間パンをつける。焼く前15分間ラックに乗せて、余分な卵液をきる
・砂糖と小麦粉を混ぜたものを両面にふり、各面をフライパンで強火で外側が黄金色になるまで焼く。そのあと華氏350度で10-15分焼く
・アツアツを食べる!