チオベンレシピ本で知ったタイのハーブ
このブログに度々登場する、驚きの味が魅力の山本千織さんのチオベン。レシピ本を愛用中で、新刊「チオベンの弁当本」も無事に手に入れて、熟読中です。
先日発売された「チオベンの弁当本」は、1弁当おかず3品という実用に焦点を当て作られたよう。その分、チオベンさんらしい見た目は減なのが残念ですが、それでも私の知らないチオベンさんらしい美味しい未知の味は健在。
このレシピ本を通して、新しい味に出会うのが楽しみです。
新刊の巻頭では、チオベンの味を作るチオベンの定番調味料&ハーブが紹介されていました。
知っているもの、家にあるもの。
聞いたこともないもの。
どんなものなのか見当がつかず、ネットでまず検索したものもありました。
そんな中で、今回チャレンジ調味料として買ってみたのが、バイマックル。別名ライムリーフ / コブミカンの葉です。
タイ料理に欠かせないバイマックル
生の葉や、乾燥されたものが販売されているバイマックルは、タイ料理に欠かせないハーブだそう。
この葉っぱがないとトムヤンクンは作れない。
グリーンカレーなどの市販のタイカレーペーストは唐辛子とハーブのペーストだから、ペーストの原材料としても使われている。
本格的なグリーンカレーのレシピの材料には、必ず入っている。
ちょっと調べただけでこんな情報がたくさん出てくるぐらい、タイ料理にとって大切なハーブのようです。
バイマックルの葉っぱは少し固そうに見えますが意外にも柔らかく、山椒のような香りがします。こすったり切ってみるとその香りは倍増!!!
香りを伝えられれないのが残念なぐらい独特な香りで、たしかにトムヤンクンで感じる香り。そのせいか、馴染みのある美味しい香りです。
タイハーブ、バイマックルが買える場所
今回のバイマックルは、Gardena(ガーデナ)にある中国系スーパーマーケット 99 Ranch Markect
(99 ランチ マーケット)で見つけました。
日系スーパーマーケトでは流石に売っておらず、アメリカ系も韓国系スーパーマーケットにもなく。
以前タイ系の方にここらへんにはタイのスーパーマーケットはないから、ベトナム系スーパーマーケットで小さな用事は済ませて、タイタウンまで定期的に買い物に行っていると聞いたので、まずはベトナム系スーパーマーケットかなとあたりをつけつつネット検索したら、99ランチマーケットの名前が出てきました。
ものは試して行ってみたら、野菜売り場の冷蔵のハーブが並ぶ一角でバイマックルを発見!
表記名はLime Leaf(ライムリーフ)。
コブミカンの葉と覚えておいて良かったです。
生のバイマックルの保存は冷凍がよし
冷凍保存と乾燥させて保存させる方法2通りありますが、乾燥すると香りが落ちるそうなので、生のまま冷凍することにしました。
小分けにして冷凍保存し、準備は万端!
使うのが楽しみです。
まずはチオベンレシピをもとにして使ってみようと思っています。
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タイ料理にはまり、いろいろバイマックルーを使うようになって、改めてバイマックルーのことを書いた記事です。
突然途切れるこのブログ。
そんな時はいっぱいいっぱいの余裕のない生活をしています笑
今回はそこに、パソコンが使えない状況が加わり、額を筋立てておりました。
パソコン大事、本当。
パソコンが使えなくなった原因はバックの中でパソコンが足湯してまして♨️。(ペットボトルの蓋が緩んでいたようで水がバックの中にたまり、そこにパソコンが浸かっていました。)
ずいぶん前のパソコンはレモネードを飲んだし(←)
パソコンマワリ、ミズモノダメ!!
ゼッタイ!!!
ただいまの教訓です。