お友達にいただいたアメリカらしいキャロットケーキ

お友達にいただいたキャロットケーキ

 

先日のおやつは、その日ずっと楽しみにしていたものでした。

 

お腹が減ってきたタイミングでそそくさと紅茶を淹れはじめ、そっとお気に入りの器に盛ったのは、キャロットケーキです。

 

 

このキャロットケーキは、この日お友達が我が家に届けてくれたもの。昔からこのブログを読んでくださる方はわかるかな。私たち姉妹が「シェフシェフ」と呼んでいる方、お料理もお菓子作りも上手でプロのようなお友達の、お手製のキャロットケーキでした。

 

私にとっては初めてか、2回目のキャロットケーキとなりました。

 

 

 

 

 

 

キャロットケーキとは

 

日本ではあまり馴染みのない、キャロットケーキ。

 

ウィキペディによれば、“キャロットケーキ (Carrot cake) は、生地にすりつぶしたニンジンを混ぜたケーキである。ニンジンを混ぜることによって、材料が柔らかくなり、出来上がったケーキも柔らかく濃密な食感になる。”とありました。

 

にんじんは中世からデザートに用いられていましたが、第二次世界大戦後の1950年台にイギリスで人気が復活。1960年からアメリカで広まり、フードネットワークが選んだ1970年の流行食トップ5の第5位に選ばれたそうです。

 

アメリカのスーパーマーケットや庶民的なパン屋さんでは、ケーキににんじんが書かれたものがよくあります。それはキャロットケーキの印のようなもの。今もアメリカでもよく見かけるケーキです。

 

 

 

 

 

 

美味しいキャロットケーキごちそうさまでした!

 

いろいろあるケーキの中でキャロットケーキを選ぶところが、アメリカ社会に生きているお友達らしいセレクト。めがねと二人、さすがだ!と感嘆でした。

 

 

下のケーキ部分は適度にスパイスがきいて、ナッツやにんじんが入っていました。程よいスパイスといくつかの食感を感じるスポンジだけでも美味しいのに、そこに少しの酸味とぽってりした味のチーズクリームが加わると、程よいボリュームがでるうえ味もまた美味しいんですね!

 

めがねも「おいしい!」とぺろりと食べていました。

 

 

 

お友達のようなお料理上手になれたらと憧れながら、美味しいキャロットケーキをいただきました。美味しかったなぁ、、、!

 

 

思わぬ幸せ、ありがとうございました。

ごちそうさまでした!

 

 

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