アメリカの定番料理 チャイニーズチキンサラダを作ろう
ある日副菜で作ったのは、チャイニーズチキンサラダでした。
LAサウスベイに住んでいて「→Rascals←(ラスカルズ)のチャイニーズチキンサラダを食べたことがないなんて、もぐり!」と言われるほど、 有名で定番のチャイニーズチキンサラダがあります。
高校からこちらで過ごしたあと日本へ帰国したお友達は、LAに帰ってくると「ラスカルズのチャイニーズチキンサラダが食べたい!」と言うぐらいTorrance(トーランス)周辺の地域では定番で、日本から移り住んだ方、こちらで生まれ育った方、留学生、駐在の方の口から、このサラダの話を聞いたことがあるぐらい、幅広く親しまれています。
私もアメリカに来たばかりの頃に、早々買いに行った記憶があります。以降定期的に縁があるのは、サウスベイに住んでいるからかな。
前情報が多いとこんなものかな?と思いますが、普通に美味しいサラダで、ボウルに一度全てを出してドレッシングを和えるとより美味しく、その量にアメリカを感じます。
前置きがながくなりましたが、そんな人気のサラダを思い出して作ってみたのが、今回のチャイニーズチキンサラダでした。
チャイニーズチキンサラダとは
チャイニーズチキンサラダは、チャイニーズとついていますがアメリカ発祥のサラダ。
レタス、キャベツ、鶏肉(特に胸肉)、揚げたワンタンかヴェルミチェッリ(細いパスタ)、ナッツが入っているのが一般的で、ドレッシングには植物油、ごま油、米酢が入っている。
参照; wikipedia
チャニーズチキンサラダの作り方を簡単に
前出のラスカルのものが頭にあったので、葉物はレタスにしました。
ラスカルズのものはレタス1玉入っていますか!?と思うぐらい、小さな入れ物にぎゅっとレタス詰まっているので、今回も半玉ぐらい使っています。
ザクザク切ったレタス、オリジナルで使い切りたかった貝割れ大根とアボカドも乗せました。
茹でた鶏肉とドレッシングを野菜にまわしかけて、揚げ焼いたワンタンの皮を最後に乗せて出来上がり。
他にきゅうりや、グリーンオニオン(日本であればあさつき)やナッツを入れても美味しいです。
鶏肉にドレッシングがしみている方が好きなので、常備してあることが多い鶏肉(今回はもも肉)をあらかじめドレッシングにつけておきました。(過去記事→驚くほどしっとり仕上がる鶏胸肉とささみの茹でかた)
ドレッシングは適当ですが、お醤油、ごま油、お酢、はちみつ(砂糖の代用)、ニンニクと生姜のすりおろしを混ぜたもです。(参考→Chinese Chicken Salad by Food Network)
ワンタンの皮
ワンタンは、少ない油で揚げ焼きにして、カリッとさせました。簡単に作れるのでワンタンの皮が余った時の活用法としてもいいですね。
実際今回私も余っていたワンタンの皮を使ってしまいたくて、このサラダを作りました。
使ったワンタンの皮は、日系スーパーで買った隆祥房のもの。日本のデパートやスーパーマーケットやでもよく見る日本メーカーのものです。
春巻きはこのメーカーのものを使うと綺麗に皮が仕上るので(きちんと日本の春巻きになる)よく買います。ワンタンはこだわりがないから?やっぱり知っているメーカーに手が伸びて買っていることが多いです。量も多くなくてちょうどいいので。
また作ろう、アメリカ定番チャイニーズチキンサラダ
久々のチャイニーズチキンサラダは、お家でつくったもの。いつもドレッシングだけ活用していたけれど、やっぱりワンタンが入るとおいしいですね。
レタスをたっぷり&残り物のワンタンの皮を使い切れるので、また作ろうと思います。
ごちそうさまでした。