パクチーとライムがきいた牛肉のタイ風サラダ

 

美味しかったサラダを真似て、牛肉のタイ風サラダ

 

ロサンゼルス国際空港（LAX)そばにあるタイレストランでいただいて美味しかった、Spicy Beef Salad（スパイシー ビーフ サラダ）。（参考→ロサンゼルス空港そばのレストラン アヤラ タイ クイジーン）

 

味的にはひき肉を使いミントがきいたタイのサラダ「ラーブ」にとても似ていて、そこにパクチーが加わった感じでした。

 

ネット検索したらいくつもレシピが出てきたので、タイでは一般的なサラダなのかもしれません。

 

 

似た感じで作れそうだと思ったので、タイレストランでいただいたSpicy Beef Salad（スパイシー ビーフ サラダ）のまねをして、牛肉のサラダを作ってみました。

 

色々アレンジしたのでオリジナルとは違いますが、パクチー、ライム、そしてミントが効いた爽やかな牛肉のタイ風サラダとなりました。

 

 

 

 

 

 

牛肉のタイ風サラダの作り方

レストランでいただいたサラダはステーキ肉を使っていましたが、家にあった薄切り肉を使用。

 

辛さは苦手なので省きました（辛さがお好きな方は適量の唐辛子をドレッシングに加えてください）。

 

それでもハーブと酸味が美味しくて無問題！美味しくできました。

 

 

 

 

 

 

分量を自分好みに調節ください

分量は目安。酸味が足りなけばライムを（もしくはレモン・お酢）、パクチーやミントが強いのがお好みであればもっと入れて、お好みの味加減を探してみてください。

 

特にハーブ類、パクチーやミントはお好みに幅があるので、増減するのがよし。パクチー好きさんはたっぷりと、ミントが苦手な方は少しにするかなしにしたりね。

 

 

今回のレシピで使ったライムとパクチーは、レシピに出てきたら量を加減するつもるでいる材料です。ライムの絞り汁は使うライムによって本当に！パクチーは国と場所でパクチーのひと束と一本の量も違うから（味の濃さが違う気がする時があります）。

 

 

 

 

 

牛肉のタイ風サラダをアレンジ例

 

牛肉のタイ風サラダは、牛肉を別のものにアレンジしても美味しいです。

 

我が家では最近とんと牛肉を食べなくなったので、牛肉を他の食材にすることが続いています。牛肉の代わりに鶏肉でも、豚肉でも、エビやイカの魚介でも、何にしても美味しいです。

 

上の「作り方」では牛肉を焼きましたが、お肉や魚介を茹でてもいい。我が家は鶏肉を茹でて冷蔵庫に保存してあることが多いので、それを使てパパッと作ることもあります。（→驚くほどしっとり仕上がる鶏胸肉とささみの茹でかた）

 

 

逆にステーキ肉を使うのもおすすめです。

 

私が参考にしたレストランのSpicy Beef Salad（スパイシー ビーフ サラダ）は、本来私が使った薄切り肉ではなくステーキ肉を使います。より本格的なタイのSpicy Beef Salad（スパイシー ビーフ サラダ）にするならステーキ肉を使ってください。

 

アメリカではお持ち帰り文化があります。ステーキを食べに行くと食べられないこともよくあることだから、そんなお持ち帰りしたステーキの食べ方としてもいい。

 

またステーキ肉を使うと豪華さが出るので、おもてなし料理やちょと特別な週末ごはんにぴったり。

 

そんな時は彩りをぜひ添えてください。私は省きましたがドレッシングに赤い唐辛子を加えてそれをサラダの飾りにしたり、または赤や黄色のパプリカを1cm角ぐらいに切って甘酢漬けにしたもの（味なしでもいい）を乗せるのと良いです。

 

紫玉ねぎを活用してもいいですね。

 

 

 

 

 

 

 

麺料理のおかずに。主菜でも副菜でも美味しい牛肉のタイ風サラダ

 

この時はタイカレーのお供の副菜にしましたが、お肉を増やしてルッコラやベビーリーフと混ぜず上に乗せれば、主菜でもばっちりいけます。

 

お肉が入っているので麺物と合わせるのもおすすめです。

 

これからの季節、我が家では冷たい麺ごはんが増えます。そうめん、うどん、お蕎麦はもちろん、冷やし坦々麺や冷たいアジア麺をよく作ります。

 

そんな冷たい麺料理とも好相性。さっぱりして、良いおかずになるので、これからの季節こそ牛肉のタイ風サラダの出番です。

 

（お蕎麦など、味の相性が気になるようならミントだけ省いくのもいいです。）

 

 

簡単できるけれど、ちゃ〜んとエスニックで美味しい牛肉のタイ風サラダ。爽やかで美味しい一品です。

 

ごちそうさまでした。