副菜

レモンで柔らかくしたケールでアメリカ カフェ風サラダ

今日は過去記事を加筆修正した記事です。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

レモンの酸味がきいた柔らかいケールのサラダ

 

 

とある日のサラダは今っぽく、アメリカのカフェメニューを真似したケールのサラダでした。

 

 

 

最近、我が家の冷蔵庫にケールがあることが続いています。「常備」していると言っても過言ではないほどです。

 

理由は、めがねが健康にとっても詳しい友人に、「ケールは健康にいい」と聞いてきたから。カルシウム、ビタミン、ミネラルが豊富で「やっぱりケールってすごいのよ!抗酸化作用が強い!」とのこと。

 

時を同じくして、私は私で野菜をたくさん摂ることは、肌にも脳にもいいことを知りました。特に肌にはアブラナ科の野菜がいい。その中でもキャベツやブロッコリーの原種に近い、太陽が強い地中海地域原産のケールの効果は特出しているそうです。

 

ウィキペディ←によれば、「食物繊維、カルシウム、ビタミンといった栄養に富み、ビタミンの含有量は緑黄色野菜の中でも多い。」とのこと。

 

青汁の材料にもなっているぐらい栄養に富んでいるケールは、肌のシミやくすみを減らしてくれるそうなので、紫外線が強い今こそ多く取りたく、今までにましてよく食べています。

 

 

 

 

 

ケールはレモで揉んで柔らかくする

 

そんな話をお友達にしたら、「ケールはレモンで揉むと、柔らかくなって美味しくなるよ」と教えてもらいました。

 

早々、適度な大きさに切ったケールにレモン汁絞り揉んでみたら、驚くほど柔らかい!!!塩もみはよくしていましたが、それよりもレモンの方が断然柔らかくなります。

 

ちょっとびっくりなほど。

 

レモン汁の量を間違うとものすごく酸っぱくなるのでそこは注意が必要ですが、レモンでケールを揉む。かなりおすすめです。

 

 

 

 

 

 

ケールでレモンを揉むだけで美味しくなる

 

お友達がこのレモンでケールを柔らかくする方法を教わった時、レモンでケールを揉むとそれだけで美味しいんだよね、とも教わりました。

 

 

レモンでケールを揉んだ後、レモンがケールに馴染み尖った酸味が消えた頃、その意味がわかります。

 

レモンの酸味の奥においしさがあるんです。いわゆる日本食の昆布や鰹節の旨味ではなく、昔ながらの本当に美味しい梅干しを食べた時に感じる酸味、奥から感じる甘さに近い旨味。それに近い気がします。

 

 

夜に作り余ったこのサラダを翌朝に食べたところ、余計美味しく感じたのはきっとレモンの酸味が馴染んだから。ライムを使っていても思いますが、絞った直後はキュッと尖った柑橘系の酸味は、時間とともにまろやかになって美味しさに変わります。味が馴染んで、角が取れるのでしょう。

 

 

 

また、今回のケールのサラダの作り方も、同じ時にお友達に教わった組み合わせです。

 

 

 

 

アメリカのカフェ風 柔らかいケールサラダの作り方

 

【 材料 】

ケール

ナッツ(今回はくるみ)

ドライクランベリー

レモン

塩こしょう

 

 

【 作り方 】

ケールを中央の一口大の多きさに切る

よく洗ったケールの葉から、茎とそこから続く硬そうな葉脈を取り除く。包丁でザクザク細かく切るか、手で細かくちぎる。

 

ケールをレモンで葉で揉む

ケールの入ったボールにレモンを絞る。手でケールを揉む。葉の白っぽさがなくなりしんなりしたら、終わりのサイン。塩コショウをして、さっと混ぜる。

 

ナッツとクランベリーを入れる

お好みのナッツ(今回はくるみ)と、ドライクランベリーを入れてよく混ぜたら完成。

 

 

*少し時間を置くと、レモンの酸味の角が取れて美味しくなります。

 

くるみとクランベリーをもう少し小さめに刻み、クルトンを入れても美味しいです。

 

 

今回はローストも刻んでもいませんが、くるみはローストして(オーブントースター可)、クラベリーは小さめに刻むとまた別の美味しさになります。

 

くるみはローストするとさくっと軽やか食感になり、香ばしさが加わります。クランベリーを細かく刻むと、甘さが小さくでも至る所で主張するので、これはこれで美味しいです。

 

 

ケールの苦味、レモンの酸っぱさ。そこにクランベリーの甘みが入り、味が輝きます。ナッツの歯ごたえとまったりした味も美味しい、ケールのサラダです。

 

 

 

 

 

 

ケールのはレモンで美味しくを忘れずに

 

何から何までお友達に教わった、コールのサラダ。ケールでレモンを柔らかくする方法と、アメリカのカフェ風レシピです。

 

めがねは酸味が苦手なので、あまり好きじゃないかなと思ったら、酸っぱいけれど美味しいねと言っていたのには驚きました。レモンで揉んだケールの門戸は広そうです。

 

 

 

もう何度も作っている定番のケールのレシピ。

ごちそうさまでした。

 

 


 

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