今日のブログは過去記事を編集したものです。
どうぞよろしくお願いいたします。
盛り方を変えておしゃれな湯豆腐
LAも朝晩の温度がぐっと下がり、日中の風も冷たい日が増えてきました。温かいものが身に染みる季節です。いつかのごはんは温かいものが食べたくて、2日続けて湯豆腐でした。
ちょっとおしゃれな、和のおもてなしの雰囲気があったのは、土鍋の中に「土鍋の宇宙」を入れたから。土鍋の中に器を入れて、タレをそこにおきました。
このアイディアは、お友達から教えてもらったもの。ほぼ日で販売している土鍋を作られている、福森道歩さんの湯豆腐の動画から。
この動画、美味しそうすぎるでしょう?真似したくなりますよね!ということできのこたっぷり&大きめ豆腐を入れて、まねっこ湯豆腐にしました。
真ん中にタレを置くだけで、いつもの土鍋を使っていもよそ行き感が出ます。たったひとつのことですが、いつもより湯豆腐が美味しそうに見えました。
土鍋が、湯豆腐をさらに美味しくする
見た目だけではなく、土鍋だから?驚くほど美味しい湯豆腐でした。
動画のように、昆布を入れて、お豆腐を入れて、キノコも入れて、そして春菊を最後に入れただけですが、淡白に感じず、いくらでもいけちゃうぐらい美味しかった。普通のお鍋で作る湯豆腐と、明らかに味が違う。これが「土鍋の宇宙」なんでしょうか。→ほぼ日 うちの土鍋の宇宙←
確かにお豆腐は美味しい明治豆腐さんのものでした。でも普通の絹ごしだしです。きのこは韓国スーパーで買ったヒラタケと、日系スーパーで買ったアメリカ産のしいたけ。春菊も日系スーパーマーケットで買った普通のもの。
だから具材の力が大きく作用しているというより、土鍋が美味しさを作ってくれたように思います。
私はあまりポトフが好きではないのですが、土鍋で作ったポトフは大好き。普通のお鍋や鉄鍋で作るより、不思議なことに土鍋で作るといつものポトフが格段に美味しいんです。それは火の周り方のせいだと思っていますが、土鍋で作る湯豆腐が美味しのも同じなのでしょう。
土鍋は、シンプルなお料理こそ本領を発揮してくれる気がします。
湯豆腐をより美味しく 盛り付けと土鍋
中の具材を美味しくしてくれる土鍋って、偉大!?
おもてなしの主役にできる湯豆腐は、土鍋の中にタレの器を入れてよそ行きに。
あぁ美味しかった!
ごちそうさまでした。