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ハッピーなピンクのルビーチョコレートでいちごチョコ
この時期になると頭をよぎるお菓子/デザートがあります。
アメリカのいちごの旬は夏ですが、日本ではいちごが店頭にたくさん並ぶ頃(しかもどれも美味しい!)。そしてチョコレートが一層美味しい季節。
いちごをチョコレートにディップした大好きな簡単お菓子が食べたくなります。
チョコレートコーティングしたいちごは元々大好きなお菓子だし冬に嬉しいやつ!と思っていましたが、数年前にピンク色のチョコレート(ルビーチョコレート/ルビーカカオ)でいちごチョコを作った時、これはバレンタインのためのお菓子だ!と思ったことがあったから、私の中で今の時期にリンクしています。
ホワイトチョコレートに似ているルビーチョコレート。日頃は断然ダークチョコレート派ですが、この時期はピンク色のチョコレートが気になるから、作るのも勧めるのもピンク色のチョコがけいちごです。
普通のイチゴにピンクのチョコレートをコーティングしただけの簡単なお菓子だけれど、日頃ほとんど登場しない鮮明なピンク色がお皿の上で踊る。そのハッピーさにわくっとすること間違いなし。
普通のチョコがけいちごも美味しいし大好きだけれど、ピンク色をまとっているイチゴはさらにかわいい。いえ、赤とピンクが揃うところが可愛いのか。とりあえず可愛い!笑。
ピンク色が桃の花、梅の花、そして日本の桜を連想するから食卓に春の風く。色って偉大!一つの色が加わるだけでこんなにも雰囲気が代わり、季節を感じるんですね。
そしてピンクといえば♡バレンタインですから、この時期にこそ楽しみたいお菓子です。
ピンクないちごチョコの作り方
【 材料 】
ルビーチョコレート
いちご
【 作り方 】
① いちごを洗い、水気を切っておく。必要であればキッチンペーパー等で水気を拭き取る。
② クッキングシートを、バットやお皿など平なところに敷く。
③ ルビーチョコレートをボウルに入れて、湯煎にかける。チョコレートが解けたらボウルを湯煎から外し混ぜる。
④ チョコレートの中にいちごを入れ、ディップする。
⑤ ②の上において、チョコレートが乾いたら出来上がり。
とても簡単でシンプルないちごチョコ。でも可愛さ満点!の美味しいお菓子/デザートです。
ピンクのチョコレート ルビーチョコレートとは
ピンク色のチョコ ルビーチョコレートとは
今回使ったチョコレートは、ルビーカカオもしくはルビーチョコレートと呼ばれるチョコレートで、もともとスイスのバリーカレボーという会社が、開発に成功したもの。
ダーク、ミルク、ホワイトチョコにつぐ第4のチョコレートとも言われ、着色料を加えずカカオだけでこのピンク色を出しています。
80年ぶりの新種のチョコレートというロマンもたっぷり入っているチョコレート、素敵ですね。
彩度は低めでも可愛いルビーチョコレート
色を加えられていないから?ホワイトチョコレートに色を加えたものと比べると、彩度はちょっと低め。けれど色を足してないところに魅力を感じるし、十分ピンクでかわいらしい。
湯煎で溶かしてもチョコチップの時の色は変わらず、そこにツヤっとした質感が加わります。
色の可愛さを生かすには、そのまま単体で使うよりも別の色と組み合わせた方がいい。他の色とのコントラストでよりピンク色が主張されて、ハッピーな可愛らしさが際立ちます。
ルビーチョコレートの味は?
味はホワイトチョコレートに似ています。
特に後味はホワイトチョコレートにかなり近い。でもホワイトチョコレートよりもあっさりめで、さらっとしています。
主張しすぎないけれど、ほどほどの酸味も有り。ベリーのようなフルーティな味もします。ルビーチョコレートをきちんと知る前に食べたときは、ホワイトチョコにフランボワーズかラズベリーを加えたものだと思ったぐらい。
ルビーチョコレートは、ホワイトチョコレート系の味なので、ホワイトチョコ好きさんはきっと好き!
でもね、私みたいなホワイトチョコよりも断然チョコレート/ダークチョコレート派にも一度は試してほしい。ホワイトチョコレートにはないルビーチョコレート特有の酸味やベリーっぽい味が美味しかったから。
私はホワイトチョコレートよりも断然ルビーチョコレートがいい。というかこの味好きです。チョコチップを食べる習慣があまりないので、もう少し大きな塊にしてくださいなんて思いながら、ぱくぱく。ベリーっぽい味が美味しい。
Instagramをみていても「美味しい」といっている日本人の方が多かったので、日本人の味覚にあうチョコレートなのかもしれませんね。
ルビーチョコレートの美味しい食べ方
今回はドボンといちごにコーティングしました。
ものすご〜く春らしく、かわいくなったので大満足!
いちごをメインに考えたら、ルビーチョコレートの甘さが足され美味しかったです。
ただルビーチョコレートをメインに考えると、いちごの味にすこし美味しさが紛れた感がありました。ルビーチョコレートの酸味とフルーティーさがあまり活きなかったかなと。
ルビーチョコレートの味を生かすなら、癖のないものと合わせた方がきっと味が引き立ちます。たとえばプレーンなクッキーとかね。
ピンクなチョコ ルビーチョコレートが購入できる場所
アメリカでルビーチョコレートを買う
私がルビーチョコレートと出会ったのは、いつもお世話になっているTrader Joe’s(トレーダージョーズ)。ですが既に廃盤になっているようで最近は見かけません。
でも大丈夫。他のスーパーマーケットにあります。米系スーパーマーケットで見た覚えがあるし(VonsかRalphs)、先日はSprouts(スプラウト)では計り売りコーナーでチョコチップを購入しました。
Amazonにももちろんあって、左はルビーチョコレートを生み出した会社のもの。右は少量から買えるものです。
日本でルビーチョコレートを買う
日本でもルビーチョコレートを見かけました。実店舗だと、富沢商店で見た覚えがあります。
楽天にもあったけれど、意外とお手頃で販売してますね。
こちらはルビーチョコレートを開発したカレボーのものです。
バレンタイン&春の雰囲気が漂うピンクなチョコがけいちご
チョコがけいちごは、アメリカのいまいちいちごにもぴったり。
アメリカのいちごはすっぱく、硬く、サクサクしています。日本のいちごを食べ慣れている身としては絶対日本の方が美味しい!とず〜っと思っている。特別いちご好きでもないのに、美味しそうないちごを日本で見つけると手が伸びるほど、ある意味飢えています。
でも甘くないアメリカの苺だからこそ、しちゃいたいチョコがけいちご。日本のいちごだったらもっと美味しいのは承知でね。
そのチョコレートをピンクに変えて、この時期は春&バレンタイン仕様で参りましょう。
来月はおひなさまや卒・入学シーズン。どこに住んでいても日本人の頭の中には「桜」のイメージがある頃がやってきます。
そしてあと数日でやってくるバレンタイン!
ちょっとしたお菓子/デザートに、ピンク色のいちごチョコはいかがですか?