トレジョの冷凍食品 冷凍餃子を愛用中
お料理好きなのね。と、このブログを知っているいる友達や、なぜか写真がもれた方(ほぼめがね経由)に言われることがあるんですが。
正しくは、料理が好きなのではなく、食べるのが好き。
だから一人ごはんだとすぐ手を抜くし、機嫌やタイミング、そして何よりもやる気によって料理をする頻度が全然違います。
☑︎ やる気なし
☑︎ それどころか何もしたくない。いやしないよ。
☑︎ 手抜き万歳!!!
そんな「本日は手を抜かせていただきます!」だった先日は、水餃子で晩ごはん。
もちろん餃子は手作りではなく、誰が買ったきたか不明な冷凍庫にあったトレジョさんの冷凍の餃子使っています。
トレジョの冷凍餃子は2種類ある
日本人にはとても身近な餃子。冷凍餃子も冷蔵餃子も日本では簡単に手に入るし、手作りも一般的。
だからトレジョでお買い物をされている方の日本人の相当数の方が、一度は買ったことがあるものでは?と思っている商品です。
トレジョにはGyoza Potstickers (ギョーザ ポットスティッカーズ)シリーズと、もひとつThai Gyoza(タイギョウザ)シリーズの2種類あります。
私には一つは美味しい餃子シリーズ、もうひとつは好きじゃない方の餃子です。
トレジョの豚肉と鶏肉の冷凍餃子
Trader Joe’s(トレーダージョーズ)
Pork Gyoza Potstickers (ポーク ギョーザ ポットスティッカーズ)
Chicken Gyoza Potstickers(チキン ギョーザ ポットスティッカーズ)
トレジョさんの冷凍餃子シリーズのひとつGyoza Potstickers (ギョーザ ポットスティッカーズ)シリーズは、現在、豚肉を使ったものと鶏肉を使ったものがあります。(他の餃子については後述参照)
タイシリーズのものよりも定番の味なので、こちらの方が王道感ある方の餃子です。
PotstickerとDumplingの違い
Potsticker(ポットスティッカー)とは、いわゆる私たちが「Dumpling (ダンプリング)」と聞いてイメージする、中華の餃子や小籠包など、生地の中にお肉や野菜の具が入っている料理こと。
逆にDumplingは、 茹でる、焼く、煮込む、蒸す方法で調理された、パン・小麦粉・じゃがいもを使った生地で肉や野菜の中身を包んだ料理の総称で、中華料理でなくとも使われます。Dumplingの方がもっと幅広い意味があります。
トレジョの冷凍餃子のお味は?
Gyoza Potstickers (ギョーザ ポットスティッカーズ)シリーズの餃子、豚肉と鶏肉、どちらもちゃんと美味しいです。
豚肉の餃子は脂多めで普通に美味。
ひき肉に含まれる脂肪分の割合が記載されているアメリカに来て知ったことですが、日本風の美味しい餃子には脂肪が欠かせません。ある程度の脂肪(20%ぐらい)がないと味気なく、硬さのある餃子になります。
この餃子はちゃんと美味しく感じるので、日本人好みの脂肪分割合の豚ひき肉を使っているようです。
鶏肉の餃子は豚肉と比べるとさっぱりめで、慣れ親しんだ豚肉の味とも違うので、少々餃子感は薄れます。
ですが味気なさとはかは特になく、こちらも普通に美味しくいただける味。鶏肉をよく食べられるかたであれば、お肉の味の違いも気にならないと思います。
最近、家で食べるお肉が鶏肉が一番多い我が家。そのせいか私は特に違和感なく頂いています。
冷凍食品なので驚く美味しさではなく想像の範囲内の美味しいさです。ですが、どちらもちゃんと美味しいです。
豚肉鶏肉どちらが好きかは好みだと思います。こってりめかあっさりめ、どちらが好きか。我が家は最近鶏肉が多いので私が買う時は鶏ですが、知らぬ間に冷凍庫に補充されている時は豚肉も入っています。
どちらもちゃんと美味しいです。
トレジョの冷凍餃子を美味しく食べる方法
トレジョの冷凍餃子の魅力は、何よりも皮は厚めでもっちりなところ!
(全国区なのかはわかりませんが)餃子の満州の餃子を彷彿とさせるモチモチ感(餃子の満州好きさんは豚肉がおすすめです)、これが美味しいんです。正直、このモチモチがなかったら、この餃子をそこまで買っていなかたっと思います。
それぐらい、餃子の皮のむっちっとさが好きです。
そのむちっとさを生かすためにも、トレジョの豚肉と鶏肉の冷凍餃子は水餃子がおすすめです。
焼き餃子ではなく水餃子のほうが火を通すのが楽だし、くっついたり、切れたり気になる焼き餃子より、水餃子はおおらかに作れるので、やる気が全くな日は水餃子一択というのもありますが。
このトレジョさんの皮だと水餃子の方が好き。
焼き餃子はパリッとした皮の方が好きというのもあるけれど、トレジョの餃子ではむちっとした皮を食べたくて水餃子にすることが多いです。
トレジョの冷凍水餃子に合わせる薬味とタレ
水餃子には、薬味をたっぷりとかけるのが好きです。
ある日は、ねぎ(わけぎ・あさつき)と小籠包の針生姜のイメージの生姜の千切り。
タレはキリッとした味が好みなので、強めのお酢、塩、醤油、ごま油(もしくはラー油や麻辣醤など)を混ぜたものが定番です。
ある日はスープにネギを落として、たっぷりの麻辣醤を入れました(左)。
私、じょじょに食べれるようになっていますが、基本辛いのものが苦手。写真は辛いものが大好きな妹しろの水餃子。
辛いのが苦手なのでラー油は使いませんが、その美味しさから麻辣醤は使います。油より中の具を取るように。少しだけ。麻辣醤と餃子は美味しい!
それと同じですが、汁なしバージョンもあり。それが上右側の写真です。写真の時はワンタンを使っていますが、餃子でも同じこと!
他にもパクチー(ネギ醤油)、スイートチリソース+ナンプラー(か醤油)。お酢と塩(とこしょう)、ごま油とお塩をベースにしてそこに薬味(ネギや生姜)も好きな味付けです。
トレジョのもうひとつの冷凍餃子、タイギョウザシリーズ
Trader Joe’s(トレーダージョーズ)
Thai Shrimp Gyoza(タイ シュリンプ ギョーザ)
Thai Vegetable Gyoza (ベジタブル ギョーザ)
Trader Joe’s(トレーダージョーズ)のもうひとつの餃子シリーズは、タイ ギョウザ シリーズ。
このシリーズの餃子は2種類で、タイ シュリンプ ギョーザ とベジタブルギョウザがあります。
中身がえびと野菜なので、ペスカタリアンやベジタリアンの方には良い餃子かもしれません。
ただ、お味はいまいち。好きじゃない方の餃子と思わず言ってしまったほどね。
トレジョのタイ ギョウザ シリーズはあり?なし?
タイギョウザシリーズは、なんせ作り方が雑です。冷凍食品という売り物なのに!
火を通している間に、閉じ目が空いてしまう餃子がちらほら。もしかしたらロットの違いもあるかも知れませんが、10個焼いて3個以上の餃子の口があいて中身が溢れました。一度水餃子にした時は(グツグツはさせていません)、半分の餃子が口が空いてがっかり!
これは前出のGyoza Potstickers (ギョーザ ポットスティッカーズ)ではないことで、タイギョウザシリーズの2商品どちらにもあったこと。作っている場所が悪いのかもしれません。
どちらの餃子も味は普通にありですが、餃子に馴染んだ日本人の味覚には餃子感は薄め。皮も薄いタイプなので油多めで焼くか、ワンタンのようにつるっと食べるつもりで調理するのが向いています。
ただ正直言うと、どちらも美味しくはない、です。
2つを比べたら、シュリンプギョウザの方がまだ許容範囲。
中に入っているエビの量が少ないとはいえ、海老の味が少しする。焼いても茹でてもそれなりに出来上がること。味的にはそこまでNGではないから。
同時にプラスの点も特にないのだけれど。
エビが好きなのでエビの味がすればそれなりに好きなことが多いけれど、この餃子はいまいち。エビの量(少ない!)と味的に満足感がないので、もう買うことはないかなと思っています。
ただギョウザではなくワンタンと思ったら、許容できる方はいるかもしれません。
そしてベジタブルギョウザ、これはなし。二度と買うことはないでしょう。以前もそう思った記憶がありますが、今回改めて買ってみてよりはっきり思いました。
味は野菜だからあっさりめで、味的にはお肉や魚介のものと比べたら物足りないのは仕方ない。
その上で、私的に一番ダメだったのが、焼いた時の質感です。
水餃子にしても、焼き餃子にしても、揚げ餃子にしても、皮の中に肉汁とは違う余分な水分があり、食べたときにぐちゃっとします。
餃子内の水っぽさはシュリンプギョウザにもありますが、若干なのでまだ許容範囲。ですがベジタブルギョウザは余分な水分が強く、独特の質感を作っています。
何度か焼き方などを変えてみたけれど、グチャッとした質感はいつもあったベジタブルギョウザ。私はダメでした。
家族はもっと強い言葉で苦手感を表していたし、私もそれに同意なので、トレジョのタイギョウザシリーズ、特にベジタブルギョウザはもう買うことはなさそうです。
トレジョの冷凍餃子、こちらは廃盤?
Trader Joe’s(トレーダージョーズ)
Spicy Salmon Gyoza(スパイシー サーモン ギョーザ)
最近は見かけないから廃盤なのかな?と思っているのが、前出トレジョの餃子と同じシリーズの鮭を使ったサーモンギョーザ。
枝豆入りでピリ辛だった餃子で私には辛く、鮭の匂いが強くてだめだったので、一度買ってその後再購入はなかった商品。
ですが。以前「カリカリに揚げて、玉ねぎやレモンのドレッシングと一緒なら美味しいかも」とコメントでいただいたことがあります。
これ、絶対美味しいそうですよね?今も時々、頭に浮かびます。
トレジョの冷凍餃子は皮もっちりで美味
餃子って、好きな人が圧倒的に多いおかず。これさえあれば、誰も文句は言わないメニューです。
大鍋に茹でて(もしくは焼いて)ご飯とお味噌汁と合わせれば、ちゃんとした一食に。
お酒飲みへは、おつまみになる。
こんな風に麺に入れて餃子ラーメンも定番。やっつけごはんに見えるかもしれませんが、美味しくて満足感があって、手抜き感もなし。でも簡単ごはんです。
簡単(すぎる?)ごはんでいいなら、水餃子で完結。もちろん私は、水餃子のみが定番です笑。
本日は手を抜かせていただきます!そんな日はトレジョの冷凍餃子で調理も楽な水餃子。
いつもみんな頑張っているのだから、たまにはこんなお夕飯だっていい。やる気がない日やお疲れな日は水餃子にしませんか?
ごちそうさまでした。
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今回はトレジョーさんの冷凍食品をつかいましたが、お肉が安い時ややる気のある時、餃子の日に余分に作って冷凍しておくのも好きです。