最近人気カチェ エ ペペ味のトレジョのパスタソース
最近、商品としてもInstagramなどのSNSでもよく見るので、海外の料理好きさんの間で流行っている気がしているのが、Cacio e pepe (カチョ エ ぺぺ)味です。
Cacio e pepe (カチョ エ ぺぺ)とは
聞き慣れない料理名Cacio e pepe (カチョ エ ぺぺ)とは、イタリア・ローマのパスタ料理。
イタリア語でカチョ=チーズ、ぺぺ=こしょうという意味で、その名前の意味の通り、茹でたスパゲティをチーズ(通常ペコリーノチーズ)とこしょうで和えたパスタです。(参考: ウィキペディア)
シンプルなパスタですが、とっても美味しい!しかも家で作ってもかなり美味しくできるのだから、たまりません。家で作ると、必ず家族から数日後にリクエストがある人気ごはん。15分ほどで作れるのも嬉しいところで、チャチャっと美味しいものが食べたい時はこれに決まり。
お気に入りのパスタです。(→15分でローマ風絶品パスタ カチョエペペ風スパゲティ)
最近はカチョ エ ぺぺ味の製品も増えてい、そう書いてあるとついつい買ってしまいます。チーズとこしょうの味ということだから、好みの味に間違いないと思っている節もあるから、余計です。
以前ブログ記事にしたカチョ エ ぺぺ味のラビオリもその一つ。これはやっぱり好きな味でした。
そして今回はやっぱりトレジョさんで、カチョ エ ぺぺ味の商品をみつけたので買ってみました。カチョ エ ぺぺ味のパスタソースです。
トレジョのカチョ エ ぺぺ味のアルフレッドソース
Trader Joe’s(トレーダージョーズ)
Cacio e Pepe Pasta Sauce (カチョ エ ぺぺ パスタ ソース)
今回トレジョさんで買ってみたのは、カチョ エ ぺぺ味の瓶詰めパスタソース。
表記はありませんが、アメリカの白いソース アルフレッドソースがベースになっているようです。そこに外からもわかるぐらいのこしょうが入っています。
正直、カチョ エ ぺぺ味とすると物足りなさを感じました。
第一にこしょうのインパクトが物足りない。こしょうのスパイシーな香りはひいたあと7分ぐらいで消えるので致し方ないのかもしれませんが、それにしてもこしょうの味が弱かった。残念でした。
またこのソースは、市販のアルフレッドソースが好きかい嫌いかで好みが分かれそうです。
今回のトレジョのカチョ エ ぺぺ パスタソースのベースは、アルフレッドソースかそれに類似したもの、フレッシュさがありません。口に残る味や奥にあるえぐみのような味が、市販のアルフレッドソースに時々感じるものと同じ。この味がダメだと、今回のカチェエペペ味のパスタソースは、美味しく感じないでしょう。
私はアルフレッドソースは好きですが、その味には敏感です。と考えると、ベースのアルフレッドソースがよくないのかも。めがねはアルフレッドソースがすきですが、これはイマイチだったようなので、やっぱりアルフレッドソースとしもてイマイチなお味なのかもしれません。
こしょう感とベースのソースの味が好みではなかったので、我が家では2度目はなさそうなパスタソース。カチェエペペ好きとしては無念です。
もう一息だったトレジョのカチョ エ ぺぺパスタソース
アメリカでは絶大な人気があるアルフレッドソース。その味にこしょうが入ったカチョ エ ぺぺパスタソースは、アメリカ人うけはいいのではないかと踏んでします。
きっと、日本人でもアルフレッドソースが好きな人は好きかもしれない。
けれど我が家ではベースのソースの味が好みではなく、こしょうのパンチも物足りず感じたので、カチョ エ ぺぺ味としては落第点でした。これを買うなら、前出のラビオリを買う!
我が家ではいまいちヒットしなかったカチョ エ ぺぺのパスタソース。
ごちそうさまでした。