【トレジョ】一番好きなトマト オーガニックエアルーム

 

トレジョで一番好きなトマト オーガニック エアルーム

 

Trader Joe’s (トレーダージョーズ)

Organic Heirloom Tomatoes
(オーガニック エアルーム トマトズ)

 

 

スーパーマーケットで売られているものでも、夏に向かう時期にだんだんと美味しくなり、夏が終っても店頭から消えることはないけれど、皮が硬くなり味がガクッと落ちるアメリカのトマト。

 

今がトマトが一番美味しい時期です。

 

 

日本ほどトマトの品種は多くなく、そこまで主張されないず、糖度が謳われているものも見かけません。

 

外見の違いだけが「品種」のようです。

 

 

そんな中で好きな方が多いのが、エアルームトマトです。

 

お友達はトマトの中で一番好きだと言っていましたが、私も以前Whole Foods(ホールフーズ)で買って以来大好き。

 

スーパーマーケットでいくつか並んでいる中にエアルームトマトがあったら、エアルームトマトを選んでトマトの味が楽しめる方法でいただきます。

 

 

そんなエアルームトマトの一番美味しいものが買えるのは、やっぱりファーマーズマーケット。特にトマト屋さんが販売しているものは、別格で美味しいです。

 

ですが私はそこまでファーマーズマーケットへ行かないので、スーパーマーケットで購入するのが主。

 

その中でも一番買うのが、いつも利用しているスーパーマーケットTrader Joe’s(トレーダージョーズ)のもの。

 

味よりも利便性でですがちゃんと美味しく、オーガニックなところも気に入っています。

 

 

トレジョのオーガニックエアルームトマトは、トレジョで購入できるトマトの中で一番好きなトマトです。

 

 

 

 

 

 

Heirloom(エアルーム)トマトとは?

 

歪さが特徴で魅力的な形のトマト、エアルームトマトは種類の総称で、個別の品種は1500以上と言われています。

 

トマトだけではなくエアルームと名のつく植物は、元々、欧米の隔離的生活を送っていた(アーミッシュなど)を中心に、ガーデナーやファーマーが今時の大規模農業ではなく、家族や集落で昔ながらの方法で長い間育ててきた農作物のこと。

 

化学的な交配だけでなく、利便性を追求した今時の交配が繰り返されていない植物を指します。

 

そしてエアルームトマトとは、交配が繰り返されているない原種に近いトマトのこと。

 

エアルーム=先祖伝来の、家宝、という名前の通り、何世代も家族で受け継がれていた品種もあるそうです。

 

美味しさはもちろんだけど、こういうロマンを感じるところも好きな理由かもしれません。野菜ににロマンを感じるなんて、不思議な話だけれど。

 

 

 

 

エアルームはトマト以外にもある

エアルームは植物全体に使われる形容詞なので、トマトだけではなく他の野菜にも存在します。


 

たとえば、お米や餅粉でお馴染みの日系農場、Koda Farm(コウダファーム)の国宝ローズ。パッケージにもエアルームとありますね。(詳しくはこちら→Heirloom Kokuho Rose® Rice is NOT Generic, Commodity-grade Calrose←)

 

 

 

 

 

 

トマトをより美味しく食べる方法、追熟

先日トレジョさんで買ったトマトは状態がイマイチでした。トマトにある黒いポチ。ちゃんと選んで買わなくちゃ、ね。

 

せっかく買ったトマトをより美味しく食べるには。

 

我が家ではスーパーマーケットで買ってきたトマトは室温保存にして、必ず追熟させています。重ならなように、平たく置くのがポイント。

 

冷たいトマトが食べたい時は、食べる数時間前に冷蔵庫へ入れておきます。

 

 

追熟するかしないかで味が随分違います。追熟するとより美味しいトマトが楽しめます。

 

 

 

 

 

 

 

今年の夏もたくさん買っているトレジョのオーガニックエアルーム

断面も美しい。

 

今年も何度も買っているTrader Joe’s(トレーダージョーズ)のエアルームトマトは、トレジョで購入するトマトの中で一番好きなトマトです。

 

その美味しさと、ちょっと歪な形。

その時によって違う色と、ストーリー。

 

やっぱり好きだ笑。

 

 

もう少しトマトが美味しい時期が続くので、まだまだ楽しめそうです。

 

ごちそうさまでした。

 

 


 

このトマトを使ったお昼ごはん

 

10分で火を使わないお昼ごはん トマトで作るガスパチョ

 


 

 

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先日、Target(ターゲット)で、ジーンとしてしまいました。

 

この棚の前で。

 

 

新型コロナウィルスが感染拡大してし始めた頃、サニタイザーが店頭から消えました。店頭に戻ってきても、個数制限がしばらくありました。

 

今は問題なく購入できるようになり、中二段に置いてあるのはターゲット印のサニタイザーです。

 

 

 

新型コロナがアメリカで猛威を振る前、日本ではざわざわしている頃。日本へ行くことになった妹しろと一緒に買ったサニタイザーが、このターゲットのものでした。

 

それまでサニタイザーは使っていなかったので、新型コロナ感染拡大ゆえに買いました。

 

その頃すでにアメリカでもマスクは売り切れていましたが、サニタイザーはありました。時をおかず、また買おうとしたこのサニタイザーが買える店舗が限られ、すぐに買えなくなりました。

 

 

私にとってはコロナの始りを象徴するようなこのサニタイザー。

 

それが以前のように店頭に並び、個数制限もない。

コロナ以前の「普通」の光景のように思えました。

 

 

 

アメリカ日本もそうですが、世界を見れば、まだまだ収束とは程遠い現状です。でも強い未来への光を感じた瞬間でした。

 

 

 

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