リコッタチーズを泡立てたリコッタクリーム
欧米はチーズ文化が根ざしていていて、身近に色々なチーズがあるのはアメリカ生活の恩恵だと思っています。それは長くなった日本生活で実感したことのひとつです。
最近新たに知ったリコッタチーズの新しい食べ方があります。少し前にSNS(多分Instagram)で見かけて気になっていたリコッタクリームがそれ。
初めてリコッタクリームと聞いた時、リコッタチーズは知っているけれどリコッタクリームって???と調べてみたら、リコッタチーズに適量の砂糖を加え泡立てたものとわかりました。
イタリアのお菓子、カンノーリ↓の中に入っているのがリコッタクリームだそうです。
早々トレジョさんでリコッタチーズを買ってきて、リコッタチーズを試したところこれがおいしくて。続けて何度も食べてしまった。
リコッタクリーム、おすすめです!
リコッタクリームの作り方
作り方
*リコッタクリームの水分が多い場合は、ザルや布にあけて、水抜きをしておく。
ボウルにリコッタチーズと、砂糖を加える。
泡立て器でリコッタチーズを、生クリームを泡立てるときのように混ぜながらホイップしていく。一度味を確認し、必要であれば砂糖を追加する。
とろっとした質感になれば、出来上がり。
そのまま食べるとほんのり塩味を感じるお豆腐のような食感のリコッタチーズ。そこにお砂糖を加え、泡立てると、生クリームを泡立てたかのようなとろっとしたクリームができあがります。
お砂糖を入れる前は塩味を感じるリコッタですが、砂糖の甘さが加わると、塩味が隠し味に変化するのか塩味が気にならなくなりました。
ただホイップするだけですが、これ美味しいです。
リコッタクリームの食べ方
私はリコッタクリームをパンに乗せて食べることが多いです。
そしてリコッタクリームは、今回のように砂糖を加え甘くした方が美味しい気がしているので、フルーツと合わせます。
こちらは砂糖なしのリコッタクリームに、ブルスケッタ風のもの。いまいちでした。
以来、リコッタクリームは甘く食べています。
もしかしたら砂糖が入っていないくてもディップみたくしたら、美味しいのかもしれないとは思っているんですがまだ試していません。
調べてみると、コッタクリームはフルーツにかけたり、パンケーキののようなケーキに乗せたりしている方が多いので、やっぱり甘いと相性がいいようです。
リコッタクリームでオープンサンドを
ただホイップするだけですが、雰囲気が一変して独特の美味しさがあるリコッタクリーム。私はパンに塗るばかりですが、フルーツを乗せて甘いフルーツオープンサンドにすると美味しいです。
特に春夏は季節のフルーツがあるので、そんな時期のフルーツと合わせています。リコッタクリームは脂肪分が多くないので軽やかにフルーツと寄り添うところがいいところです。
ごちそうさまでした。
こちらはリコッタクリームを使ったフルーツオープンサンドの記事です。