トマトの盛り付け3選。見た目を変えて楽しく。
ある年の夏は、トマトをよく食べました。
めがねが「美容だけじゃなくて体のアンチエイジングのためにも、リコピンリコピン!」と言っていたのもありますが、美味しいトマトにあったったのも大きかった気がします。
トマトを切ってそのままで、調理して。色々な食べ方をしたけれど、そのまま食べることも多かった。楽だし笑、夏の美味しいトマトはそのままでも十分美味しいから。
けれど切ったままが続くとマンネリ化して、目先を変えたくなる。難しいことではなくて、普通のものばかりだけれど盛り付けを変えて楽しみました。
トマトの盛り付け方 3選
盛り方① トマトを整列
ある日は、得意の整列。
いつもトマトをこのお皿に盛るときは、お皿を縦に使い長く整列させることが多いのですが、この日は向きを変えてみました。そんな小さなことでも、自分としては写真を撮るぐらいの目新しさがありました。
皮がついている方を手前に向けるのではなく、内側を手前に向けて盛ると、トマトのみずみずしさが際立ち美味しそうに見えます。これはトマトを一個切った時も同様で、トマトの形のまま盛り付けることが多い方は、内側を見せながら盛るといつもと雰囲気がかわります。
ちなみにこの日の味付けは、塩とオリーブオイル。美味しい夏のトマトは、それだけでも十分美味しいです。
盛り方② 半月のトマト混ぜて
別の日は、半月状に切ったものをくるりと混ぜてから盛りました。
トマトを小さく切ると種やワタがでてきます。それがドレッシングに混ざるのが好き。トマトにドレッシングをきかせたい時は、この方法にします。
盛り付け③ ミニトマトと合わせて
もうひとつ。最近はミニトマトを普通のトマトと合わせることもあります。切ったトマトを2列並べ、列の間にドレッシングに浸しておいた味付きの(今回はバジル入り)のミニトマトを乗せました。
この時は、残っていたミニトマトをがこれだけだったので量が少なめですが、もっとたくさんのせると素敵。ボリュームがでるし、同じトマトでも形状の違いで見た目に変化が出ます。
チーズを混ぜても美味しいね
今回はどのお皿もトマトだけですが、やっぱりチーズと合わせるのもオススメです。
並べたトマトの間にモッツァレラチーズを挟んだら、カプレーゼ風。
小さな丸いものや切ったモッツァレラチーズをミニトマトと一緒に混ぜる。ミニトマトをモッツァレラに変える。トマトを混ぜるとき、一緒に加える。
私はまだしたことがないけれど笑、それぞれのお皿の上にブッラータやフェタチーズを乗せるのも美味しいはず。
トマトと相性がいいチーズですが、味だけではなくチーズの白色がトマトに映えるので、雰囲気がとっても良くなります。
トマトの盛り付けを変えて、食卓を楽しく
大暑が過ぎた途端、涼しい夜が増えたLA。
後一月もすれば、徐々に皮が硬くなり味が薄くなるのがアメリカのトマトです。そうなるまで、もっとトマトを楽しまなくちゃ。
ごちそうさまでした。