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甘くない小豆レシピ 小豆のニンニク風味のマリネがお気に入り
秋になると食べたくなるもの。
お豆が食べたくなります。
旬だから!なんて言えたらいいのだけれど、日本の店頭に並ぶ新物のお豆を見たり写真が送られてきて、「しまってあるお豆を使わなくちゃ!!!」となるわけです。
今年も8月末ごろかな。家族から私が好きなお豆を買ったよと連絡がありました。その連絡からお豆を食べたくなり、ストックしてあったお豆を総ざらい。加えて新たにお豆を買ってきて、たくさん食べました。
少しハマっていたのかもしれません。
今年は特に積極的に色々な食べ方を試してみたので、新しいお気に入りの食べ方がいくつかできました。
そのひとつが甘くない小豆料理、小豆のニンニク風味のマリネです。
小豆のニンニク風味のマリネの作り方
【材料】
茹で小豆
にんにく
オリーブオイル
塩
【作り方】
あずきを一晩水につけ、手で潰れるぐらいまで煮る。水を切る。
ニンニクをみじん切りにする。
フライパンに多めのオリーブオイルとニンニクを入れ、弱火にかけ、オリーブオイルにニンニクの香りを移す。
ニンニクが色付いたら茹で小豆を入れ、さっと炒める。塩で調味して火から下ろす。(小豆が破けている場合ぐちゃりとなるので、極短時間。)
容器に入れて完成。
にんにくとお塩の濃さだけなので、味見をしつつ、分量は適当で大丈夫。
お好みでお酢を足しても、追いオリーブオイルをしても美味しいです。
オリジナルは栗原はるみさんのレシピ
小豆のニンニク風味のマリネは、もともとは栗原はるみさんのレシピ雑誌 haru_mi 2016年1月号に載っていたものでした。
栗原はるみさんのレシピ → yutori no kukan 小豆のマリネごはん
これを自己流にアレンジという名の簡易化したのが、今回の小豆のニンニク風味のマリネです。
ごはんに乗せても美味しい小豆のニンニク風味のマリネ
今回の小豆のニンニク風味のマリネが気に入って何度も作ったのは、ごはんに乗せても美味しいからというのが大きな理由でした。海外在住でも白米が欠かせない日本人なもので。
前出のリンク名にあるように、栗原はるみさんのレシピで紹介されていたのがごはんに混ぜるアイディア。これがあったから初めて作るきっかけになり、自分でアレンジするぐらいお気に入りになりました。
味をつけた小豆のマリネはごはんとの相性がよく、ごはんと混ぜても、乗せても美味しいです。
上の写真は、ある日の私の朝ごはん。
小豆のニンニク風味のマリネがある時の定番です。
この時はごはんの上に卵、パクチー、そして小豆のニンニク風味のマリネを乗せました。ミニトマトはお弁当作りの残りもの。
別の日はパクチーはなく、その時の気分でお醤油や麻辣醤、お酢(レモンライム)、ナンプラーを足すこともあります。
簡単すぎるごはんでも楽しみなぐらい満足できるのは、小豆のニンニク風味のマリネの味がしっかりしているから。
ごはんのお供にしても美味しい、小豆のニンニク風味のマリネです。
簡単 小豆のニンニク風味のマリネを美味しく使うポイント
小豆のニンニク風味のマリネを美味しく食べるために注意すべきたった一つのことは、温度です。
作りたてはいいのですが、私の場合は多めに作って冷蔵庫で保存しています。
マリネなのでオリーブオイルが入っています。
冷蔵庫に入れるとオリーブオイルが固まります。
動物性の油と違ってサラッと溶けるので直接口に入れても不快さはありませんが、使う時はこれが残らないように気をつけています。
とはいっても室温で溶けるるので、いつもより少しだけ早く冷蔵庫から出したり、温かいものと合わせるようにするといった小さな対応です。
お気に入りの甘くない小豆の使い方 小豆のニンニク風味のマリネ
他にはサラダの具にしたり、卵焼きに入れたりしても美味しい小豆のニンニク風味のマリネですが、やっぱりごはんと好相性なのが、ここまで気に入った理由。
もともとは白米が大好きだった私ですが、アメリカに来た当初カリフォルニア米のごはんの香りが苦手で食べれない時期がありました。今はしっかり適応していますが、それ以来ごはんに何か味がある方が好きになり、何かしらのおかずが欠かせません。
お豆は炭水化物も多いけれどタンパク質も多く含まれている。その点も嬉しい。しかも美味しいから、簡単に済ませたいごはんの時や朝ごはんに重宝しています。
他の豆でもきっと美味しいし、アレンジの幅も広げられそう。まだまだ探求したいお気に入りの小豆のニンニク風味のマリネです。
ごちそうさまでした。
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