自慢したくなる美味しさのローストポテト
本当、美味しかったんです、今思い出しても。
写真を見ていたら、今すぐ作り始めようかと思うぐらい。
なんなら毎日作りたい、なんて思うほど。
ちょっと失敗したにも関わらず、最高に美味しくできたのは「完璧」なローストポテト。写真だと焼きムラのある乾燥した芋に見えますが笑、ただものではありません。
サクサクサクっ!!!
口に入れた瞬間、クリスピーさが弾けるんです!
撮るのに失敗したこの写真ですが、お芋の外側のクリスピーさが伝わるでしょうか。この層がきっと、「完璧」さと美味しさのの秘密。
一口食べれば、サクサク系フレンチフライの食感をもっともっと強くした歯ざわりが、口の中で弾けます。その具合といったら!最初に食べた=つまみ食いした時は、目がまん丸になりました。
フレンチフライ越えです。
こう見えて中心部の水分は保たれているので、内側はほくっ&しっとり。時々あるフレンチフライのようなパサッと感は少しもありません。
そしてじゃがいも本来の甘さと美味しさが健在。油にお芋の味が負けず、紛れず。お芋がちゃんと美味しい、ではなくて、お芋がとっても美味しくなっています。
食感も味も何もかもが「完璧」なローストポテトです!
ジェイミーオリーバー氏のレシピです
レシピはジェイミーオリバー氏のもの。もともとはInstagramにあがっていましたが、今はYouTubeに動画がありました。
その名も「Perfect Roast Potatoes(パーフェクト ロースト ポテト)」。(英語ですが、→レシピ←もあり)
ジェイミーによれば、普通のローストポテトではなく、「完璧」なローストポテトだそうですが、私、異存ございません!
今回は、上の動画の中で紹介されている3つの味から、手元に材料が揃っていたローズマリーとニンニク味を作りました。動画を見直して、お酢を入れていなかったことに気がつきましたが、美味しかったから問題なし。
だってじゃがいもがとにかく美味しんですから。
【作り方を簡単に】
塩分を足したお水で、皮をむいたジャガイモを茹でて、オリーブオイル&にんにくを&ローズマリーを入れたバットで、ささっとあえる。
オーブンで黄金色になるまで焼く。
焼きあがる10分前に一度取り出し、ポテトマッシャーなどでポテトの表面を優しく押さえ、またオーブンに戻して焼いたら出来上がり。
完璧なローストポテトをより美味しくするTIPS
【使うジャガイモの種類】
使うじゃがいもはでんぷん質の多いものを選ぶのが、美味しくなる秘密の一つ。
ジェイミーはイギリス在住なのでMaris Piper という品種をおすすめしていますが、アメリカであれば、アイダホやラセットポテト。日本であれば男爵系のものをが◯です。
今回私はトレジョさんのラッセルポテトを、多分、使いました。
Trader Joe’s(トレーダージョーズ)
Organic Russet Potatoes(オーガニック ラッセット ポテト)
我が家ではジャガイモは紙袋に入れて保存しているので、買ってくるとすぐにパッケージから出してしまいます。そしてじゃがいもはめがねの方がよく使うので、いつのまにか他のものと混ざっていることがあり得そうなので、多分としておきたいと思います。
【じゃがいもの茹で加減と大きさ】
ジャガイモの茹で加減は、外側は剥がれるぐらい。ザルにあげたら、3分放置して水切りする。その後、ザルの中でさっと投げます。
この時、じゃがいもが飛び散るのでご注意を!
じゃがいもがとびちっても、この過程は食感を生みだすポイントの一つなので必須です!
そしてマッシャーでのひと押しが、これまた美味しさを作る秘密です。
そのために、ある程度じゃがいもの大きさがあった方がいいです。私は時間の関係もあって、1つを小さめサイズにしましたが、ホクホク部分は大きめがやっぱり美味しいと思ったので、次は動画のサイズで作るつもりです。
完璧なローストポテトは本当に完璧!
一見失敗したかのような出来で「完璧」な焼きとはならなかったけれど、それでも「完璧」と思えたローストポテト。久々に料理を食べてわっくわくしました。
食感はサクサクサクサク弾けるし、ポテトの味がと〜っても美味しいしので騙されたたと思って作ってみてほしい。
美味くて惚れちゃっいますよ!
芋好きのあなた、今日の夕飯はこれで決まり!
ごちそうさまでした。
アンチ電子書籍で「絶対、本は紙!」と思ったい私ですが、去年電子書籍に切り替えてからすっかり電子書籍ばかりとなりました。
今回の日本一時帰国からの荷物で大きく違ったのは、紙の本がないこと。
おみやげや頼まれた本があったのでゼロではなかったけれど、ついつい本を買いすぎて、パッキンの時に「こんなに本があったけ・・・?」と思っていた私にしてみたら、そのぐらいはかわいいもの。
本て重いんですよね。
その本がないだけで、パッキングが楽だった〜!!!
そんな私の最近の発見は、積読(読まずに積まれていく本)は、電子書籍でも起きる!です。
私は楽天koboで本を買い端末で読んでいますが、買った本の全ての一覧を目にすることはあまりなく、そういえば!と思うことがあって気がつきました。
アナログな感じがする積読は、電子書籍でもおきるんですね。面白い。
ちなみに私の積読のうちの一冊は、こちら。
大好きな原田マハさんの本です。
今の本が終わったら読み始める、、、はず!