何度も食べたい!おかずになるチャイニーズチキンサラダのレシピ

アメリカで「絶対食べて!」と言われたチャイニーズチキンサラダ
アメリカに引っ越して間もない頃、「絶対食べてみて!」と言われたのが、地元で大人気のチャイニーズチキンサラダ。むしろ、食べなければ「ここに住んでいない!」とまで言われました笑。
アメリカで中華サラダがおすすめ?と半信半疑でしたが、食べて納得。
ザクザク食感でボリューム満点、酸味のきいたドレッシング。暑い季節でもいくらでも食べられる美味しさでした。
その後、さまざまなレストランのメニューで見かけ、チャイニーズチキンサラダがアメリカの人気定番サラダだと知りました。(そして地元のチャイニーズチキンサラダの美味しさを再確認!)
今回は、大好きなチャイニーズチキンサラダの美味しさはそのまま、家庭でも作りやすくアレンジ。おかずサラダにもなるレシピに仕上げました。
チャイニーズチキンサラダはアメリカ生まれ
名前に「チャイニーズ(中華)」とありますが、チャイニーズチキンサラダはアメリカ・カリフォルニア生まれ。
そのため本格中華食材は必要なく、家にある調味料とおなじみの具材で作れます。
ごま油が香る酸味しっかりドレッシング、揚げワンタンと野菜の歯応え。そこに茹でた鶏肉のうまみが重なった、満足度の高い一皿。
この味のバランスが日本人好みだから、サラダとしてはもちろん、ごはんやそうめんと合わせれば、立派なおかずにもなります。
繰り返し作りたくなる、頼れるチャイニーズチキンサラダのレシピです。
アメリカの鶏肉サラダ、チャイニーズチキンサラダのレシピと作り方

【材料】(2~4人分)


茹で鶏(もも肉 or 胸肉、骨・皮なし) 250g
(参考 一番簡単で驚くほどしっとり仕上がる鶏胸肉/ささみの茹で方)
レタス 150g
きゅうり 1本
小ネギやあさつき 2本
アーモンド 20粒
ワンタンの皮 5枚
油 適量
ドレッシング
ニンニク 1片
すりおろした生姜 小さじ1(5g)
オリーブオイル 大さじ1 1/2
ごま油 大さじ1 1/2
米酢 大さじ2
はちみつ 小さじ1
醤油 小さじ2
塩 小さじ1/2
コショウ 小さじ1/8
【作り方】
1. サラダドレッシングを作る
ニンニク1片をすりおろす。
ニンニクを含めたドレッシングの材料をすべてボウルに加え、よく混ぜる。

2. 野菜を切る
レタス150gは1.5cmの細切りにする。きゅうり1本は縦1/2に切り、3mmの斜め切りにする。小ネギやあさつき2本は、5mmの短めの斜め切りにする。 アーモンド20粒は5mm程度に刻む。




3. 野菜を器に盛る
切ったレタスときゅうりを器に乗せる。小ネギかあさつきは最後の彩り用を除いて、器に乗せる。全体が混ざるように、その場でさっと和える。

4. ワンタンを切る
ワンタン5枚は重ねて1/2の長さに切り、重ねる。1cm幅に切る。重なっているものがないように、1枚1枚にほぐす。
*餃子の皮や春雨でも代用可能、TIPS参照




5. 茹で鶏を切る
茹で鶏250gは一口大に切る。手で割いてもいい。ドレッシングが入っているボウルに入れ、鶏肉にドレッシングが行き渡るように、全体を混ぜる。

6. ワンタンを揚げる
小さめのフライパンや揚げ物用の鍋に油を適量加え、中火にかける。油が170℃になったら、切ったワンタンを加えて、時々混ぜながら揚げる。
ワンタンの色がきつね色になったら取り出し、油を切る。


7. サラダの具材を器に盛る
器に乗せた野菜の上に、ドレッシングで和えた鶏肉を乗せる。ボウルに残ったドレッシングは別の容器に入れる。
揚げたワンタン、刻んだアーモンド、避けておいた彩り用の小ネギを、鶏肉の上に乗せて完成。
*ドレッシングはこのタイミングで全体にかけるか、サラダに添えて各自かける。


