おみやげ オランダ アムステルダム旅行

おすすめのオランダのお土産と私の購入品紹介

オランダのお土産、私の購入品とおすすめと

先日オランダはアムステルダムを訪れました。短い滞在日数でしたが、かわいい建物が並び、自転車が走り抜けるアムステルダムの街を堪能しました。

今回はそんなオランダ アムステルダムで、友人用、家族用、自分用に購入したお土産をまとめました。

在外者の海外旅行のお土産選び

私はアメリカ在住です。

年に数回の一時帰国、家族のが日本へ戻る時のお土産選び。米系スーパーマーケットTrader Joe’s(トレーダージョーズ)をこよなく愛しているので笑、お友達にトレジョ商品のお土産のおすすめを聞かれることもよくあります。

日常の中に、お土産選びがあります。


けれど自分が住んでいるロサンゼルス(もしくは日本)からのお土産と、旅行で訪れた場所からのお土産選びは若干違う。

ロサンゼルスからはすでに何度もお土産を持ち帰っているので、アメリカらしさはそこまで気にせず、美味しいかどうか、贈る相手が好きかどうかで選びます。

本当は旅行先からのお土産もそのお土産が美味しいかどうか試してから購入したいけれど、旅先ではそうもいかないので、繰り返し訪れている場所でない旅先からのお土産はその土地の空気を添えれるように、その土地らしいものを選ぶようにしています。

お土産は基本食べ物です

もうひとつ、私は基本的に食べ物をお土産にします。

よっぽど親しく趣味がわかっている家族や友人、私が海外在住のため当分会わないけれどとても親しい友達以外へは。(時々ものを贈ってしまうこともあるけれど、ね。)


今回のオランダ アムステルダムからのお土産も、食べ物が中心です。

オランダらしいもの。
自分が美味しかったもの。
これをお土産にすれば良かったと思ったもの。

私のオランダ土産の購入品と、おすすめのオランダのお土産をまとめました。既存の記事と重複する部分も多々ありますが、どうぞよろしくお願いいたします。

オランダ アムステルダムのお土産定番編

まずはオランダのお土産定番編。ガイドブック、ネット、そして現地でもよく見かけたお土産です。

1. Stroopwafels(ストロープワッフル)

そのまま食べても美味しいけれど、コーヒーカップの乗せて中のキャラメルを溶かして食べるのがオランダ流。

オランダ土産の定番Stroopwafels(ストロープワッフル)は、薄いワッフル生地の間にキャラメルが入っているオランダの伝統菓子です。

スーパーマーケットにもお土産やさんにも空港でも購入できます。

お土産ストロープワッフルは要注意

Stroopwafels(ストロープワッフル)は有名だからこそ、お土産にするには注意が必要!と私は言いたい。

というのも、Stroopwafels(ストロープワッフル)は日本でもアメリカでも普通に手に入ります。日本ではカルディなど、アメリカでもTrader Joe’s(トレーダージョーズ)をはじめ、身近な場所で購入できます。

そんなお菓子のをお土産でもらったら。食べたことがなければ良いきっかけになるかもしれないけれど、面白さはあまりない。

オランダ土産としてStroopwafels(ストロープワッフル)を購入するなら、+αの付加価値が付いたのものがおすすめです!

私のおすすめはチョコがけStroopwafels

ワッフルがチョコレート味ではなく、チョコレートコーティングされています。

私がオランダのお土産におすすめするStroopwafels(ストロープワッフル)は、チョコレートコーティングしてあるStroopwafels(ストロープワッフル)です。

日本でもStroopwafels(ストロープワッフル)のチョコレートがけは購入できるようですが(アメリカにもあるよう)、希少!日常で目にすることがないので、普通のStroopwafels(ストロープワッフル)と違ってお土産にできます。


しかも美味しい!

私が購入したのはJumboのもの

こちらは5つか6つがぐるっとテープで巻いていあった乱雑さだったので、ちゃんとしたお土産にするには他のメーカーがおすすめ。だけどちょっとのお土産、小さなお土産としてはこちらもおすすめです。

私が購入したのは、スーパーマーケットJumbo(ジャンボ)のチョコがけStroopwafels(ストロープワッフル)。(参考→オランダの2大スーパーAlbert HeijnとJumbo)

ラストミニッツ買い物の時に掴んだもので、自宅用土産とかでもなく、気になったから後で食べようぐらいな気持ちで買ったものですが、おすすめしたい!

実はオランダからの帰宅は色々あって、家族と荷物が入れ替わるトラブルまでありました。そのためお友達には自分が選んだお土産ではなく、家族のトランクに入っていたものでお土産をアレンジ。

仲のいいお友達へはチョコレートをいくつか贈ったんですが、一番好評だったのがこのチョコがけStroopwafels(ストロープワッフル)でした。

試せばよかったStroopwafels(ストロープワッフル)

ダムスクエアのすぐそばにあったStroopwafels(ストロープワッフル)屋さんMelly’s Stroopwafels。焼きたての美味しいことと言ったら!缶も色々あって可愛いかったです。

はじめからStroopwafels(ストロープワッフル)をお土産にするつもりがなかったのでアンテナを貼っていなかったんですが、帰宅後の試せばよかったと思ったのが、焼き立てのStroopwafels(ストロープワッフル)がとっても美味しかったお店の缶入りStroopwafels(ストロープワッフル)。

食べなれていないとStroopwafels(ストロープワッフル)の味の違いはわからないと思うからお土産としてはおすすめはしないけれど、普通の市販のものと味が違うのか気になっています。

缶も色々あって可愛いかったです。

2. Speculaas(スペキュラース)クッキー

シナモンなどのスパイスがきいたSpeculaas(スペキュラース)クッキーは、オランダとベルギーで食される伝統的なクッキーで、オランダとベルギーの定番のお土産の一つ。

家族がレジ前でパパッと手に取ったお土産品であろうこちらのクッキーでさえ美味しかったので、どこのメーカーのものもきっと美味しいだろうと思っています。

メーカーやお店によって色々な形があって、パッケージも色々。出会った素敵なSpeculaas(スペキュラース)クッキーをお土産にするの、おすすめです。

Speculaasはロータスの味


Speculaas(スペキュラース)クッキーと聞くと馴染みがないけれど、この赤いパッケージに見覚えがある方も多いはず。

Speculaas(スペキュラース)クッキーはこのLotus(ロータス)のクッキーのこと。

そう聞くと味が想像しやすくて、お土産にしやすくありませんか?

3.オランダのチョコレート

オランダは世界一のカカオ豆輸入国で、チョコレートやココアバターに加工し輸出している国。チョコレートをオランダのお土産にするのもおすすめです。

私の印象ですが、オランダのダークチョコレートは日本人が思うダークチョコレートよりも素っ気なく強さがあるので、ダークチョコレート好きな方も少し低めのパーセントの方が食べやすく万人受けする印象があります。(私はいつもより10%ぐらい下げたぐらいが好きでした。)

ミルクチョコレートは甘さ強めですが、美味しいです。


ということで、オランダのお土産におすすめのオランダのチョコレート2つご紹介します。

Tony’s Chocolonely (トニーズチョコロンリー)

オランダのチョコレートといえば、Tony’s Chocolonelyトニーズ チョコロンリー)!

私もオランダ土産で貰ったものから知ったチョコレートですが、どこのお店にも置いてあり、空港にもずらっと並んでいました。

詳しく上リンクを一読いただけたらと思いますが、Tony’s Chocolonely (トニーズチョコロンリー)はチョコレートの始まりであるアフリカのカカオ農園で常習化している児童労働と人身売買(奴隷労働)をなくすことを目的とした、フェアトレードよりも一歩進んだスレイブフリーチョコレートです。

人権先進国と言われるオランダらしいチョコレート。私の激推しチョコレートです!オランダを訪れたら、数枚は自分用に買いたいチョコレート!

Tony’s Chocolonelyのおすすめ味


大好きなチョコレートTony’s Chocolonely(トニーズ チョコロンリー)ですが、オランダお土産として考えると、アメリカでは割と一般的になってきたし、日本でもPLAZAをはじめ販売されているので迷ってしまう。

だけど社会的視点を持つTony’s Chocolonely(トニーズ チョコロンリー)はお土産にしたい、絶対!


オランダ土産にするなら、アメリカや日本では売っていない味のTony’s Chocolonely(トニーズ チョコロンリー)がおすすめ。

目印は、上左写真のサイケデリックなパッケージ。このパターンのものは(味違い=色違いもあります)アメリカでも日本でも販売されていないようなので、オランダのお土産としておすすめです(あったとしても、ごく限られています。)

Ben & Jerry’sは日本OKだけど、、、

オランダのスーパーマーケットでは、アメリカではお馴染みのBen&Jerry’s (ベン & ジェリーズ)とTony’s Chocolonely(トニーズ チョコロンリー)のコラボチョコレートがありました。

こちらのチョコレートはアメリカでも販売されているので、日本限定でおすすめのフレーバーです。

wit=ホワイチョコだった

ホワイチョコレートが好きな方もいるのも重々わかっていますが、ホワイトチョコレートは世間一般からすると少数派だと思うんですがどうでしょう?

前述の通り家族が購入したお土産を自分用のお土産にしたんですが、その中にTony’s Chocolonely(トニーズ チョコロンリー)のホワイトチョコレートがありました。

オランダ語でwit=ホワイチョコレート。

とお友達に贈った差し上げたあと知った私。ホワイトチョコはホワイチョコ好きにだけに渡したいと思っているから、私的大失敗でした。

お友達は美味しかったよ!とは言ってくれたけれど、、、ね。お気をつけて。

Tony’s Chocolonelyは板チョコがおすすめ

・職場などへの一口お土産に最適

Tony’s Chocolonely(トニーズ チョコロンリー)の普通の板チョコは最近ではアメリカではよく見るので(このチョコレートを知った時に感銘を受けて、お友達にプレゼントした過去もあるので)、ちょっと捻りのあるものが良くて。

そこで買ってみたのが、こちらの紙袋入りのアソート。ミルクチョコレート×具(具なし、キャラメルシーソルト、アーモンドヌガー、ヘーゼルナッツ、プレッツェルトフィー)と、42%のチョコレートが入っているものです。


小袋が食べやすく、日本的一口チョコレートとは違って厚さもしっかりあるので、チョコレートを食べた満足感もある。個包装が紙で個性的。タブレットのような雰囲気を醸し出していて好きでした。

職場とか、多数の方へ「食べてね」的に置いておくお土産には最適です。

・個人へのお土産にはお勧めしない

ですが、Tony’s Chocolonely(トニーズ チョコロンリー)のこちら紙袋入りチョコレートは、個人へのお土産にはおすすめしません

というのも購入して帰宅するまでにまず思って、帰宅後さらに思ったんですが。

パッケージが紙なので、運んでいるうちに折りジワが目立ちます。まぁまぁよれます。あと一歩で破れるなと思う部分も少しですがありました。

パッケージがお土産にするには難アリなので、自宅用には良いですがお土産には向きません、

中に入っているのは買える味ばかりということもある。Tony’s Chocolonely(トニーズ チョコロンリー)をお土産にするときは板チョコの方がおすすめです。

Urban Cacao Amsterdam(アーバン カカオ)

こちらUrban Cacao Amsterdam(アーバン カカオ アムステルダム)は、アムステルダムの街中を歩いていて出会ったBean to Bar(チョコレートを自社で一貫して作る)チョコレート屋さん。

ふらっと訪れたお店でしたが、美味しくて、可愛いくて。惚れたました。

詳しくは上の記事をご覧ください。気持ちがこもりすぎて長文なので、元気のある時にでも笑。

一番のおすすめは可愛い板チョコ!

Urban Cacao Amsterdam(アーバン カカオ アムステルダム)のおすすめはやっぱり板チョコです。

こちらの板チョコはなんせパッケージが可愛い!そしてチョコレートがもちろん美味しい!


購入したどの板チョコも美味しかったですが、その中でもオランダのお土産として特におすすめなのが既述のStroopwafels(ストロープワッフル)が具になったチョコレートです。

左のピンク色の板チョコは、ダークチョコレートベースでStroopwafels(ストロープワッフル)とSpeculaas(スペキュラース)クッキーが入っているもの。

オランダらしい味ということもあるしけれど、具材の混ざり方も板チョコなのに繊細で、おいしくて。これが一番好きでした。


水色のパッケージのものはミルクチョコレートにStroopwafels(ストロープワッフル)入っているチョコレート。オランダ土産らしくて、おすすめです。

バツが3つ=アムステルダムのマークを模したパッケージは、ミルクチョコレートベースのキャラメルシーソルト味。アクセントにお塩ではなく、ベースのチョコレートに塩味が混じっているタイプ。

どちらも美味しいチョコレートでした!

箱入りお土産をお探しなら

旅先で困るのが、ちょっとかしこまったお土産。(在外の私もこのタイプのお土産アイディアはいつも求めているぐらい。)

旅先だと余計に見つけ辛い。と思っていたけれど、Urban Cacao Amsterdam(アーバン カカオ アムステルダム)で良いもの見つけました。

アムステルダムの箱入りお土産には、Urban Cacao Amsterdam(アーバン カカオ アムステルダム)のチョコレートボンボンがおすすめです。

Urban Cacao Amsterdam(アーバン カカオ アムステルダム)のチョコレートボンボンは、チョコレートコーティングしたお菓子という雰囲気で、チョコレート感は見た目よりも弱めですが、どれも美味しかった!

変わり味があるのも面白い。


3種のサイズ違いのボンボン用の箱が別売りであるので、そちらに好きな味を詰めてちょっとかしこまったお土産にどうぞ!

箱に詰めると今感じです→Instagram

誰かとかぶらないオランダのお土産

Urban Cacao Amsterdam(アーバン カカオ アムステルダム)のチョコレートは、中身にStroopwafels(ストロープワッフル)が入っていてオランダらしさがあるところ。

ちゃんと美味しいところ。可愛いところ。

そして誰かとかぶるお土産でないところがいいところです。

4. オランダ産のチーズ

オランダは自給量の倍の乳製品を生産している国。600年続くチーズ市もあり、世界有数のチーズの輸出国。

チーズは、オランダらしいのお土産としておすすめです。

スーパーマーケットにはEU認証マークがついているチーズが、形状と熟成期間さまざまのものが並んでいました。街中にはチーズ専門店、空港でも販売されていたので、購入もしやすいオランダ土産です。

ゴーダチーズ、エダムチーズ

お土産にするなら、オランダチーズの代表ゴーダチーズ、次に有名なエダムチーズが王道でしょうか。

ゴーダチーズはプロセスチーズの原材料としても使われるチーズ。エダムチーズはクセが少ないので料理にもよく使われるチーズ。どちらもお料理に使うと美味しいので、お料理が好きな方のお土産にいいと思います。

形状が違うもの(例えばゴーダチーズのスライスチーズとか)もあるので、そちらもおすすめ。使い勝手がいいのと珍しさがあるから。


ただどちらのチーズ(特にゴーダチーズ)はアメリカでは一般的で手に入りやすいチーズなので、アメリカへお土産にするならエダムチーズの方がいいかも?それか味付き(クミンなど)のゴーダチーズがいいと思います。

逆に日本は普通のスーパーマーケットではチーズの品数少なめなので、どれもOKではないでしょうか。

また小さめチーズもあるので、オランダチーズを含めて、いくつかのヨーロッパチーズ数種類をアソートにするのもいいアイディアではないでしょうか。

Old Amsterdam Cheeseはおすすめしない

ちなみにOld Amsterdam Cheese(オールド アムステルダム チーズ)というオランダチーズがありますが、こちらはTrader Joe’s(トレーダージョーズ)や日本でもCostco(コストコ)で販売されているのでおすすめしません。

美味しいけれどね。

(ゴーダ/エダムチーズはチーズの種類。オールドアムステルダムチーズはチーズの種類でもあるけれどメーカーでもあります。)

5. Wilhelmina(ウィルヘルミナ ミント)

Wilhelmina(ウィルヘルミナ)は、ミント味のタブレット。なんと1892年から作られていて、王室御用達の由緒正しきミントです。

ミントが入っている容器が色々あるそうで、家族はこの缶に惹かれて購入していました。


Wilhelmina(ウィルヘルミナ)は定番のオランダ土産です。ですが、おすすめに入れるかかどうか迷いました。

荷物トラブルがあったので、お友達にWilhelmina(ウィルヘルミナ)差し上げたので、、、こちらに入れさせてください!

日本でもアメリカでも購入できます

迷った理由は、日本ならカルディで買えるから。

アメリカアマゾンでも購入できます(他でも見たことあり)。

オランダで購入するメリットは、可愛い缶に入っていることぐらい?

ただ甘いものとつながらない方へのお土産が見つからなかった時は、Wilhelmina(ウィルヘルミナ)もいいかもしれません。

オランダのお土産 定番以外編

次は定番ではないけれど、自分用に買ったオランダ アムステルダム土産をご紹介します。

紅茶/コーヒー

私が自分用のお土産として持ち帰ったのは、紅茶。

元々お茶が好きなので出会いがあれば購入していますが、この時家族がお土産で大量に紅茶を買ってきてくれた直後だったので買うつもりはなかったんだけれど。

ヨーロッパのお茶といえば、紅茶。そしてイギリスを思い浮かべますが、ヨーロッパに「お茶」を持ち込んだのは東洋貿易において独占的支配権を持っていたオランダだった(この時のお茶は緑茶だったそう)と聞いて、欲しくなっちゃって笑。

ちょうど調べていた紅茶屋さんの近くを通ったので、自分用のお土産に紅茶を購入しました。


紅茶&コーヒー専門店 Simon Lévelt

紅茶を購入したのはSimon Lévelt(シモン レフェルト)。200年続くお茶とコーヒーの専門店で、オランダ内にいくつも店舗があり、場所によってはイートインスペースもあるそうです。

私が購入したのは紅茶のみですが、オランダはコーヒーのヨーロッパにおける集散地なので(ついでにヨーロッパで最初にコーヒーを飲んだのはオランダ人と言われています)、良い出会いがあったらコーヒーのお土産もおすすめです。

オランダのお土産におすすめの紅茶

右のパッケージある葉っぱのマークは、EUのオーガニック認証。左のブレンドにもついていました。

Simon Lévelt(シモン レフェルト)では2つ紅茶を購入しましたが、オランダのお土産としておすすめなのは、左の紅茶。

Amsterdam(アムステルダム)というブレンドです。名前がいい!お土産にもってこいだと思いませんか?

名前もいいけれど、袋を開けた時の驚きもよかったので、オランダのお土産のおすすめにしました。

茶葉に混じるのは鮮やかなマリーゴールドの花弁。袋を開けた時の驚きと言ったら。嬉しいサプライズでした。

味はクセがなく飲みやい。柑橘系の少しの爽やかさを添えていて、この時期アイスティにしても美味しいです。

ロンドンアールグレイ

もう一つの購入したのは、ロンドンアールグレイ。

店員さんに人気商品を聞き、いくつか香りを試させてもらった中から、柑橘系の香りが混じったアールグレイの香りに惹かれて購入しました。ちょうどアールグレイは切れたから、いいかなと思って。

こちらはオランダのお土産にはおすすめしませんが、美味しくいただいています。


Simon Lévelt(シモン レフェルト)のサイトを見ていると、ハーブティも美味しそう!興味を惹かれるブレンドもたくさんありました。

紅茶を買う時の注意点

缶を購入して入れることもできると思いますが、上写真のような紙袋が普通なようなので香りは漏れます。

アールグレイを購入した後はバッグの中が幸せな香りになりましたが、時に香りが邪魔なこともある。そんな時はお気をつけて。

オランダのアーモンドクッキー

 Picolientje/Gevulde Koek(へフルデ・クック)

私の「オランダのお菓子美味しいんじゃ」疑惑の最後の一押しをしたクッキーが 、このPicolientje/Gevulde Koek(へフルデ・クック)というクッキーでした。

オランダの最大手スーパーマーケットAlbert Heijn(アルバート ハイン)のベーカリーコーナーにあったものですが、焼き菓子屋さんレベルの味でびっくり。

Picolientjeとありますが、調べてみたらGevulde Koek(へフルデ・クック)という呼び名の方が一般的なようです。

Picolientje/Gevulde Koek(へフルデ・クック)はオランダのアーモンドクッキーでした。

一つ8cmぐらいの大きさで、外側はさっくりしているけれど中の生地には湿度がある。甘食みたいな質感?に若干似ていました。

強すぎないけれどシナモン的なスパイスがきいていて、甘さはほどほどでちょうど良い。

近くで売っていたら何度も買う美味しさだったので、気軽で美味しいお土産にいいかもしれません。


ちゃんとした焼き菓子さやさんでも扱いがあるようなので、そういうものをお土産にしてもいいですね。

デルフト焼き製品

オランダの藍色の焼き物、デルフト焼き。たまたま入ったデルフト焼きのお店で「Chocolaterie(チョコレート屋)」と書かれたカナルハウスの置物と出会い、自分用に購入しました。

藍色の焼き物が好きなのとチョコレートも好きなので、スッキップできず。これでもミニマリストになりたい(けど決してなれない)私です。

デルフト焼きとは

デルフト焼きは、デルフトブルーと呼ばれる「青色」が特徴的なオランダの焼き物。

オランダでは紀元前から陶器が作られてきましたが、17世紀ごろに輸入された日本や中国の陶器の影響を受け、独自の製法が開発され誕生しました。

最盛期には30以上の工房があったにもかかわらず、現在伝統的な製法を守っている工房は2つのみ。

デルフト焼きといえば青色ですが、多色使いや黒字に柄を描いたものもあるそうです。

Heinen Delfts Blauw

私がデルフト焼きを購入したのは、アムステルダム中央駅のモールに小さな店舗があったHeinen Delfts Blauw

アクセスは最高でしたが商品数が少なかったので、大きなお店で見れたらもっと良かったのにと思っています。(ネットで見たら、可愛いお皿がたくさんありました!)

いくなら大きい店舗がおすすめです。

焼き物は趣味がわかる方へ

実家にも父が買ってきたデルフト焼きがありました。全く使っていないけど笑。

そんなこともあって私好みのお土産ではないので、おすすめはしません。

お土産にするなら、関係性がある方限定かな。

ミュージアムグッズ

Rijksmuseumはオランダ語でアムステルダム国立美術館という意味です。

日本の友達たちに買ったのがアムステルダム国立美術館のエコバッグ。「物は購入しない」とか言っておきながら、買ってます笑

私がミュージアムグッズに弱いのと、自分が薄めコットンのエコバッグが欲しいと思っていたこと。在外のため日本の友達と次にいつ会うかわからないけど、風は届けたい。

家の収納に使ってもらって全然いい!と思って購入しました(そういう関係性があります)。


デザインが大人っぽく好きですが、ポスターなどが入るようになっているのか。サイズ大きめで取っ手長めのため、購入する際は試してからの方がいいかも?

また妹は「エコバッグはありすぎて飽和してる」と言っていたので、万人受けではないことだけ伝えておきます。

おすすめしないオランダのお土産

最後に、私的おすすめしないオランダ土産(飴)を2つ載せておきます。

Hopjes

オランダの生まれの有名なコーヒ飴、Hopje(s)(→Wikipedia)。

普通のおいしい飴ですが、こちらカルディとかに取り扱いがあります。

お土産にはちょっと向かないと思っている飴です。

Roomboter Babbelaars

レジ前に並んでいたので家族が購入した風車の缶に入った飴。中には裸のままのバターキャンディが詰まっています。


味は普通(食べたことのある味、ミルクキャンディとかバタースコッチクッキーとか、そっち系の味)、個包装されておらずそのまま入っているので食べづらい。時に中で固まっています。


缶が欲しくない場合は買わんでよろし笑と思うお土産品。

オランダのおすすめのお土産、私の購入品でした

3日という短さでも存分に楽しんだオランダで購入したオランダ土産。

こう見ると、気軽に手に入るものでお菓子ばかりなのが私らしい笑。


相手にとって、ちょうどいいお土産選となりますように!

思って以上に長文になりました。読んでくださった皆様、ありがとうございました!


参照




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