美味しいレモン風味のぶっかけうどん
作るのが簡単だし勝手がいいので、夏になるとよく作るお昼ごはん(時々、晩ごはん)があります。肉ぶっかけうどんです。
数年前にお友達のお家でごちそうになり、作り方を教わって。すぐに我が家の一軍レシピになりました。
とにかく美味しい。
簡単に作れるのに、ボリュームがあって満足感がある。
冷たいのでつるりと気持ちい。
麺類続きの時でも、人気だから、美味しく麺が食べられる。
我が家のみんなも私も大好きな、肉ぶっかけうどんです。
レモンがポイントの肉ぶっかけうどん
この日の肉ぶっかけうどんの具は、甘じょっぱく煮た牛肉(豚肉でも作ります)、大根おろし、しょうが、ねぎ代わりのグリーンオニオン、そしてレモンでした。(お友達が作ってくれたものには、ここに天かすと卵の黄身が入っていました。)
肉玉ぶっかけお友達風は、レモンがポイント。
爽やかさとほんのり酸味をプラスしてくれて、これがクセになります。(調子に乗ってもうひとつ絞ったらバランスが崩れたので、レモンはくし切りにしたもの1つがよいようです。)
めがねは最初「うどんにレモン!?」と懐疑的でしたが、おうどんにレモンの酸味の美味しさに目覚めたようで、最初に作ったあとに数度のリクエストがあり。レモン、あうんです。
夏の暑さには、レモンの酸味のもとクエン酸が効果的。クエン酸は、疲労のもとである乳酸を分解。また、熱中症が起こる原因のひとつは体内のミネラルバランスが崩れることが要因ですが、クエン酸はミネラルの吸収をサポートする働きもあります。→参考←
夏の体に嬉しいクエン酸が入っているから、余計に美味しく感じるのかもしれませんね。
すぐ食べれるように、用意を一工夫
普通に用意しても、洗い物まで30分かからず出来上がる肉ぶっかけうどんですが、下準備をしておけば、食べるときもっと手間いらずです。
この日はお昼ごはんとして頂きましたが、準備したのは朝食後。トッピングする具材を、それぞれ刻んですりおろしておきました。
牛肉は適当に切って、酒・醤油・砂糖を一度沸かせたところにお肉を加えてさっと煮ました。薄切りのお肉を使ったので、あっという間です。(朝ごはんを作るついでや前日の晩ごはんのついでにお肉を作っておけば、食べる時には冷めてちょうどよくなります。)
自分のちょうどいい時間に具材を用意しておくことができるので、私にとっては時短おひるごはん(時々晩ごはん)であり、とても勝手がいい献立。
この日のように食べる時はおうどんを茹でるだけにしておくことが多く、自分の隙間時間でちゃちゃっと用意。毎年夏、登場回数が増えるのは、ここも大きなポイントです。
今年もレモン風味の肉ぶっかけで
おうどんは冷たいお水で洗い、おつゆは濃いめが、お友達のオススメです。
ここにレモンの酸味が加わると、美味しいんです!
今年も暑くなってきたので、そろそろ肉ぶっかけうどんの時期。
去年、お肉を数回分多めに煮て冷凍しておいて、使うときに解凍するというよりお手軽方法を試そうと思って忘れていたので、今年はそれも試してみようと思っています。
ごちそうさまでした。