主菜

「本物だ!」我が家のキッシュは本格&絶品キッシュロレーヌ

 

「本物だ!」のキッシュロレーヌが主役のワンプレート

 

朝ごはんにしては遅いけれど、お昼ご飯にしては早い。

 

けれどブランチではなく、しっかり2食目だったかなり前のある日のごはんは、キッシュ、パセリとマッシュルームのスパゲッティ。

 

そしてシンプルなサラダでした。

 

 

我が家で作るキッシュはベーコンとチーズのシンプルなキッシュロレーヌが定番で、この日のキッシュもそのキッシュロレーヌでした。

 

色々なものが入っているキッシュも美味しけれど、シンプル イズ ザ ベスト。

 

やっぱりこのキッシュロレーヌが一番好き!

 

 

 

 

 

 

おすすめのキッシュロレーヌのレシピ

キッシュロレーヌのレシピは、フランス人の方に「本物だ!」と言われたという、スイス在住のドイツパン職人の方がネットで公開していたものをずっと参考にしています。

 

 

ちえみのパン工房:キッシュロレーヌ Quiche Lorraine

 

 

このレシピ、おすすめです。

 

こちらのレシピでキッシュを作れば、へたなお店のキッシュより美味しいキッシュが家で作れます。

 

 

写真もあってわかりやすいので、初心者の方でもきっと美味しく作れます。

 

妹しろが初めてこのレシピでキッシュを作ったのは高校を卒業したぐらいでしたが、焼き加減の粗さはあれど、美味しい出来上がりだった記憶があります。

 

 

そして本格&美味しいキッシュを求めている料理好きさんへもおすすめできる美味しさ。

 

がっかりはさせません。

 

 

 

タルトから作る本格レシピ、でも難しさはなし!

タルト生地から作れるのも魅力です。

 

日本のキッシュのレシピには冷凍パイシートを使ったものも多いですが、このレシピでタルト生地を自作したら、もうパイシートのキッシュに戻れないかも!?

 

さっくりほろりのタルト生地が美味しいんです。

 

 

タルト生地を作る時、粉物レシピに慣れていないとハードルが高いかもしれません。

 

粉っぽさやまとまりなど不安があるかもしれませんが、とりあえず作ってみると簡単なことがわかります。

 

ほどほどでも、大丈夫。私はだんだん大雑把になってきているぐらいだから。

 

 

 

 

 

 

オーブン料理を作らない人でも作れるキッシュロレーヌ

今回のキッシュではありませんが、めがね作のベーコンとマッシュルームのキッシュ。ベースはキッシュルレーヌ、炒めたマッシュルームを足しています。

 

我が家では、今までキッシュといえば妹しろが作るのが常だったんですが、最近は時々めがねが作ります。

 

めがねが作るオーブン料理はグラタン&ドリア、野菜を焼くぐらい。

 

卓上のオーブントースターの方が出番が多く、ガスオーブンを使うこと自体が珍しいめがねでも、いつも美味しく作ってくれます。

 

 

少し前に「おばあちゃんのキッシュ美味しいね」と言われたい!と言い始めたことがあって、その時にはキッシュを増産していまた。(ちなみに、めがねに孫の予定は全くありません笑。)

 

が、短期集中型のめがねなので、すぐ下火に笑。現在は全く作っていません。

 

オーブンが苦しい夏もそろそろ終わり。秋が過ぎたあたりにブーム再来があればと待望しているキッシュ好きの私ですが、さてどうでしょう。

 

 

 

 

 

 

八王子のタツヤ ササキのキッシュロレーヌが絶品

 

初めてパリを訪れた時の記憶に深く残っているのが、ホテルのそばにあったパン屋さん。

 

おしゃれじゃないなんてことない普通のパン屋さん。奥に焼き場があって朝行くと温かいパンが売られていました。

 

バゲット、クロワッサン、パンオーショコラ、ブラウニー(この頃から好きだった!)どれも美味しくて!フランス語で数だけ覚え、買いに何度も行った覚えがあります。

 

「なんてことない街角のパン屋さんのパンがこんなに美味しいなんて、フランスってすごい!」と思った記憶が刻まれたのは、この時でした。

 

 

 

そんなお店を思い出したのが、去年出会ったパティスリー タツヤ ササキ

 

春までは阿佐ヶ谷にも店舗があったけれど今は西八王子にしか店舗がない小さなお店。ここの焼き菓子が本当に美味しい。

 

バターがたっぷり入ったクロワッサンは香り豊かでサクサク。下手な有名店を超えています。

 

そのお店のカヌレを試しても2個目3個目を買うことはあまりない私ですが、続けて買ったぐらい好みだったカヌレ。

 

他にも果物のタルトやバスクチーズケーキも絶品で、毎回買うものを悩みました。

 

昨年に日本帰国中、友達に教わって訪れた日から毎日のように通ったお店です、言葉通りに笑。

 

 

パティスリー タツヤ ササキの1月の土日限定だったキッシュロレーヌも、とっても美味しいものでした。

 

ちゃんとした味。ごまかしなく、真摯に向き合っているような味。

 

美味しくて食べるのがもったいなかったぐらい笑。

 

 

 

パティスリー タツヤ ササキの商品はどれ煌びやかでもなければ、派手さはありません。

 

商品も小さく感じるかもしれません。(だけどキッシュもタルトも、小さめサイズが日本人の味覚にはちょうどよく、美味しく食べ切れるサイズでした。)

 

ですがそこにフランスで修行した店主のこだわりがあります。

 

 

本物をもっと身近に、 もっと知ってほしい。

 

 

機会があったら食べてほしい美味しいお店。キッシュも美味しいよ!

 

 

 

 

 

 

パセリのパスタと簡単サラダをキッシュに合わせて

 

キッシュと合わせたのは、パセリのパスタとサラダでした。

 

 

パセリを入れたパスタは、よく作ります。

 

アメリカで売っているパセリのひと束は量が多いので、ダメになる前に最後は量を使えるレシピで終わらせることが多く、このパスタもそんな使い方の一つでありったけのパセリを入れました。

 

ニンニクの香りを移したオリーブオイルでマッシュルームを炒め、そこに茹でたパスタと細かく刻んだパセリをいれて、塩胡椒で味を整えてできあがり。

 

この時はニンニクと塩味がベースでしたが、味付けや具材はその時によってかわります。

 

オリーブやトマト、ルッコラが入ったり。鶏肉が入ることも。味付けも、その時々の気分で、お醤油やレモンが加わることもあります。

 

シンプルなパスタにパセリを入れているという感覚で、あまり考えず作っています。パセリ消費だけではなく、パセリの苦味はあまり感じず、油と絡まって大抵美味しくなります。

 

 

ちなみにパセリは、冷凍も可能です。ジップロックにパセリをいれて、空気がたくさん入った状態で冷凍。完全にパセリが凍ったら、パセリを潰して細かくして冷凍。すぐ使えるので便利です。

 

こちらは、買ってきてすぐのものですることが多いです。

 

 

 

そしてサラダは、ルッコラ、ラディッキオ、ミニトマトのサラダを、塩胡椒、オリーブオイルでシンプルに味つけたもの。キッシュと合わせるサラダは、シンプルな味のものが多いです。

 

 

 

 

 

 

本格キッシュロレーヌが主役のワンプレート

 

大好きなキッシュと、大満足なパセリがたっぷりなパスタで早めのお昼ごはん。

 

やっぱりキッシュロレーヌが好きだなぁ!

 

 

みちえさんのキッシュロレーヌのレシピは、本当に美味しいので、おすすめです。

 

ごちそうさまでした。

 

 

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参考にさせていただいているキッシュロレーヌのレシピは、ず〜〜〜っと愛用しています。

 

けれど数年前ブックマークをクリックしたら、ネットから削除されていました(→こちら←)。一瞬頭が真っ白になったぐらいこのレシピはお気に入りだったから、かなりショックでした。

 

 

たまたま昔取っていたメモが残っていたのでことなきを得、その後、記憶を頼りに何度か検索したら、新たなサイトを発見できたわけですが。

 

 

きょうの料理のサイトでも、著作権の関係なのかレシピが消えることがあるので、お気に入りレシピは面倒臭くてもメモを取る!

 

レシピではなくても、大事なものはメモを取る!

デジタル社会でこそ、重要です!

 

 

 

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