トレジョのピリ辛フムスはバッファローウィング味
先日、夕ごはんに用意したのは唐揚げでした。
この日の唐揚げは、祖母の唐揚げ。塩味の竜田揚げのような唐揚げで、最近やっと上手に作れる様になったものです。(→ 下準備10分で作る祖母の簡単唐揚げは、ザクザクザク!)
でもこの日の主役は唐揚げではなく、横にあるオレンジのやつ。
辛いもの大好き組が唐揚げと合わせたのは、妹しろがお買い物中にそそくさと買い物かごに入れていたディップです。このディップと合わせるために、シンプルな味付けをと思い塩味の唐揚げにしました。
ディップは、ピリッと辛いフムス。
トレジョさんのものです。
トレジョのバッフォローウィング味のフムス
Trader Joe’s(トレーダージョーズ)
Organic Buffalo Style Hummus
(オーガニック バッファロー スタイル フムス)
この日唐揚げと合わせたのは、トレジョさんのバッファロースタイルのフムスです。バッファロースタイルはバッファローウィング味ということなので、辛さのあるフムスです。
しろはチキンが好きで、フライドチキンが好きで、辛いチキンが大好き。だからもちろん、バッファローウィングも大好き。このフムスを手にしているのを見たとき、やけにしろにハマって見えました。
私もフムスはよく買うので、このバッファロースタイルフムスが置いてあるトレジョのフムス売り場で度々足を止めますが、私は辛いものが苦手なせいか目が流れていたよう。こんな味のフムスがあるのことを、この時まで知りませんでした。
好きこそ物の上手なれではありませんが、好きっていろいろ引き寄せますね。
バッファローウィングとは
バッファローウィングは、ニューヨーク州のバッファロー発祥のフライドチキンで、素揚げにした手羽に、辛いソースを絡めたもの。ソースにはカイエンペッパーと酢と溶かしバターで作るのが、昔ながらの作り方。
参考 ウィキペディア
ニューヨーク州のバファローは、アメリカとカナダの国境にあるナイアガラの滝へ行くとき、アメリカ側の窓口となる空港(バッファロー空港)がある場所です。
トレジョのバッファロースタイルフムスのお味は?
私には辛かったので、味見程度。このフムスは、しろを中心に辛いもの好きさんが食べていました。
普通のフムスの味にバファローウィングの酢っぱ辛い味が加わったフムスは、あくまでフムス。フムスらしいお豆の味もしっかりします。
バファローウィングの酸味のあるあの味が加わることにより、フムスに個性を与え独特のバファローウィングを感じるフムスをつくっているわけですが、この味加減がいい。意外と?ちゃんと美味しい、ちゃんとバッファローウィングの味がするフムスになっています。
辛いものが苦手な私でも美味しいなと思うので、もちろんしろは気に入った様子。自分で野菜を切っておやつやおつまみにしたり、パンに塗ったりしていました。
「バッファローウィング感は十分に感じるのとこの辛さ、バッファローウィングの味が好きでフムスが好きな方であれば、好きだと思います」とのことです。意外と男性が好きな味かもしれません。
辛いものが好きな方へ トレジョのバッファロー スタイル フムス
アメリカに来る前、唐揚げやポテトチップスをそのまま食べるのではなく、プラスアルファ、そこに何かをつけるなんて考えたこともなかったけれど、そのまま食べるのとはまた違った美味しさがあることを知りました。
もちろんカロリー度外視しなくてはならないけれど笑、美味しいから、時々登場します。
今回は「バファローウィング味」のフムスだったので、あえて唐揚げを合わせてみたところ、「や〜ばいね!」と、ビール片手に言っていました。
アメリカのファストフードの一つとして親しまれている辛いフライドチキン、バッファーローウィング。好きな人は好きなその味がそのままするフムスは、バッファローウィングが好きな方はきっと好きなフムスです。
ごちそうさまでした。