【トレジョ】冷凍白身魚たらとティラピアのフライ比べ

トレジョの冷凍食品 白身魚のフライ2種

トレジョの冷凍食品 白身魚のフライ2種

 

昨日のブログ記事にも書きましたが、私、白身魚のフライが大好きです!

 

のり弁に入っているような長細い日本の白身魚のフライも、フィッシュバーがに入っている白身魚のフライも、フィッシュアンドチップスの白身魚のフライも、どれもこれも大好き! 本当に目がありません。

 

 

けれど白身魚のフライって市販のものが美味しい。我が家はあまり冷凍食品を買わないので、家に登場することはほぼありません。が、ご存知の通りTrader Joe’s(トレーダージョーズ)のものは例外になりがちでして笑。美味しそうなものや知らない料理、新しい使い方を発見する場として活用しています。

 

 

 

先日、トレジョの冷凍食品コーナーで、白身魚のフライを見つけました。今までだって目にしていた記憶がありますが、珍しくめがねが反応したので、ここぞとばかりに購入してきました。

 

2種類の白身魚のフライがあったので、選びきれず2つとも買ってみました。

 

 

 

 

 

 

トレジョの冷凍食品 たらのフライとティラピアのフライ

 

左 Trader Joe’s(トレーダージョーズ)

Oven Ready Breaded Cod Fillets
(オーブン レディ ブレデッド コッド フィレズ)

 

右 Trader Joe’s(トレーダージョーズ)

Panko Breaded Tilapia Fillets
(パンコ ブレッデッド ティラピア フィレズ)

 

 

トレジョさんの冷凍コーナーに売っている白身魚のフライ2種が、こちらの2つ。他にフィッシュナゲットというのもありましたが、今回は購入していません。

 

ひとつは日本でもお馴染みのお魚、たらのフライ。もうひとつはアメリカではお馴染みのお魚、ティラピアのフライです。

 

 

(今回はトレジョさんのものですが、たらのフライとティラピアのフライはアメリカでは一般的な冷凍食品。メーカーで個体差はあると思いますが、傾向は同じだと思います)

 

 

調理方法

どちらも調理は簡単で、バットにオーブンシートを敷き、オーブンもしくはオーブントースターでパッケージにある指定の温度(たらは400F、ティラピアは425F)で焼きます。

 

中まで火が通ったら出来上がり。

 

 

 

 

 

 

 

 

トレジョのたらとティラピアの冷凍フライ比べ

トレジョのたらとティラピアの冷凍フライ比べ
左がたら、右がティラピアです。

 

パッケージの写真だとわかりづらいですが、並べてみると使われているお魚以外にもずいぶん違うことがわかります。

 

 

パン粉を見てみると、たらのフライの方が細かく、ティラピアの方が荒めで存在感があります。

 

 

 

大きさは、たらは1つが小さめですがころっとして厚みがあります。ティラピアは平たくて、たらに比べると面積広め。

 

 

内包装も違いました。たらは一袋に全て(6個だったかな?)が入っていましたが、ティラピアは一枚ずつ個包装されたものが(4枚)入っていました。

 

 

味も違います。たらはたらの味がしっかり。これはたらが苦手な方なら、たらの臭みを拾うかもしれません。対してティラピアは淡白でクセがなく、どなたでも食べやすそうです。

 

この味の違いは、意外でした。以前、生のティラピアを食べた時、川魚のような土っぽさが苦手だと思ったことがあり、以来ティラピアと聞くと腰が引けていたので。けれどトレジョさんのティラピアのフライはクセがなく、普通に美味しかったです。

 

 

 

 

 

2つのトレジョの白身魚のフライの違いと使い方

 

たらのフライとティラピアのフライ、それぞれいいところがありました。そして対比して気が付いたこともありました。

 

 

 

パン粉

たらのフライはパン粉が細かく魚の身が厚いので、同じ揚げ物でも「魚を食べている」感じがしっかりします。反対にティラピアのフライはパン粉がしっかりしているので、その存在感が強め。たらと比べると衣の印象が強いです。

 

 

ごはんと一緒に

タラはマクドナルドのフィッシュバーガーに使われているお魚はらしく、タルタルソースなどの洋風要素とよくあいます。そしてトレジョさんのたらのフライは、ごはんもいける。私がごはんとお味噌汁とともに食べる主菜として、ソースをかけて食べるならたら一択。たらのフライはごはんもいけます。

 

 

焼き上がり加減

逆にたらのマイナスポイントは、焼き上がりがわかりづらいところ。厚さがある分時間がかかり、ティラピアよりも焼き上がりの見極めが難しかったです。

 

またオーブントースターで焼いていたせいかもしれませんが、ティラピアは何も考えず焼いてもサクッと仕上がりますが、たらのフライは鉄板と触れた側がしめってへにゃっていました。フライはサクッとさが美味しさの大きな要素だから、これは残念ポイントです。

 

 

扱いやすさ

ティラピアのフライの方が味にクセがなく平らなので、たらのフライよりも扱いやすいです。昨日のブログにしたフィッシュバーガーやサンドイッチの具にするには、ティラピアの方が使いやすい。また味もクセがないので番人受けすると思います。

 

 

 

 

 

 

トレジョの2種類の白身魚のフライ比べ

トレジョの2種類の白身魚のフライ比べ

 

どちらがおすすめですか?と聞かれたら、同じ白身魚のフライでも、それぞれ美味しさと使いやすさが違うからなぁと迷ってしまいます。が。

 

たらの味が好きならたら、苦手ならティラピア。

主菜として食べたいならたら、何かの具にするならティラピア。

 

でしょうか。

 

 

私は白身魚のフライが好きなのでどちらもそれぞれ好きですが、味と形はティラピア、質感はたらでした。今後はその時々で、気分と何に使いたいかで選ぶことになりそうです。

 

 

 

トレジョの冷凍食品 2種類の白身魚のフライ、たらのフライとティラピアのフライです。

ごちそうさまでした。

 

 

 


 

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