紫キャベツの使い道 コンビーフサンドイッチに挟むと美味しい
紫キャベツ、日本だと半玉（なんなら1/4玉）から買えるのが当たり前ですが、アメリカでは一玉売りが普通です。
けれど紫キャベツは一度に使う量が少ない。
お弁当にちょこんと入れても、日々のサラダに乗せても、積極的に使っていかないとなかなか減りません。色が強い分、全体に締める分量が多いと存在感が強すぎる気がしているので、余計かな。
定期的に買うけれど、時と場合によっては持て余しがちな紫キャベツ。
ですが先日、「逆に紫キャベツが足りない！」と思った出来事がありました。
これはいいと思った紫キャベツの使い方は、（コンビーフ）サンドイッチに入れる！です。
サンドイッチなんて基本中の基本の使い方なのに、灯台下暗し。この使い方だと無理なく、美味しく、彩り美しく紫キャベツをいただけます！
紫キャベツはザワークラウト的味付けでサンドイッチに入れると美味
コンビーフサンドイッチを作ろうと思って冷蔵庫を見たら、キャベツはあるが量がそこまでありませんでした。
逆にザワークラウトではないけれど、薄味の塩とお酢で味つけてあった薄切りの紫キャベツはある。
え？これザワークラウトっぽ味だし、サンドイッチに入れたらいいじゃない？コンビーフサンドイッチにはザワークラウトがよく入っているし！
名案を閃いたと嬉々として薄味塩＆酢漬け紫キャベツをサンドイッチに入れてみました。
彩り目的ではなく味の相性を考えて、コンビーフに合わせ「ザワークラウト的味」と「キャベツ」は間違いなく美味しいからとサンドイッチに挟んでみたので、彩のことは頭になくて。
切ってびっくり。
サンドイッチの断面は紫キャベツの色が効いていました。美しい！
紫キャベツはマリネして、コンビーフのサンドイッチに入れるといいですね。
美味しい上に、彩りまで素敵です。
美！ザワークラウト的紫キャベツのマリネをコンビーフサンドに入れる
コンビーフ
ゆでたまご
紫キャベツ
キャベツの千切り
コンビーフ
ゆでたまご
ちょっとのキャベツの千切り
この時のサンドイッチは、上から順にこんなふうに挟まっていました。
パンにはマスタードとマヨネーズを塗っています。
どれも２回繰り返しているのに、紫キャベツだけ一度のみ。本当はゆで卵の下に入れたかったんですが、量足りず。これが下のゆで卵の下にもう少しあったなら、もっと断面が美しく、食べるのが楽しくなりそう。
食べながらそんな会話をした記憶があります。家族の反応は「味はたいして変わらないから大丈夫」だったけれど笑。
紫キャベツの薄味塩味＆お酢漬けが一気に減ったことにもびっくりしたこと。いつもちまちま使っているから減りが見えなかったのに、一気に終わりました。
持て余したらこうして使おうと思います。
コンビーフはTrader Joe’s（トレーダージョーズ）のものを使用
このコンビーフは、春に毎年購入しているTrader Joe’s（トレーダージョーズ）の煮るだけコンビーフ。この春購入して煮たもので、冷凍してあったものを解凍して使いました。
（もうひとつのコンビーフ→【トレジョ】最短9分で食べられるPaddy’sのコンビーフ）
Trader Joe’s（トレーダージョーズ）の煮るだけコンビーフはかなり塩分強めなので、一度に食べる量はほどほどが好み。そしてキャベツや茹で卵を多めが好きです。
紫キャベツを有効活用 ザワークラウト的にサンドイッチへ入れる
紫キャベツの使い道があまりなかったので、薄味の塩＆酢漬けにして、サラダやお弁当に、やる気がある時は春巻きの具にするぐらいでしたが、いい使い道を見つけました。
ザワークラウト的味付けにしたものがあれば、千切り紫キャベツを軽く塩もみしてお酢を少し加えたら、サンドイッチに加えると美味しい。
しかも彩りがパキッとして、食べながら美しさに目を奪われるのも楽しい。
いい使い道、見つけました。特にコンビーフとは好相性です。
紫キャベツは、汁気を絞って加えることをお忘れなく。
ごちそうさまでした。
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